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いつもお世話になっていますが、今回も宜しくお願い致します。

質問の内容はタイトル通りなのですが、近頃、気に入っていた作者の本を一通り読んでしまい、新しい作者にも手を出そうと思うのですが、選択肢が多すぎ、また情報がなさ過ぎて選びきれません。

なので、皆様の知識と経験をお借りしたいと思い、質問させて頂きました。

私が気に入っていた書籍は、
・「名探偵に薔薇を」 城平京
・「夜のピクニック」 恩田陸
・「白夜行」 東野圭吾
辺りです。

前述の通り、恩田陸・東野圭吾の両名の書籍はほぼ読み切り、城平京は執筆活動をあまりされてない現状です。

上記のような傾向・趣向の書籍や作者をご教授頂きたいを思い、質問させて頂きました。
皆様、宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

質問者さんの好みに合うか分かりませんが、私は小川洋子をお勧めします。


代表作は「博士の愛した数式」で、だいぶ前ですが映画化された作品です。
そのほかには「妊娠カレンダー」「薬指の標本」「ホテル・アイリス」なんかは何度も読めます。
彼女が書く登場人物は感情の起伏があまりありませんが、人間って単純にはいかないんだなって思わせる描写がすごくいいです。

あと小川洋子とは全くジャンルが違いますが大石圭も好きですね。
彼の書く主人公も無感情な感じですが、小川洋子のようなあったかさは全然ないです。人間としての部品が欠けているが故の感情の無さ、という感じですね。
「殺人勤務医」「アンダー・ユア・ベッド」「殺人鬼を飼う女」「飼育する男」あたりが好きです。
だいたい殺人を犯していたり、幼少時に強烈なトラウマを持った主人公が多いです。

よかったら読んでみてください(^^)
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。

「博士の愛した数式」に関しては以前目を通したことがあります。
個人的な感想としては、ラスト以外は面白かった記憶があります。
同著者の他タイトルに関してはまだ見たことがないので、挙げて頂いた作品を探してみます。

大石圭、に関しては完全に初耳です。
このような新鮮な情報を頂けると、やはり質問してよかったと思い、助かります。

また、各著者の特徴も挙げて頂き、ありがとうございます。
とても分かりやすくて助かります。

お礼日時:2013/02/06 22:10

恩田陸さんの次は、辻村深月さんが一押しです。


「ツナグ」(新潮文庫)生者は一生に一度だけ死者に会うことができ、死者は死んだ後には一度だけ生者に会うことができる。死者と生者をつなぐ「使者」の少年に隠された秘密は……。
「名前探しの放課後」(講談社文庫)高校生たちが主人公。誰が嘘をついているのかわからないところが面白かったです。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございます。

やはり、このような場で皆さんに質問させて頂いてよかったと思います。
「辻村深月」「名前探しの放課後」共に全く存じませんでした。

「ツナグ」に関しては以前、映画化されていた気がします。(現在も上映中だったら申し訳ありません)
一人の死に関するエピソード→成仏する前にやり残したことをする→成仏、の流れを書いた作品は割と見かけますが、生きている側が既に死んでしまった人間に会う、というシチュエーションはあまり見かけないので、映画の煽り文句に惹かれた記憶があります。

今度、読んでみようと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/01/27 08:55

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