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桃太郎について前々から疑問に思ってたことがあります。

桃太郎は牛の角と虎皮のパンツをはいた「鬼」(→丑寅→鬼門)を
干支にして反対の方向にある動物(申、酉、戌)が退治すると言う話ですが、
吉備国が舞台として、単純に考えれば「鬼が島に鬼退治に行った」というのは
瀬戸内海の海賊を退治したと考えられますが、
それでは鬼門(=北東)という方角からは逆になります。

吉備国から北東の方角と言えば出雲があります。
桃太郎と言うのは出雲が吉備に進行してきたのを撃退したという話ではないのでしょうか。

桃太郎の話は高松が発祥と言う説もありますがそれでしたら瀬戸内海の海賊を退治したという話はつじつまが合いますが、果たしてどうなんでしょうか。

A 回答 (2件)

「吉備国から北東の方角と言えば出雲があります」って, どうなんだろ. 「真北」ならまだしも, 北東はかなり無理ないか?

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もし本当に「瀬戸内海の海賊を退治した」がベースだとしてもです。

「鬼は鬼門にいるから、鬼門に出向いたという設定で。」となったとは考えられないですか。
そもそも、「鬼が島は鬼門にある」という記述があるのですか。作者は特にそこを意識していなかったかもしれませんよ。ただ「鬼が島があった」くらいにしか考えていなかったかもしれませんし。
「桃太郎は今でいう岡山出身」という話も確かではないみたいですよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%83%E5%A4%AA% …
あと、「物語の舞台となった地」と「作品が生まれた地」というのは、明らかに次元が違いますしね。

おとぎ話はあくまでおとぎ話(フィクション)では。「河童の頭に皿がある」とか「魔法使いは杖で魔法をを操る」なんてのは、ある人が広めたただの「よくあるパターン」であって、常識という訳ではないのではないでしょうか。
個人的には、実際にいたとされる歴史上の人物の様々な逸話だって、なんだか殆どが怪しいと思っています。寝ている時に見る夢と同じで、時間(長い歴史)が経てばそれが夢(フィクション)か現実かの事実は次第に薄れていくのです。
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