何時もお世話になります
ポリエステル樹脂について
(www.frp-zone.com/SP800/shop.cgi?class=0&keyword=&superkey=1&FF=0&order= )
これの粘度を下げる(流動性を良くする)には、どうしたらよいでしょうか?
塗料などでは溶剤を入れますが、ポリエステル樹脂での方法はどうでしょうか?
凸凹、勾配のある平面でのセルフレベリング性を期待するのですが
樹脂厚さ
2mm~5mm~10mm はセルフレベリング出来そうですが
0~1mm-2mm など薄い所では流動するでしょうか?
0の辺りはヘラ等で均すようにするつもりです、
硬化しなくなってはダメですが
強度が落ちても、硬化時間が延びてもかまいません、
また
硬化したポリエステル樹脂に木材を接着する時、
接着剤にこれはダメなどありますか?
水気のない環境での使用で
木工ボンド、根太ボンド、エポキシ樹脂など候補ですが。
ポリエステル樹脂は木材を接着する時
インパラ、ノンパラ どちらが良いでしょうか?
追記
硬化したポリエステル樹脂に木材を接着する時、
他の接着剤なしに、ポリエステル樹脂を接着剤にする方法
(流し込みー均しー木材固定ー硬化)ではダメでしょうか?
木工ボンド、根太ボンド、エポキシ樹脂のどれかがポリエステル樹脂に双方硬化前で触れる
ことが有ったらどうなりますか?
ポリエステル樹脂に初めて触ることになるのですが
ショップに問い合わせするも、忙しいらしく、ひと月以上回答得られないので、
よろしくお願いします。
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
セルフレべリングするかどうかについては、制作される物の図面や詳細、施行過程を記載頂いていないので、何とも申し上げられないと言うのが本音です。
敷いたガラスマットにきちんと脱泡ローラーで樹脂を含浸させ、それが硬化した後に、【表面にだけパラフィン入りの樹脂にスチレンモノマー10%~15%で希釈した樹脂を流す】と言う場合を想定してお答えしています。
その際作った樹脂を、5分程度で薄く全体に一気に流し込める様なものなら「何とか許容範囲」でしょうか。
制作物の面積が大きいほど、樹脂を作る量と流し込む作業に時間がかかるので困難と言えます。本職でも難しいでしょう。同時に作業出来る人間が、面積に応じた人数だけ居れば別ですが。
補足に記載されている質問素材の特性から、まさかとは思いますが、脱泡ローラーでガラスマットに樹脂を含浸させる手間を省いて、【樹脂の自己浸透性を頼りに、一気に樹脂をヒタヒタになるまで流してセルフレべリングさせる】、という考えをされている訳ではありませんね?
もしその手法を考えておられるのでしたら、ガラスマットへの樹脂の自己浸透性にはポットライフの関係で時間の経過と共にムラが出るのと、脱泡密着させていないと言う理由で「出来上がり不良になる」という回答になります。
Q:ガラスエマルジョンマット使用の場合、
樹脂希釈剤スチレンモノマー10-15%混入のポリエステル樹脂の使用は問題ないしょうか?
A:《ただし》の注釈付きで、希釈した樹脂の使用には問題ありません。
元々ポリエステル樹脂原液に入っているスチレンモノマーと、希釈のため加えたスチレンモノマーの蒸発分だけ痩せ・引けを起こします。
*希釈無しのポリエステル樹脂でも、硬化後に0.1~1%程度の収縮をします。
最初の回答にも書きましたが、仕上がり当初は表面がきれいでも、経時によって樹脂が徐々に痩せ、浮き、端部の剥離、反り、ガラスマット繊維内部の層間剥離、表面の繊維の目が大きく浮き出てくる、などが起こります。希釈していない樹脂でも、脱泡ローラーで十分な量の樹脂を含浸脱泡させていないと起こりやすいです。
これらを想定範囲で使用する分には問題無しと言うことです。
強度は落ちても、出来上がり後の端部の剥離や浮き、反りは困ると言うのでは無理なお話となってしまいますね。
Q:ガラスエマルジョンマットの片耳タイプとはどんなものでしょうか?
耳というのは、ガラスマットの縁のことです。
縁がきれいにスパッと裁断されたものとは別に、縁が毛羽を毟って繊維が解れた様な状態になっていることを「耳」と言います。
ガラスマットの耳同士を重ねることで、継ぎ目の無いFRPを作ることが出来ます。
http://www.frp-zone.com/bousui_kouji4-1.html
上記のサイトの「切り方の紹介」にある。1枚目の写真のガラスマットの両端は繊維がほぐれた様になっていますね。
Q:コアマット3mmというのが有るようですが、積層には型用の樹脂がBESTとなっていますが、
樹脂希釈剤スチレンモノマー10-15%混入のポリエステル樹脂で使うとどうなりますか?
A:ガラスエマルジョンマット使用の場合の回答に同じです。浸透した樹脂が痩せるので、本来あるべき強度になりません。通常の希釈無しのポリエステル樹脂をきっちりと含侵させれば、3mmのコアマット「50cm×100cm」を橋げた状に渡したものに、70kgの大人が乗ってもシナりはしますが容易に割れることはないはずです。
補強用の芯材なので、私の場合は強度確保のため希釈した樹脂をこのマットに使った経験がありません。
なので、希釈したポリエステル樹脂の使用は薦めません。
Q:量の多い場合の混合方法はどうなるでしょうか?
20Kg位を使いたいが、小分けなるべく少なくだと、どうでしょうか?
A:これは希釈という意味ですか?硬化剤を混合するという意味でしょうか。
希釈する場合、希釈無しの樹脂を使う場合も考慮して「必要量ずつ希釈する」ですね。
硬化剤混合の場合、可使時間を考えると「小分けで使える量ずつ混合する」のが正解です。
沢山作っても、全量をガラスマットに含侵させる時間があるかどうかの問題です。
★熱硬化樹脂はどれも、量を多く作ったまま置いておくと化学反応時の発熱量が大きくなり“硬化が早まる傾向にある”ということを理解しておいてください。樹脂20kgを一気に使用するために硬化剤を混合すると、発熱量が爆発的に高まり煙が上がるほどの発熱量になると思いますので危険です。
なので、「あくまでセルフレべリングで」と言うことであれば、ガラスエマルジョンマット+コアマット+ガラスエマルジョンマットの3層までは希釈しないポリエステル樹脂を脱泡ローラーなどを使ってきちんと含浸させ、硬化後に表面層の凸凹均しに希釈したポリエステル樹脂を、収縮率を想定して少し厚めに流しセルフレべリングさせるのが一番理想に近い形になるのではないでしょうか?
予算の関係もおありでしょうが、 最後のセルフレべリング層の薄膜のみエポキシ樹脂を使用されるのが最も理想形の仕上がりになると思いますよ。
完全な平滑面が欲しい場合は、塩ビなどの平滑な樹脂板に離形WAXをシッカリ塗り、その上にFRPを積層して元の樹脂板を剥がして、出来たFRPを裏返しにして接着設置する方法になります。
やり方はこちらのサイトがヒントになりますね http://www.frp-zone.com/frp-core-mat-board1.html
文面では表現に限界がありますから、私がアドバイス出来るのはこれくらいですね。
Knight3000さんご丁寧なたくさんの回答を頂きありがとう御座いました
初めてのポリエステル樹脂使用の分からないことだらけで、お手数お掛けしました、
本当に助かりました、
よろしくお願いします。
No.6
- 回答日時:
No.5です。
画像は1枚しか添付出来ないので、固定方法をもう1案添付します。
この回答への補足
1つ前のNO5の捕捉へ書き込んでしまいました同文コピーです、すいません。
Knight3000さんご丁寧な回答をありがとう御座いました
木材の固定法の図まで載せて頂き感謝しております、
すみませんがまた問い合せお願いします
ご回答頂きました文中 >A:ポリエステル樹脂に対して10%~最大15%程度まで。
この範囲 10%~最大15%程度迄でセルフレベリング性が得られるで良いでしょうか?
(くどいようですが)
ガラスエマルジョンマット使用の場合、
樹脂希釈剤スチレンモノマー10-15%混入のポリエステル樹脂の使用は問題ないしょうか?
ガラスエマルジョンマットの片耳タイプとはどんなものでしょうか?
コアマット3mmというのが有るようですが、積層には型用の樹脂がBESTとなっていますが、
樹脂希釈剤スチレンモノマー10-15%混入のポリエステル樹脂で使うとどうなりますか?
量の多い場合の混合方法はどうなるでしょうか?
20Kg位を使いたいが、小分けなるべく少なくだと、どうでしょうか?
ご提示のサイトこちらも知っていましたがよく内容に目を通し整理してお聞きするのが--と反省です、
再度質問が多く恐縮ですが、?についてご回答頂けると有りがたいです、
よろしくお願いします。
Knight3000さんご丁寧な木材の固定法の図まで載せて頂きありがとう御座いました
初めてのポリエステル樹脂使用の分からないことだらけで、お手数お掛けしました、
本当に助かりました、
よろしくお願いします。
No.5
- 回答日時:
No.4です。
制作物の図面を拝見していないので回答の正確性に欠けますが・・・
先ずは質問の補足について:
Q:スチレンモノマー単体での製品を探す(希釈作用のみで・硬化‐促進作用が有ると困りますが?)レベリング可能な流動性を得られるスチレンモノマー量の判定
A:ポリエステル樹脂に対して10%~最大15%程度まで。
Q:温度上げる方法と併用する-ポットライフ20~30分を少しでも延ばす方法は何かないでしょうか?
(流動性増すが、硬化時間には関係ない?)
A:加温すると硬化剤混合後に反って硬化が促進されます。ポリエステル樹脂は熱硬化反応樹脂です。
流動性を高めるために加温するとしても、室温20℃の室温が適しています。
Q:ー加熱後の残りポリエステル樹脂の(劣化)などどうでしょうか?
A:これは未使用での保存ということですね?夏場などの30℃を超えるような高温の室温では劣化は早まりますが、元々製造から半年程度しか保存性がありませんから、20℃以下の室温なら劣化までの期間に大きなズレは起こりません。
Q:縁の反り‐浮きの対策が必要ー(剥離させない、*接着強度増す)
A:薄い個所には平織りの薄いグラスファイバークロスかサーフェースマットを敷いて、“希釈していないポリエステル樹脂”を塗り、ネジローラーでしっかりと脱泡・圧着することです。
http://www.frp-zone.com/SP800/shop.cgi?class=11/ …
Q:木質下地に浸透性エポキシ樹脂塗布後、ポリエステル樹脂使用-剥離無い接着強度得られるでしょうか?
A:剥離強度を考えた場合、木質下地に浸透性エポキシ樹脂塗布後、エポキシ樹脂で接着が最も効果的。
Q:ウェットオンウェットが効果的でしょうか?
A:同じ樹脂同士であればOKです。
Q:同様に浸透性ウレタン樹脂ではダメでしょうか?
A:OKです。ただし木材に浸透ウレタン樹脂、接着にエポキシ樹脂やポリエステル樹脂でのウェットオンウェットの施行は不可です。
Q:ノンパラポリエステル樹脂硬化後の表面ベタベタにエポキシ樹脂塗布はベタベタが硬化しエポキシと接着するでしょうか?
A:接着しません、エポキシ樹脂とポリエステル樹脂の硬化剤が根本的に違うので。ノンパラポリエステル樹脂の上に塗布出来るものはポリエステル樹脂かビニエステル樹脂だけです。
■ポリエステル樹脂に硬化剤を混入して混ぜる際の容器は、紙コップやバケツ状では硬化が早まります。
薄い平らなトレイ(100均で売ってるPPトレイで可)で作ると、出来た樹脂も薄く広がっているので硬化剤での熱反応が放熱しやすく急速な反応が起こり難くなります。
■硬化剤のパーメックにも硬化が遅いSタイプがあるのでそちらを使うと良いでしょう。
http://www.frp-zone.com/SP800/shop.cgi class=6/1&keyword=&superkey=1&FF=0&order=#no755
ただし、こちらは夏場用なので。
セルフレべリングしたと判断できた時点で、赤外線ストーブなどで全体を過熱すると良いでしょう。
*セルフレべリング時のポリエステル樹脂には、パラフィンを混合することを忘れずに。
http://www.frp-zone.com/SP800/shop.cgi?class=6/2 …
■FRP樹脂(表層はインパラ仕上げ)に木材質を固定するには:
1.FRP側の接着面を240番でサンディングして十分に粗し、木材側に添付の図の様に溝切りを入れた後に浸透性エポキシ樹脂かウレタン樹脂を染みこませ、木材の巣と水分による接着阻害を無くす処理をした後にエポキシで接着。
2.グラスファイバーマットやクロスを数枚積層してゆく途中で、アングル金具を乗せてグラスファイバーを上から積層して固定。木材をエポキシで接着と同時にネジで固定。
添付図をイメージに後はご自身で工夫してみてください。
この回答への補足
Knight3000さんご丁寧な回答をありがとう御座いました
木材の固定法の図まで載せて頂き感謝しております、
すみませんがまた問い合せお願いします
ご回答頂きました文中 >A:ポリエステル樹脂に対して10%~最大15%程度まで。
この範囲 10%~最大15%程度迄でセルフレベリング性が得られるで良いでしょうか?
(くどいようですが)
ガラスエマルジョンマット使用の場合、
樹脂希釈剤スチレンモノマー10-15%混入のポリエステル樹脂の使用は問題ないしょうか?
ガラスエマルジョンマットの片耳タイプとはどんなものでしょうか?
コアマット3mmというのが有るようですが、積層には型用の樹脂がBESTとなっていますが、
樹脂希釈剤スチレンモノマー10-15%混入のポリエステル樹脂で使うとどうなりますか?
量の多い場合の混合方法はどうなるでしょうか?
20Kg位を使いたいが、小分けなるべく少なくだと、どうでしょうか?
ご提示のサイトこちらも知っていましたがよく内容に目を通し整理してお聞きするのが--と反省です、
再度質問が多く恐縮ですが、?についてご回答頂けると有りがたいです、
よろしくお願いします。
Knight3000さんご丁寧な木材の固定法の図まで載せて頂きありがとう御座いました
初めてのポリエステル樹脂使用の分からないことだらけで、お手数お掛けしました、
本当に助かりました、
よろしくお願いします。
No.4
- 回答日時:
FRPやCFRP部品の制作経験から。
ポリエステル樹脂を希釈するのは、他の回答者さんのお礼に書かれているスチレンモノマーしかありません。
希釈すると粘度が下がって扱い易い代わりに、その分だけ樹脂が後に痩せます。
痩せが進行すると半年ほどで、密着が弱いところや樹脂の縁が反ったり、浮いたりの弊害が出ます。
セルフレべリングに関しては、ポリエステル樹脂のポットライフがおよそ20分~30分なので、その間にレべリングが終了すれば良いですが、レべリング途中で硬化が始まると期待するような平面にはなりません。
薄く作る部分は平織りのグラスファイバークロスを貼るか、もしくはグラスファイバーマットやクロスを髪を切る様にハサミで細かく刻んで樹脂に少し混ぜてやると強度が出せます。
セルフレべリングを期待するなら、エポキシ樹脂の方が質問者様の意向通りに水平が出せます。
木材の接着をする場合、木材側に樹脂を染みこませてコーティングしておくことが宜しいかと。
木材の接着接合面には、0.5~1mm幅で*の溝を切っておくと良いでしょう。
接着にはポリエステル樹脂、エポキシ樹脂何れでも良いです。
木工ボンドなど他の接着剤は成分の樹脂の材質が違うのでお奨めしません。
ポリエステル樹脂の積層FRPに、エポキシ樹脂での接着は例外でOKです。
木材を仮接着固定後、強度確保のために根元部分をロービングクロスやファイバーテープなどをアングル状にして、樹脂で接着固定すれば良いと思います。
ポリエステル樹脂は本来、表面層の空気に触れている個所は硬化しない性質を持っていますいわゆるノンパラです。
表面までカチッと固めるには、表面をPPシートやポリエチレンシートで覆うか、パラフィンを混ぜて樹脂表層にパラフィンの膜を作って空気との接触を遮蔽する必要があるのです。
インパラが表面までカチっと固まるのはそのためです。
ただし、表面のパラフィン層はその後の接着や積層に邪魔です。
積層を数回繰り返す場合や他のものを接着する場合、密着性を確かにするためパラフィン層を削り落とす必要があります。
その際のサンディングは240~320番程度が良いでしょう。あまり細か過ぎても密着不良の原因になります。
また、脱脂もしっかり行います。道具洗いのアセトンやラッカーシンナー等で脱脂すれば良いでしょう。
>ポリエステル樹脂は木材を接着する時インパラ、ノンパラどちらが良いでしょうか?
■グラスファイバーの積層を繰り返すならノンパラを、1回で終わらせるとか極薄の部分はインパラを。
経験値が浅いかたがFRPを作成する場合、パラフィンのみの別売りもあるので、ノンパラのポリエステル樹脂を使って必要に応じて、スチレンモノマーでの希釈、パラフィン混合などを使い分けるのが良いでしょう。
最終段階のセルフレべリングで水平仕上げを行いたい場合のみ、硬化時間の長いエポキシ樹脂を使うのが一番簡単で効果的な方法と判断します。
■注意事項として:
ポリエステル樹脂は表面の耐候性が弱いので、そのままでは紫外線などの影響で劣化が早まります。
缶スプレーなどのアクリル塗料で良いので、必ず表面に塗装して空気との直接の接触をしない様にしてください。
この回答への補足
Knight3000さんご回答ありがとう御座いました
スチレンモノマー単体での製品を探す(希釈作用のみで・硬化‐促進作用が有ると困りますが?)
レベリング可能な流動性を得られるスチレンモノマー量の判定
温度上げる方法と併用する-ポットライフ20~30分を少しでも延ばす方法は何かないでしょうか?
(流動性増すが、硬化時間には関係ない?)
ー加熱後の残りポリエステル樹脂の(劣化)などどうでしょうか?
縁の反り‐浮きの対策が必要ー(剥離させない、*接着強度増す)
木質下地に浸透性エポキシ樹脂塗布後、ポリエステル樹脂使用-剥離無い接着強度得られるでしょうか?
(ウェットオンウェットが効果的でしょうか?)
(同様に浸透性ウレタン樹脂ではダメでしょうか?)
ノンパラポリエステル樹脂硬化後の表面ベタベタにエポキシ樹脂塗布は
ベタベタが硬化しエポキシと接着するでしょうか?
エポキシ樹脂が効果的と思われますが、全量は予算的に無理そうなので、接着用途に使う積りです。
質問が多く恐縮ですが、?についてご回答頂けると有りがたいです、
よろしくお願いします。
Knight3000さんご丁寧な木材の固定法の図まで載せて頂きありがとう御座いました
初めてのポリエステル樹脂使用の分からないことだらけで、お手数お掛けしました、
本当に助かりました、
よろしくお願いします。
No.3
- 回答日時:
NO2です、
1ミリ以下に仕上げたいのなら・・・サンドペイパー等で磨けばよいでしょう。
また硬化剤はポリエステル樹脂1リットルあたりに1CCくらいです但し・・・・
あとは少しずつ増減してください
硬化剤の入れ方は、
夏又は冬で違います、・・・~気温~硬化時間によっても
硬化剤の入れる量は増減いなければなりません。
まずは少量のポリエステル樹脂で、
テストをして見てください。(プロでも20リッターの樹脂に硬化剤を調合することはありません)
撹拌後~15分くらいで硬化~から~ヒータをかけて2時間位もかかるようなケースもあります、
ポリエステル樹脂の夏冬用が有るようですが、・・・・
夏用、冬用のそれぞれを逆に使ったらどうなりますか・・・・
乾燥時間に多少の時間の差がありますが気にしないです。
一発本番にかからずテストをしてからにしたほうがリスクが少ないです。
ok4129さんご丁寧なたくさんの回答を頂きありがとう御座いました
初めてのポリエステル樹脂使用の分からないことだらけで、お手数お掛けしました、
よろしくお願いします
No.2
- 回答日時:
ポリエステル樹脂について
ポリエステル樹脂はパテ・エポキシ樹脂とは違って・・単体では・・
嵩を出したり・肉盛りをすることには適しません。
嵩を出したり・肉盛りをすると熱収縮等でひび割れ等が起こります。
基本的に、プラスチック・金属・木材・段ボール・・・・・等を加工する場合は、
肉盛りをする、嵩だしする物にガラスマットを張りポリエステル樹脂と、
硬化剤を小量をよく撹拌したものでガラスマットをよく濡らして貼り付けます、
(この時には、水濡れは厳禁・空気や皺が入らないように、脱泡ロウラー等で良くしごきます、)
ガラスマット1枚で乾燥した時に訳1ミリくらいです、(ポリエステル樹脂の含み方しだい)
これを繰り返し2枚張るか3~4枚張るかで厚みをつけます・・・
乾燥したらペイパーの♯40~60番で、
表面を研磨調整(成形)後にトップコートに硬化剤を小量をよく撹拌したものを下j塗りをして、
乾燥後にペイパーの♯240番でトップコートの肌を磨いて
調整後は表面塗装をすれば完璧でしょう。
ポリエステル樹脂を型に流し込みは・・まず無理だと思います。
ポリエステル樹脂に木材を接着する時は、他の接着剤で固定して、
その物を包むようにFRPすることをお勧めします。
この回答への補足
NO.2さんご回答ありがとう御座いました
1度に厚付けせずに、ガラスマット1-3,4枚ごとで厚みを付け
同様に繰り返し所定厚さを得る、
0~1mmのような所では、1mm位までガラスマット1枚で可能で1mm以下の所では
ガラスマット無しで良いでしょうか?
表面の水平度-セルフレベリング性はガラスマットなど有るので粘度下げても期待できないでしょうか?
(平面度でない)
ポリエステル樹脂の夏冬用が有るようですが、
夏用、冬用のそれぞれを逆に使ったらどうなりますか?
一斗缶全量20Kg位に標準量の硬化剤を入れた場合に硬化時間どの位見込めるでしょうか?
よろしくお願いします。
ok4129さんありがとう御座いました
初めてのポリエステル樹脂使用の分からないことだらけで、お手数お掛けしました、
よろしくお願いします。
No.1
- 回答日時:
ポリエステル樹脂の粘度を下げるには温度を上げるといいです。
溶剤では発泡などしますから入れるなら可塑剤ですね。
ポリエステル合板を作る場合にはヘラで均して、
そのうえにPPフィルムを貼りさらにやわらかなへらで均していましたね。
表面同士を重ねて平滑を出していたように思います。
安いステンレス版を挟んでいたかもしれません。
厚いものを貼るには接着剤で貼れます、5mm以下では凹凸が出てしまうでしょう。
溶剤を含んだものだと曇ってしまうでしょうしね。
ポリエステル樹脂を接着剤として使うのが一番いいでしょう。
この回答への補足
No.1さんご回答ありがとう御座いました
温度上げる手法見かけていました、初めて扱うので温度など調べる積りです、
自分の手抜かりですがgoo検索で粘度下げるには
>『樹脂希釈剤スチレンモノマー』
> 硬化剤・促進剤・希釈剤/樹脂希釈剤スチレンモノマー
> ●スチレン成分のポリエステル樹脂などを希釈する事が出来ます。
> 希釈量は樹脂1kgに対して最大10%までにして下さい。
と同じショップを例に回答が有りました、
これは硬化剤・促進剤・希釈剤となっていますが
粘度下げる-希釈すると硬化促進する-硬化までの時間短縮すると言うことになりそうで、
ゆっくりセルフレベリングするには時間短縮したくないです、
NO1さんご回答の”粘度を下げる為_入れるなら『可塑剤』”と違う物でしょうか?
硬化と希釈を別々の付加剤には出来ないでしょうか?
硬化時間保って(むしろ延ばして)、希釈(流動性)も得たいのですが、
この辺が素人で分からないです、希釈すると硬化時間延びそうに思えるのですが、
NO1さん文中の”溶剤を含んだものだと曇ってしまうでしょうしね。”は
溶剤=希釈剤のように受け取れるのですが、
こちらの希望では曇っていても良いので、
溶剤=希釈剤でしたら溶剤は何か教えて頂けないでしょうか? (アセトン?)
『可塑剤』が別物でしたらこれも教えて頂けないでしょうか?
硬化遅らせる方法についてもお教え頂けると有りがたいです。
それと
表面の水平度-セルフレベリング性はガラスマットなど有るので粘度下げても期待できないでしょうか?
(平面度ではない)
ガラスマットには塗り展ばすでしょうが、その上には流し広げる(流し込む)感じで
レベル出てくれないか期待するのですがどうでしょうか?
ノンパラ硬化面(ベタベタするそうですが)への木材接着はボンド等でそのまま可能ですか?
よろしくお願いします。
nitto3さんありがとう御座いました
初めてのポリエステル樹脂使用の分からないことだらけで、お手数お掛けしました、
よろしくお願いします。
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