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先頃別の質問で、

『江原啓之氏の霊視番組はヤラセである筈なのに何故業界関係者等から「やらせ」を証明する決定的な証言が未だに出て来ないのか』

との主旨で質問を立てたところ、回答者の殆どは、

「あれがヤラセであることは【みんな知っている】のだから、やらせじゃないかと文句つける方がナンセンスだ」
との回答でした。

しかしそもそも、霊視がヤラセだと本当に社会の人間が【みんな】知っているのならば江原氏がヤラセで荒稼ぎをする事自体が無理です。江原氏のような自称霊能者をさしたる根拠もなく信じてしまうような人達は、実際に数多く存在するからです。

だからこそ江原氏がかつて土曜のゴールデンで出演した『オーラの泉』はテレビ不況のこのご時世、15%近い最高視聴率を取り、江原氏の著書を各出版社が競うように刊行して飛ぶように売れ、江原氏の講演会のチケットは毎回のように完売御礼となる訳ですから。

もし仮に、日本国内で江原氏や自称霊能者が荒稼ぎする事が殆ど不可能な状況に、国民全体の意識レベル的にか当局の捜査体制的にかの何れかの理由によって「なっている」のであれば、江原氏や自称霊能者を信じてしまうような人達を「極めて例外的な存在」として【みんな】の枠の中から除外してしまっても問題は無いでしょうが、

江原氏肯定派または江原氏の霊能力を本物であると肯定する人間が現実に無視できない数で存在している以上は、やらせ霊能力番組なんてヤラセだと【みんな知っている】から別に構わない、楽しめれば全然アリだろと云う主張は流石に乱暴過ぎやしませんか。

だからこそ放送倫理規定にも
「オカルトや心霊など科学的に判然としない内容を断定的に放送してはならない云々」
の規定が存在するんですし。

薬害肝炎訴訟でも小沢一郎氏の裏金問題でも、社会に存在する問題の内どれ一つだけを特別に問題視するかは完全に個人の自由で、自称霊能者を信じてしまうような人間を巡る問題には興味が無いと云うのも全然自由ですが、しかし現実に無視できない規模または深刻さで存在している問題に対して、存在してないかのように扱うのは可笑しいでしょう。

信じてしまうような人達も無視できない規模で存在する以上、信じてしまうような人達に対しては詐欺の片棒を担いでいるだけのやらせ霊視番組でさえテレビなんだから「楽しめればそれでアリ」とはとても思えません。

どの様に思われますか。

A 回答 (8件)

宜保愛子とか三輪明宏とかが大きな顔をしてマスメディアを牛耳っている日本ですから仕方ないことですよ。

詐欺、やらせ、偽証、偽装は国民性です。
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この回答へのお礼

ご回答頂き有り難うございました。

お礼日時:2013/02/17 20:41

マスコミにまともな倫理を期待するのは無理です。


視聴率が取れそうな内容であれば何でもやります。

特定の自称霊能者を擁護することで視聴率が取れるなら擁護し、バッシングすることで視聴率が取れるならバッシングします。
それとは別に、大きな後ろ盾である教団と利害が明らかに対立するようなものに対しては、ひどいバッシングを行ったりもするようです。

> 信じてしまうような人達も無視できない規模で存在する以上、信じてしまうような人達に対しては詐欺の片棒を担いでいるだけのやらせ霊視番組でさえテレビなんだから「楽しめればそれでアリ」とはとても思えません。

あるべき論としてはその通りです。ただ、現実はそれとは程遠い状況です。
今となっては、テレビは“見ない”のが最良の選択だといえます。
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この回答へのお礼

『オーラの泉』の様な人の死生観の領域にまで関わってくるような番組に置いてさえも、視聴率さえあればとヤラセ霊視(であるとして)を平然と流すテレビ局や、江原氏の言葉に対してまるで本気のような神妙な演技で視聴者を欺くのに、何の良心の呵責もない(のでしょうか?)ゲスト出演者達の人としての根本的な倫理観と云うものが、私の感覚の中では理解の範囲を大きく越えてしまっています。

テレビが全て真実であるべきだ等とは一切思っていません。

しかしこの件だけは、やっていいことといけないことの境界線を踏み越えすぎていると私は強く感じています。

今後もこの関連の質問はまだまだ続けるだろうと思います。

ご回答有り難うございました。

お礼日時:2013/02/18 22:46

様々な犯罪も、それを犯罪と証明しなければ犯罪にはなりません。

それはヤラセ番組においても同じです。
明確な立証も無くヤラセであると決め付ければそれは誹謗や中傷と同じです。

例えば霊視というものがなんだか科学手kではないと考えられていますけど、そもそも物を見るのは脳の活動であり、感じることも脳の活動であり、霊を見るのも感じるのも脳が判断するしかないんです。つまり脳の活動だから存在しないということは証明になりません。
また科学的証明と言っても未だ科学はその入り口にさえ立っていません。適当な批判ばかりで霊の世界はそれこそ科学的には手付かずのままなので肯定も否定も出来ない状態です。
霊の定義すら存在していない状況で、それこそ非科学的なお遊び程度の霊否定の実証番組もまさにやらせ以外の何者でもないわけです。

放送倫理規定というものを私は知りませんし、要綱の中に見出すことは出来ませんでした。もしそのようなものが存在するならば、江原氏に限らず今までの全ての心霊番組は抵触する事になります。また科学的に立証されていない医療行為も全て規定違反という事になります。
しかしそのようなものはなんのことわりも無く未だに続いています。

つまりテレビ放送はそういうものだということでしかありません。
情報の中から何を取捨選択するか・・それはあくまでも自己責任であり自由です。
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この回答へのお礼

そもそも江原氏は自ら『自分には霊視能力がある』と宣言しているのですから、最低限自身の霊視能力の有無を判然出来る検証実験に立ち会い、その結果を世間に向けて示さなければならない筈です。

ですが江原氏はそれをしていません。なので、批判する側に確証を求める以前の問題だと思います。

霊の存在自体については、私は肯定も否定もしません。

私は霊が存在するのは非科学的だから可笑しいだろうとかそう言う立場や動機で江原氏を批判している訳では一切ありません。

私が江原氏を許容出来ない理由は、江原氏が死生観と云う、人の精神の自由の根本に根差している部分を、金儲けのために嘘を付いてまで意図的に操作しようとしているだろうからです。

死んだ後の事はどこまで考えても結局は誰にも判らない。

だからこそ死生観に絶対などは無いのに、たまたまの生まれつきや生育環境の影響で、性格的に「霊魂の存在」や「輪廻転生」と言った考え方を特に受け入れやすかったり、理性的に批判する能力、特に相対化する思考能力をあまり持ちえなかった様な人達の精神を金儲けの為に利用し、その自由までをも奪ってしまうその行為が赦せないのです。

このサイトで質問を繰り返しても現実は何も変わりませんが、今後も自分で納得行くまで質問は続けるだろうと思います。

ご回答有り難うございました。

お礼日時:2013/02/18 23:49

脳は体の一つの内臓です。


体は心の入物ではなく、意識や心・自我等は体の反応です
従って、霊魂の存在は否定しています。

やらせ・催眠・手品で「霊能力」と同様な事を、実現できるのは間違いありません。
インチキ霊能に魅せられた人は、簡単にマインドコントロールされ被害に遭います。
そして、「霊能力」や「占い」は、悪戯に人心を不安に陥れたり詐偽の道具として利用されやすいのも事実です。

しかし、江原啓之氏は否定できません。
理由は、たとえ「インチキ」だろうが「手品」であろうが
何度か見た時、氏のアドバイスは常に、死者を含めた相手に対する「感謝」と「思い遣り」もつ事を勧め、前向きな姿勢で「生きる事」を勧め、励ましています。
【宗教に奇跡は必要ですが、奇跡が宗教の本質では無い】からです。
同様に、【氏のカウンセリングの本質は霊視では無く、相手を「いやす」事】です。
もちろん「やらせ」や「実態は詐欺師」である可能性は否定でません。

人格を傷つけることなく、「いやす」のなら霊能力が有ろうと無かろうと関係なし。
相手を傷つけ脅かし「救わない」なら霊能力の有無に関わらず否定されるべき。

カウンセリングの効果を上げ、反社会的行為をしない限り、氏の否定はしません。
しかし、氏の論理の肯定しません。理由以下の2点
問題を他者や社会に求めず、自分のみに求める事は、二元論的考えであり危険。
世の中は、生者でなく神や霊に支配されている、という観念を持つ者が増加し危険。

自称「霊能者」たちが、スピリチュアル・ブームに便乗したため「霊感商法を助長する」とか「やらせ」など批判が相次ぎ番組は終了していますね。

また「やらせ」について
「やらせ」を指摘されても、
その「やらせ」自体は事前に分かっていた。事実【能力】は存在しており、その「やらせ」自体をあえて公表して関係者の立場を悪くする必要は感じなかった・・・・と
また、否定しようと思えば、「やらせ」を捏造して暴けばいいだけ

霊能や占いに魅かれるのは、
科学的にまだ解明されていない神秘の世界が存在する事は万人が認めている。
そして、その未知の世界や幸運を、大した努力も無しに手に入れられると言う、お手軽さに魅かれる人は大勢います。
何年もかけて積み重ねた努力によって、はじめて手に入れられる世界が、大した知識も努力も必要の無い一冊の本読むことで得られると思う方が浅墓です。

悪魔の証明と同じで、霊能力の否定はできない。
しかし、安易な方法や癒しだけで幸福が得られる事など無いと認識すべき。
競争の原理に身を置く事も必要で、安直な二元論的考えを排除する事。
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この回答へのお礼

質問趣旨とは残念ながら逸れてしまうのですが、江原啓之氏ややらせ霊視を巡る様々な問題提起を含んだ大変内容深い回答を頂き誠に有り難うございます。

ご指摘頂いた論点について、私は今後それぞれ個別に質問を立てる予定ですので、もしよければその時にまた来てくださると嬉しいです。

頂いた回答は私自身、問題の論点を詰めるため大いに参考させて頂きます。
ご回答有り難うございました。

お礼日時:2013/02/17 00:16

番組のゲストならマネージャーや共演者から情報収集が出来るしね。



本当に霊視が出来るなら会場の一般人を霊視したら良いと思う事が多いです。
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この回答へのお礼

本当に霊視が出来るならむしろ一般人を霊視した方が、より手っ取り早く世間の「霊視能力」に対する承諾を得られる筈なのにそれをしようとしないのは極めて重大な問題だし、だからこそ江原氏が本物であると信じられる訳がない大きな理由の一つですよね。

近々この論点で別に質問を立てる予定です。

ご回答有り難うございました。

お礼日時:2013/02/16 22:44

>>いくら吠えても現実が変わらないからあいつらのことは知らないって言って切り捨てるのは違うんじゃないですか。


じゃあ、「あれは詐欺ですけしからんです」なんて回答したらお前は何をしてくれる?
半年後にテレビからオカルト番組がなくなるのか?
ちゃんとテレビ局と掛け合うのか?
江原啓之氏を検察に告訴するのか?
回答者に向かって「あいつらのことは知らないって言って切り捨てるのは違う」て言うんだからそれくらいするよね?
回答者の言うことを聞く気がないなら質問やめれば?

「そうだそうだ、オレが質問欄に書いた意見表明に回答者は同意してくれた!」で終わるだけだろ。
ここのサイトは今は規約で意見表明やら同意求めるための質問は禁止でなくなったけど、
「あれは詐欺ですけしからんです」なんて回答したら何が解決されるのだ?
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結論から言えば、「マスコミはなんでもあり」です。


現状もそうなってるでしょ。
(「マスコミはなんでもあり」が正しいて言ってるのではなく、あくまでも現状の説明です。)

マスコミがなんかやらかして、質問者の逆鱗に触れそうなことなんて毎年起こってる。
毎年起こっても、どっかの局が咎められましたか?

誤報したって処分があるわけじゃないし、放送倫理規定でオカルトが・・ていっても、
ちゃんとオカルトを扱ってます。
おそらく、扱い方は言い逃れるために巧妙に扱ってるかもしれないけど、でも放送倫理規定は
守られてないことにはかわりない。
法律がルールであるのは司法当局が国民に守られてるからルールとして生きてるわけで、
守られない規定はタダの作文。そんな作文を持ちだしてもしょうがない。


>>江原氏のような自称霊能者をさしたる根拠もなく信じてしまうような人達は、実際に数多く存在するからです。
バカが多いというのは世の常です。
当人がどう思っているかしれないけど、DVDでも講演会でも金を巻き上げれればいいじゃん。
金は常に無駄なく使われるとは限りらないし。
そういう奴はいずれ本当の詐欺師に騙されるんだから、まだ江原氏に金を渡したほうがマシだよ。

テレビの言ってることを鵜呑みにしてはならないと教育されなかったんでしょね。
オレは親にも言われたし学校の先生にも言われた。
バカがかわいそうなんて言ってると、バカは正しいて言う世の中になってしまうよ。
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この回答へのお礼

成人年齢に達している馬鹿が馬鹿であること自体は擁護することも救うことも出来ませんしその義務も無いですが、相手が馬鹿だからと云って騙して金儲けするのは詐欺に違いありません。

判断力の鈍ったお年寄りを狙ってオレオレ詐欺を働くのと大差ない、と云う喩えは「流石に語弊がある」のは解るけれども、霊感商法に引っ掛かるような人間が社会的に無視できない規模で実在している以上は、いくら吠えても現実が変わらないからあいつらのことは知らないって言って切り捨てるのは違うんじゃないですか。

いや別に態度の上で完全に切り捨てるのも構わないですけど、内面の心情に至るまで完全に切り捨てることは流石に無いんじゃないですか。

憂さ晴らしの方法ならそれこそこのサイトで吠えまくるとか色々有るわけだし。

現実が変わらないからと言って内面の正論まで切り捨ててしまったら、倫理観の崩壊してる人達と同じになってしまいませんか。

お礼日時:2013/02/16 19:24

こんにちは、質問者さんへ。

確かにあなたのいう通りです。あなたは、間違っておりません。しかし、わかっていても個人の力では、どうすることもできないし、そこの論点だけに個人がエネルギーを注ぐ時間や体力はありません。それぞれの抱えている問題が優先ですからね。だけど、世の中には信じている人も多くいるのです。だから、マスコミもやらせなどということは言わないし、同業者においても、暗黙の協定、もしくは将来の自分の立場などを考えるといいずらいだとかなどの事情があるため、なかなか、いうことはないのだと思います。例えば、手品、マジシャンの世界で同業者の種明かしをするでしょうか。よく、外国の覆面マジシャンが種明かし番組をやっているかと思いますが、あれは、視聴者の合わせた種明かしであったり、もう古いテクニックになってしまい、明かしてもいいだろうというレベルの物をやっているだけであって、本当に種明かしをしたら、他のマジシャンが食べていけなくなることはおろか、覆面さんは消されてしまうことになるでしょう。
 だから、個人では、変えることは難しいんだと思います。
でも、私もあなたに同感ですよ。

この回答への補足

一つだけお礼し忘れてしまいました。

『質問者の心情に同感頂き有り難うございました。』

ご回答有り難うございました。

補足日時:2013/02/17 00:36
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この回答へのお礼

手品で人をだましてお金儲けをする事と、霊感商法で人を「騙して」お金儲けする事とは根本的に違いますよね。

手品はだまされることを客の側も承知で成り立っている商売です。

そう言う商売なんだと分かっているんだから、手品師に対してお前はインチキだ金返せ何て誰も言いません。

しかし霊感商法は違います。霊感商法の客は騙されることが前提で霊能力者やスピリチュアルカウンセラー等と言った如何わしい輩の元へ通うのではありません。

彼らは霊能力の存在を本気で信じていているからこそ霊感商法に手を出すんです。

つまり騙されることが前提ではなく「騙されないことを前提」での商法である以上は、それで人を騙していると云うのは間違いなく詐欺だし犯罪です。

一個人で吠えていても現実が何も変わらないことは承知ですが、現実が変わらないからと言って内面の心情まで放棄する必要は無くはないですか。

私はこれがただの憂さ晴らしでもそれはそれで構わないと思います。
少なくとも憂さ晴らしにはなるんですから。

仕事帰りにバッティングセンターで特打ち100本とかカラオケに寄るとかと云うのとさして変わりません。

お礼日時:2013/02/16 19:02

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