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厚生労働省のホームページを読むと、Ministry of Health, Labour and Welfare で、イギリス式のlabourの綴りを使っていますが、この理由は何なのでしょうか。

他でも役所の英語は、米語ではなくて、英語の綴りなのでしょうか。もし英語の綴りだったら、それを選択するきっかけになったのは、何なのでしょうか。明治時代から、そうなのでしょうか。

http://www.mhlw.go.jp/

どなたか歴史に詳しいかたに教えていただきたいと思いますので、よろしく御願いします。

A 回答 (2件)

 経緯には調べが行き届きませんか、厚労省の前身である労働省(1947~2001)はLaborと綴っています。

いうまでもなく、厚生省の前身は内務省で、1938年に厚生省が分離、戦後に労働省ができました。

 英語圏では、アメリカとオーストラリアがLabor、この両国以外の多くははLabourを用い、国際機関であるILOも多数派です。
 
 なお、政府機関ではセンターという名称がよくありますが、さすがにCentreは見当たらないようです。たとえば大学入試センター、国民生活センターなど。国立劇場もTheaterです。
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この回答へのお礼

ああ、なるほど。ILOのホームページをみても、たしかにlabourですね。

http://www.ilo.org/global/lang--en/index.htm

アメリカ式、イギリス式綴りとは別に、インターナショナルな方式と、そうではない方式があるようですね。Centreの指摘は、とても興味深く思いました。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/01 14:27

英語を採用しているからでは?



>それを選択するきっかけになったのは、何なのでしょうか。

大英帝国時代からの慣習では?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。日英同盟の結果、ということでしょうか。アメリカは日本の憲法までつくってしまったのですが、それに対する反発?? いろいろ考えられますけど。。。

お礼日時:2013/02/28 07:54

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