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簡単な質問ですみません。
等比数列の和の公式で、たとえばある等比数列の和をSとして公比をrとしたとき等比数列の和Sに公比を掛けて差(S-rS)をとるのですか?
なぜ差をとると等比数列の和になるのですか?公式を覚えてしまえば簡単なのですが・・・

すみませんがよろしくおねがいします。

A 回答 (5件)

こうすることで初項と末項以外の項を消すことができるから。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。なんとなくわかった気がします

お礼日時:2013/06/22 06:20

こんにちわ。


確かにテクニックなところはありますね。
この方法自体は、一般項= (等差)×(等比)の形をした数列の和を求めるときにも使います。
an= (3n+ 1)* 2^nのような数列の和です。

いま考えている「公式」を少し違った角度から見ると、こんなこともわかります。
1+ r+ r^2+…+ r^(n-1)= (1- r^n)/(1- r)より
1- r^n= (1- r){ 1+ r+ r^2+…+ r^(n-1) }

rを xに置き換えると、
x^n- 1= (x- 1){ x^(n-1)+ x^(n-2)+…+ x+ 1 }

のようになり、因数分解できることがわかります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
ちょっと難しいですがなんとか理解していきます

お礼日時:2013/06/22 06:19

等比数列の和の公式は



S=a(1-r^n)/(1-r)

よって

S-rS=a(1-r^n) (1)


>なぜ差をとると等比数列の和になるのですか?公式を覚えてしまえば簡単なのですが・・・

公式を使えば(1)のようになる。

質問が間違っているとしか言いようがない。
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この回答へのお礼

なぜ質問がおかしいのですか?

お礼日時:2013/06/22 06:21

初項をa、公比をrとする。

このとき、
初項から第n項までは、a, ar, ar^2, ar^3, ... , ar^(n-1)となる。
S = a + ar + ar^2 + ar^3 + ... + ar^(n-1) …… (1)
テクニックとして、両辺にrをかける。
Sr = ar + ar^2 + ar^3 + ... + ar^(n-1) + ar^n …… (2)
(1)-(2)より、
S - Sr = a - ar^n
S(1 - r) = a(1 - r^n)
∴S = a(1 - r^n)/(1 - r)
ただし、r ≠ 1
r = 1のときは、S = na
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この回答へのお礼

テクニックは必要なのですね。。
ありがとうございました

お礼日時:2013/06/22 06:22

この数列の項をanで表わします。

この数列の和は
S=a1+a2+・・・・+an
であり、
rS=a2+a3+・・・・+a(n+1)
となります。両者の差をとると
S-rS=S(1-r)=a1-a(n+1)
よって
S=(a1-a(n+1))/(1-r)
となり、和の公式を導くことができます。
「なぜ」というより計算上の工夫といったところでしょうか。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
差を使ってというところはテクニックなんですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/09 14:52

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