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「数列x,x+1,3x+1が等比数列であるとき、xの値を求めよ。」という問題の解答の過程を記述する際には、「等比中項」という言葉を使った方が良いのでしょうか?また、使うのだとしたらどのように使うべきなのですか?

ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。

A 回答 (3件)

「等比中項の二乗は隣接項の積に等しいから (x+1)^2=x(3x+1)」


と答案に書こうとしているのなら、(減点はされないでしょうが、)
あまりお勧めはしません。そうやって、受験にしか使えない
暗記事項を増やしてゆくことは、生産的とは思えないからです。
等比数列の定義に照らして、x=a, x+1=ar, 3x+1=ar^2 と書ける
ことから (x+1)^2=x(3x+1) を導いたところで、たいして
試験時間を消費する訳でもないでしょう?
普通に考えて処理できることに、受験技術は持ち込まないほうが、
勉強は楽だし楽しくなります。
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> 「等比中項」という言葉を使った方が良いのでしょうか?



使いたければ使えばよい。

> また、使うのだとしたらどのように使うべきなのですか?

言葉の意味を間違えずに、話の流れに沿って使う。
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0でないa,b,cが等比数列のとき公比がr(≠0)とすれば



b=ar
c=br

∴r=b/a=c/b⇔b^2=ac

このb^2=acにおけるbを等比中項といいます.しかし,この言葉は使わなくてもb^2=acは有名なのでいきなり使っていいと思います.つまり,

(x+1)^2=x(3x+1)

x^2+2x+1=3x^2+x

2x^2-x-1=(x-1)(2x+1)=0

x=1,-1/2

x=1のときx,x+1,3x+1は1,2,4
x=-1/2のときx,x+1,3x+1は-1/2,1/2,-1/2

となり確かに等比数列になります.
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