この人頭いいなと思ったエピソード

私は、23歳♀です。
昨年の4月ごろ、徐々に腰痛がひどくなり、ほとんど動けなくなってしまい、整形外科に行きました。

検査の結果、脊椎分離症と椎間板ヘルニア(軽度)と診断されました。
仕事も休んだほうがいいと言われ、一ヶ月ほど休みました。
コルセットを型をとってつくり、一日おきくらいで、リハビリ(低周波治療&マッサージ)と注射(ノイロトロピン?)に通いました。
休み明けは、時々痛みはあるものの、仕事には通える状態まで回復しました。

約一年後の最近、また調子が悪くなり、数分すわっているだけで、腰が痛くなり、足も一日中しびれているような状態で、たびたび仕事を休むほどになってしまいました。私の仕事は春が特に忙しく、残業なども増え、それが負担になったのかな?とは思うのですが・・・。
仕事は、以前は結構力を使う仕事をしていましたが、今は、部署が変わり、事務のような仕事をしています。

さて、ここからが質問なんですが・・・(^^;

・脊椎分離症は治らない病気だと聞きましたが、そうなんでしょうか?
・私の場合、手術は必要なんでしょうか?
・このまま、痛みをガマンしながら、今の仕事を続けていて大丈夫でしょうか?
・今の治療(低周波&マッサージ&注射(ノイロトロピン?))を続けていて効果はあるのでしょうか?

質問攻めですみませんが、よろしくお願いします!

A 回答 (6件)

脊椎分離症は治らない病気ではなく治りにくい病気です。


コルセットを装着して、分離した部分が癒合するまで
運動量を減らし腰への負担を減らすことが重要です。

長時間椅子に座り同じ姿勢を続けることは
悪化させようと努力していることと同じです。
年単位での治療が必要です。椎間板ヘルニアを併発されているなら
なおさらです。

著しい排便困難、頻尿、無排尿などの内臓症状が出ているのでなければ
早急な手術を考えなくてもいいと思いますが
腰への負担を軽くするよう心がけてください。

勢い良く走り出す、重い物を勢い良く持ち上げる、
慌てて立ち上がる、ほんの10センチくらいだからとぴょんと飛び降りる、
長時間のデスクワーク等、心がけていれば避けられると思います。

痛みに対しては現在の治療で良いと思われますが
長時間のデスクワークはお勧めできませんし
力を使うという以前の部署もお勧めできません。

現在通院されている病院で、しっかりご相談なさってください。
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 こんにちわ。

実は私は来週、椎間板ヘルニアを再発して再入院します。つい、私と同じ病状なんで回答してしまいました。私も20代です。本当にこの痛みはスゴクつらいし、痺れはずっとだしね。私は仕事はしていませんが、家庭を持っていて子どもも小さくてね。一度目の入院の時も治療半ばで自己申告して退院してしまったら、・・半年も経たないうちにこのありさまです。あなたはお仕事が気になる部分ですよね。
 でも、ガマンは絶対にいけないと思います。若い人の腰痛の病気は年配の方の老化とはまた、違った原因がある可能性もあるから、本当にしっかり治さないと年を取ってからがもっと大変だし、年を取ってから治療しても治らないともいわれました。確かに、おばあちゃんたちって、一番腰が痛い・言ってますよね。私たちは20代経験しているのですから・・・。
 もしも、状態が改善されない時は口コミで評判のいい整形外科とかの話を耳にすることあったら、別なところで受診されるのも、一つの方法だと思います。腕の良い病院はきっと口コミでひろがっていると思います。
 腰の漢字の右がわには「要」という漢字が入っていますよね。それだけ、体のなかで「かなめ」な部分という意味もあるそうです。
 どうか、ムリしないように・・お互いがんばりましょう!
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直接的な回答ではありませんが、「脊椎分離症」に関しては以下の参考URLサイトに関連質問の回答があります。


この中で#4で紹介したサイトも参照してください。

さらに「椎間板ヘルニア」に関しては、
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=53988
この中で#2で紹介したサイトも参照してください。

これ以外にもTOPページで「椎間板ヘルニア」あるいは「ヘルニア」と入れて検索すると沢山Hitしますので参考にして下さい。

ご参考まで。 

お大事に。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=70837
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脊椎分離症を癒合させることは年齢的に見て難しいと思います。


椎間板ヘルニアも患っていらっしゃるということから見ると、普段の姿勢に問題があると思います。腰が「そり腰」になっていないか、下腹部が飛び出ていないか、腰に重みが掛かっていないかを観察してみてください。
腰に重みが掛かると、腰の骨は圧迫により前(腹側)に滑っていきます。
腰を伸ばすことを考えてみてください。「腰を丸くすると腰は伸びます」。
「膝を曲げると腰は伸びます」「骨盤が後方、下方に引っ張られると腰は伸びます」
間違えやすいのが、腰を伸ばそうとした時に「反り腰」になることです。
身体を丸くして、犬や猫の腰の姿勢を真似てみてはどうでしょう。
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1年後にまた調子が悪くなったのなら、普段の習慣的な身体の使い方を改善するとかなり効果的です。


hesotanさんが書かれたように姿勢をときどきチェックしてみたらどうでしょうか?

もし、仰向けで寝る(仰臥)ことがさほど辛くなければ以下の動きをやってみてください。
腰全体と周辺の使い方を良くし、楽にさせる効果があります。

(1)床(軟らかいマットではなく硬めの布団や毛布等の上)に仰臥して、両膝を立てます。両腕は床の上胴体の横に力を抜いて軽く置きます。
 このとき脛が床に垂直に近いほど楽に安定しますが、痛かったりつったりしそうな場合は楽なところに足を置いて下さい。仰臥より膝を立てたほうが腰の辺りが床に近づく感じがすると思います。
 胸や肩、お腹、呼吸が楽な状態で、可能な限り力を抜いて下さい。
(2)そして、両足で軽く床を押します。このとき、腰の辺りが床に近づくでしょうか?
 (近づかない場合は、もっと腰や胸の力を抜こうとしてください。)
 両足で軽く床を押したら、膝を立てているだけの状態に戻します。これを何回か繰り返したら、足を伸ばして楽な姿勢で横たわってちょっと休みます。
(3)今度は、膝を立てた状態で肛門をちょっとだけ天井方向に向けます。(骨盤を少し回転させる感じで)
 このときに両膝はどう動くでしょうか?お腹から膝がちょっとだけ遠ざかるような感じでやって下さい。
 これも(2)と同様に繰り返します。そうすると(2)の両足で軽く床を押す動作をもっと楽にやっていることに気がつくと思います。
 何回か繰り返したら、足を伸ばして楽な姿勢で横たわってちょっと休みます。。
(4)次に、(2)の動作を少しづつ大きくしていきます。動きを大きくしてもなるべく楽な状態でやって下さい。
 足で床を押すときと戻すときは、ビデオの逆回しのように同じ動きでできるととてもよいです。特に背骨の動きに注意を向けるといいでしょう。背骨が垂れ下がった紐のように動くとすばらしい効果があります。腰全体が床から離れる程度の大きさになるまで何回か繰り返します。そこまで行ったら(2)の動作を少しづつ小さくしていって、肛門がちょっとだけ天井方向に向くような動きに戻します。 何回かその小さい動き繰り返してから、足を伸ばして楽な姿勢で横たわってちょっと休みます。
(5)疲れたり、飽きてきたりするまで、(4)を繰り返してください。力が抜けてくるとこの動きで頭が上下に転がり始めますので、そうなれば最高です。
 余裕があったら、(4)を繰り返してさらに徐々に動きを大きくしていきます。この動作が上手くなってくるとお尻に羽が生えたような感じで高く上がり、両足と肩で楽に気持ちよく身体を支えられるようになります。

(1)~(5)を暇な時や、風呂上り、寝る前などにちょこっとやってみてください。かなり役に立つと思います。
やる前と後に、仰向けで床と身体との接触を感じてみてください。少しでも床と身体の接触が増えたり、身体が平らになった様な感じや長くなった様な感じがしたら大成功です。
注意として、ストレッチのような感じがしたり、力みや痛みが感じられたら動きすぎですので、もっと力を抜いて小さい動きでやって下さい。また、書いてあることを忠実にやるよりも手を抜いていいかげんにやったほうが、楽な使い方を身体が身に付けてくれますので、できれば呆けたような緩んだ顔でやって下さい。息が荒くなったり、詰まるようにはやらないで、自分の身体に「ありがとう」をいうような感じでやってくれれば嬉しいです。

以上の動作は、フェルデンクライスメソッドの一部から抜粋したものです。仰向けで膝を立てるのがどうしても苦しい場合や、詳しく知りたい場合は以下のサイトのフェルデンクライスのページを参考にして下さい。

参考URL:http://www.pureness.co.jp/
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 動物(人間も含めて)の背中の神経(脊髄)は、最初はどれもむき出しの状態になっています。

これが成長と共に徐々に脊椎の中に囲まれていきます。この時、特に下位の腰椎の部分だけ脊髄が囲まれずに残ってしまうものを「脊椎(腰椎)分離症」といいます。とはいっても別に神経がむき出しになっているわけではなくて、最後に癒合する骨の部分だけが癒合しなかった状態をいいます。骨折した部分が約3ヶ月で骨癒合することを考えると、すでに生まれてから23年も経っているmizukagamiさんの分離部は、恐らく今後癒合することは無いと思います。ですが、分離症を持っている人で、全く無症状で生活している人もたくさんいます。
 腰椎は下にいくほど前へ傾斜しています。ですから引っ掛けておくものが無かったり、反対から押し返すことが出来なかったりした場合、前へ「滑り台」を滑るようにずれていきます。「分離症」は、そのような状態だと考えられます。前記の「引っ掛けておくもの」は椎間関節になりますが、この部分が分離しているために前へ滑って行きそうになっています。更に反対から押し返す「腹筋」の筋力が弱ければ本当に滑ってしまいます。この状態を「分離すべり症」といいます。滑ってしまった場合、当然その部分が神経を圧迫して「下肢痛」や「下肢筋力の低下」、「知覚障害」などが出現します。また、分離部は構造上、本来の腰椎よりも弱くなっているので、どうしても椎間板に負担がかかってしまいます。その結果、「椎間板ヘルニア」になるのですが、「椎間板ヘルニア」自体も腹筋背筋の筋力低下が主な原因なので、これらを鍛えれば防ぐことが出来ます。
 「分離症」の手術適応を決める際、考慮することは「痛み」と「下肢筋力低下」の程度が日常生活にどこまで影響しているか、です。ですから軽い症状ではもちろん手術はしません。手術は、その症状を除くための「最後の手段」と考えてください。
 仕事に関しては、これまで色々な方がお答えされていますが、「イスに座る姿勢」というのは、かなり腰に負担をかけていると考えてください。恐らくイスに座っている時よりも立っている時の方が痛みが少ないと思いますが、これは「生理的な腰椎の形=立位の姿勢」なので痛みが少ないと考えられます。
 現在の治療に関して、「低周波&マッサージ」は分離症を治すための直接的な治療ではありません。痛みをこらえているために腰の筋肉が緊張し疲労して、それによる筋肉痛も現在の腰痛に合併しているため、この筋緊張をほぐすためのものと考えれば良いと思います。注射も同様に直接的な治療ではなく、痛みを取るためのものです。
 先にも書きましたが、分離症はその症状を強くしないために治療を進めていくことが最も大切です。そのために以前コルセットも作られたはずですが、なぜコルセットを巻くのかと言うと、(分離症や椎間板ヘルニアも含めて)腰痛の原因のほとんどが、腹背筋の筋力低下によるもので、この筋力を補うものがコルセットだからです。ですからコルセットを巻いたのと同じだけの筋力があれば、腰痛は出ないはずです。
 今後治療を行っていく上で最も重要なことは「腹背筋の筋力増強」です。このトレーニングの方法はどこの病院のリハビリ科でも教えてくれると思います。まだまだお若いので、頑張ってトレーニングすれば必ず症状が軽くなって行くはずです。頑張ってくださいね。
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