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うちのかかりつけの獣医さんは、とにかくドライフードオンリーの獣医さんです。先日我が家の1歳の雄猫が軽い尿結石になりました。ネットなどで調べてみると、結石になりやすい猫さんは、ドライとウェットを上手く食べさせた方が良いとの意見が多くみられます。かたくなにドライフードのみを勧める獣医。ウェットフードはそんなに良くないのでしょうか?歯石の問題があるのは分かるのですが、腎臓への負担を考えるとウェットも…と考えてしまいます。ウェットフードの是非について、猫に詳しい方、どうかイロイロ教えて下さい。宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

ウェットが必ずしも悪く、ドライオンリーが(尿結石も含め)健康維持に優れているということもありませんよ。

要は各猫に合うクオリティと配分の問題ですから。
その獣医師が頑なにドライ(ロイヤルカナン)のみを勧めるのは、勉強不足と病院の出入り業者がロイヤルカナンだからかと推察します、おそらくヒルズはその病院で販売していませんね。
尿結石療法食にウェットがあるメーカーもありますし、ウェットをうまく取り入れれば、ドライの選択や飲水量などの管理とも併せて、「ある程度」尿結石の回避・再発予防にはなります。
ウェットは75%以上、ドライにも5~10%の水分が含有されており、1日の必要水分量にはこれらの含有水分もカウントされます。ウェットオンリーの猫ですと飲み水を全く飲まない場合もあります(元来猫は自らさほど水分を摂取しない体の構造です)。
ウェットは、将来的に何らかの疾患で食欲廃絶した時の強制給餌に必要と、水分補給として1日の餌の全体量の5分の1程度、もしくは週に1、2回程度一食ウェットの形で与える(慣れさせる)のがよいかと思います。
ドライについて。ロイヤルカナンのみ与え続ける弊害もありえます。単品給餌は、それしか食べなくなる猫の場合、その餌が廃盤もしくは若干のリューアルで全く口にしなくなる時の別アテ探しに非常に苦労することと、尿結石以外の疾患、例えば腎不全や肝臓疾患発症により療法食に切り替えがスムーズにいかないリスク、アレルギー発症の可能性などの指摘もあります。
歯石や歯周病などの口腔疾患は、老猫ともなれば大半が有しており、日頃の口腔ケア、ウェットを与えたら歯をウェットガーゼなどで拭き取るといったケアを心がければよいでしょう。
純然たる飲み水に関しては、若い猫なら冬季は温い水を陶器の器に入れ、人間の乳児の調乳用ヒーター(ヤフオクなどで安価に入手できます)に乗せておくのもよいでしょう。陶器の器は雑菌が付着しにくい、ステンレスやプラスチックのようにアレルギー発症しにくいなどの利点もあります。
先ほどのロイヤルカナンですが、嗜好性を高く作っていますので、他の療法食や通常食に戻した時の拒絶も考えられます。尿結石療法食をいくつか試しておくのも、考え次第ですがベターかと思います。
「尿結石に配慮したキャットフード」は、あらかたの通常食が既にそういう作りです。大切なことは、個体に合う栄養バランスとクオリティです。はっきり申し上げますが、その辺で購入できるクオリティのキャットフードに期待はせず、餌代に予算をかけたほうが結局は莫大な医療費などの経費削減になります。
更に、キャットフードの製造行程自体とクオリティ保証がまだまだ闇の中であり信憑性も高くはなく、飼育者各自がキャットフード業界のダークサイドを調べ、よい選択を試行錯誤していくことが大切かと思います。
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この回答へのお礼

本当に詳しく教えて頂き感謝致します。おっしゃる通り、そこの動物病院にはロイヤルカナンしか置いていません…。猫さんそれぞれ個体差もあり、本当に難しいですね。それぞれの猫さんに合わせて育てて行きたいと思います。有難うございました。

お礼日時:2013/03/30 16:23

結晶に関してですが、ある程度量の結晶は尿内に見られるものです。

問題になるのは結晶過剰と結石に繋がるリスクです。
担当の獣医師に確認してください。

ドライが消化に優れているのではなく、消化に優れたドライを選ぶのが重要ということです。単純比較ならウェットのほうが消化はいいです。人が発熱などで消化のよいお粥を食べると言えばイメージが沸くでしょうか。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。本当にそうですね。病気の時に、軟らかい食べ物を頂きますね。分かりやすく教えて頂き、有難うございました。

お礼日時:2013/03/30 16:27

ウェットフードで水分がとれると言っても、必要量のほんの一部という意味ですので、いつでもきれいな水が飲めるようにしておいてください。

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この回答へのお礼

回答有難うございました。1日2回水を変えて、2ヶ所に設置していたのですが、結晶と血尿で治療してもらいました。これからは尿路系に配慮したフードを食べさせたいと思います!

お礼日時:2013/03/29 22:41

そのドライフードは何か結石を予防するための特別な効果のあるフードだから獣医さんがすすめているのだと思います。

尿道結石になると、トイレに行くけどおしっこが出ない、吐き気がある、食欲がない、などの症状が出て、一晩で死んでしまうこともあります。質問者さまの猫ちゃんは体質的に、結石ができやすい可能性があるので、尿道結石の予防食を続けたほうがいいと思います。fus,flutd対応などと記載されたフードを自分でペット用品店、ホームセンター、ネット通販で買うこともできます。獣医さんがすすめてくれるフードがあるなら、効能などをよく聞いて納得できれば、それを続ければいいと思います。ウェットフードでも同じ効果のあるものなら、それを続ければいいと思います。結石の予防方法の一つに、水分を多くとらせる、ということがあります。ウェットフードは食事しながら水分がとれるので、その点ですぐれています。
http://www.petgo.jp/store/others/category/vetfoo …
http://plaza.rakuten.co.jp/osyarejyouzu/15000/
http://www.kao.co.jp/nyantomo/care/disease/02.html
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この回答へのお礼

回答有難うございました。おっしゃる通り、獣医さんが今勧めているのはロイヤルカナンの療法食です。診察の結果、結晶レベルの小ささで、血尿も2日程で、今は肉眼で血尿は確認されません。これからは、尿路系に配慮したフードを食べさせたいと思います!

お礼日時:2013/03/29 22:38

ウェット100%にしても結石予防できるくらい水分量は無いですので


給水環境を変えたほうが建設的対応だと思いますよ?

猫は冷水よりも温水を好みますので温水を飲める環境を作ってやるのもいいでしょう。
うちの子は熱帯アクアリウム水槽の25度くらいの温水を好んで飲みますね。
人間が飲んでも平気な浄化された水槽なのでそのままにしてますが、
一般だと容器に10cmくらいの小型ヒーターいれてやるといいと思います。
http://item.rakuten.co.jp/chanet/66426/

”ウェット”フードとは言うものの、けして水分補給ができる餌という意味ではなく
生タイプの餌のことを和製英語で言っているだけですので...

通常、ウェットフードは嗜好性が高いので食いの悪い場合や
太り気味でドライだとカロリーが高いから量増し的に使用することが多いですが、
ウェツトが結石予防になるという話は初耳ですね。

獣医さん的には消化吸収や胃腸の負担もドライの方が優れているので当然の判断でしょうね。
出すほうのトイレ環境が合ってないという可能性もありますが、
フードのことのみのコメントとさせていただきました。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。詳細に教えて頂き有難うございます。胃腸への負担がドライフードの方が少ないのですね。勉強になりました。ドライフードを8割(体調の為に)、ウェットを2割(嗜好の為に)にして様子をみたいと思います。水も温めてみます!

お礼日時:2013/03/29 19:34

かかりつけの獣医がそう言うならそのほうがいいだろうけど


一度違う獣医に診てもらうのもいいかもね?
セカンドオピニオンって言って違う視点で見たら違う意見もあるかもね
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この回答へのお礼

回答有難うございました。一度違う獣医さんに聞いてみます!

お礼日時:2013/03/29 19:28

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