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猫を食べるって本当ですか!?
ベトナム人

A 回答 (4件)

べトナム北部では、犬食文化と共に猫食文化が根付いています。

 犬料理店ほどではありませんが、今でも、ハノイ市内には猫肉の料理を出す飲食店が数十軒あります。 しかし、犬食文化、猫食文化はベトナム独自のものではなく、ベトナムを直接的に1000年、間接的にも1000年統治した中国の影響によるものです。  

また、べトナムのみならず、食猫文化のある国は世界に結構あります。 特に猫食の中心は中国の広東省です。 

中国の両広(広東省および広西チワン族自治区)では、冬にネコの肉を食べると身体が温まると考える人々が高齢者を中心に存在しています。 猫には薬膳的な薬効があると考えられているので、単なる食材以上の食品として珍重されています。
広東には龍虎闘という蛇と猫の肉から作る名物料理があります。 冬になると龍虎闘を注文する客が増えるそうです。 非常に美味しいとの話です。 
猫肉を扱う店のメニューには猫肉、猫脳、猫腸などの文字が記されています。 各部位を食べ分けるということは、猫が食材として定着していることを物語っています。
猫は調理される寸前まで生きています。 新鮮な猫を使っていることをアピールするために、調理する前の生きている猫を客に見せる店も少なくありません。 
猫料理の注文が入ると、厨房では金属の器具で猫の自由を奪い、頭部を棍棒で殴打して「半殺し」の状態にしてから調理します。 料理のクオリティーを保つためには、ここで完全に息の根を止めてはならないのです。 死にかけた猫を熱湯に入れ、さらに棍棒で叩きながら茹でます。 棍棒で叩くことによって味が良くなると言われているようです。 このように生きたまま猫を茹でる下ごしらえを活煮猫または水煮活猫というそうです。 猫が茹で上がったら毛を抜きますが、広東には猫の毛を抜くために作られた専用機械すらあります。 毛を抜いた猫の身を白条猫と呼び、ここまで処理してから様々な料理に使われます。

日本でも、かつて一部の地域では、猫肉を「岡ふぐ」と呼んで食べていました。

朝鮮半島でも、犬食文化と共に猫食文化も昔からあります。 近くは、2015年3月に釜山の住宅街や慶尚南道で鶏肉などのエサをつけた仕掛け罠で野良猫を捕獲し、慶尚南道の金海で食用のために殺した人が、動物保護法違反の容疑で逮捕されています。 

ペルーの、アフリカ系ペルー人の多い一部の地域では、猫肉がフリカセやシチューの具に用いられます。

スイスの農村でも猫が食されます。 

スペインのバスク地方にはネコのシチューや猫のソースがけの料理があります。 

オーストラリアのアリススプリングス一帯のアボリジニは、野良猫を焚き火であぶり焼きにして食べます。

カメルーンでは、男性の特別な祝い事の際に、猫を食べることで幸運を祈る地域があります。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2024/05/13 10:12

Wikipediaに驚愕モノの記述があったのでそのまま引用します



「猫の肉の料理をビールのつまみにする人が後を絶たない。猫肉食は表向きには禁止されているものの、猫の飼い主のベトナム人らはペットが食材として捕獲される不安を常に抱えながら生活しているため、2014年8月時点でベトナムの路上で飼い猫を見かけることは滅多にない[21]。首都ハノイ市内の数十店の飲食店では、猫を溺れさせ、毛皮を剥いでから、炒めて提供している。店長曰く、猫肉を食べる人は多い。タイやラオスから輸入されている。ベトナムでは太陰暦の月末に食べられることが多い犬肉とは対照的に、猫肉は太陰暦の月初に消費されるのが一般的であり、動物愛護意識を持つ人々は増えつつあるものの、犬や猫の肉を食べる習慣はベトナムから未だになくなりそうにないと報道されている[21]。中国と国境を接する北ベトナムではネコ肉を「リトルタイガー」として、幸運を呼ぶと信じられている。猫肉を提供する食堂があり、中国などからの密輸が増えている。2015年8月11日には中国で仕入れた数千匹の猫の密輸が摘発されている[22]。」
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中国人は足の有る物は机意外なんでも食べると言います。

世の中どこでも飢えた物は何でも食べます。人間も食べますよ
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ベトナム北部に旧暦の1日に猫を食べる習慣があると聞いたことがあります。


今月だと、5月8日が旧4月1日にあたりますから、ベトナム本土では何匹も食べられたことでしょう。
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