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この質問はおおむね否定型の回答がつく典型の内容だと思い、それでも人種に優劣をつける意見がちらほら出るだろうなとの予測で見ていました。どんな回答がつくかちょっとドキドキしていました。普通タブーと思われる内容に突っ込んでいるからです。それでも微々たるスポーツとか音楽の才能とか、ノーベル賞の数とか、ドングリの背比べな話で、大局的には楽観視出来るものだろうと思っていました。

しかし、真面目で冷静そうな意見なのに、明らかに決定的優劣を指摘するものがあります。
それはAno.14で、ブラジルでの生活数十年のベテランが経験で人を見て来た結果だと言います。
実は、私も少しだけブラジルに住んだ経験があります。が、経験が浅いせいか、この人ほどはっきりと人種を分別出来なかったです(子供だったし)。人の良さそうなインディオを見ては共感というか、自分に通じるものを感じて、この意見にはショックを受けました。

「インディオ。これはまあ、劣等人種ということになります。言いたくはないですが、長年住んで得た結論です。知能が総体的に低目であるし、体力も劣ります。怠惰でうそをよくつきます。黒人ほど粗暴ではありませんが怠惰で知能が一番低いというのが低い評価の理由です。」

この人は日本人が最高でインディオが最低と言っています。日本人とインディオは遺伝子が他人種より近いのに、最高が日本人で最低がインディオと言っています。それは文化的な背景がそうさせたと言いたいのかもしれません。

しかし、彼らはフォルクローレの演奏も上手かったし、綺麗なスカーフみたいなのだって作っていたし、資質的に劣っているようには見えなかったものです。他の人種より人が良さそうで笑顔が純真で、精神性の高さを感じていましたし、共感の対象でした。

この人がそう結論付けるにはそれ相当の接触経験から述べているのだろうと思います。その説得力が衝撃的でした。私は自分がインディオのような人間だと、どこかで思っていたからです。

怠惰で体力が無く知能が低目。

本当でしょうか?

すると遺伝子が近い日本人にもそういうのが存在してもおかしくはないですよね。例えば私みたいな。

でも、マチュピチュで観光客相手に日本語を勉強しているインディオに出会いました。彼は充分通じる日本語を話していました。物資が無いだろうから、観光客と話すだけでここまで来たんじゃないでしょうか。彼は8ヶ国語を話せると述べていました。そんな例外も、時にはあるのではないでしょうか。

もっとも、そんな人は私とは違うのだろうけど。

A 回答 (3件)

なにを基準にして、人種の高等、劣等を論じるのかという問題があると思います。



現代社会では、概ね白人のアメリカ・ヨーロッパが世界の中心となっていて、彼らの国は次のような特徴を持っています。(例外もありますが)

  ・ 教育水準が高く、所得も多い

  ・ 町が立派で、きれいに整備されている

  ・ 住民も大体、身綺麗な人が多い

発展途上国と言われる国は、この逆ということになりますが、インディオの住む南米のペルー、ボリビア等も一般的にはこちらに入るかもしれません。

長い人類の歴史の中で、白人、黒人、黄色人種という大まかに3つの人種が分かれてきました。やがて、細分化して行き、人種や宗教の違いによる戦争が頻繁におきるようになりました。古代、中世は白人国家(ローマ帝国等)に拮抗して、アジア、中近東にも強大な国が存在し(唐、元、オスマントルコ等)、むしろ医学・数学等ではアラビア、インドのほうが進んでいて、ヨーロッパが取り入れた経緯があります。

しかしヨーロッパは、軍事面では、火薬(もともと中国で発明されたともいわれてますが)、鉄砲、大砲などをいち早く発明し、強大な力を持つようになりました。それを背景に、アフリカでは、無数の罪なき黒人を虐殺・奴隷として売りさばいて大儲けし、アジアでも植民地を増やし、南米にも侵略して、インカ帝国をわずか数百名の兵力で滅亡させたのは周知の事実です。

現在のインディオはインカの末裔ですが、おっしゃるとおり、彼らの祖先はもともとは遠い昔(1万年くらい前と聞きましたが)にアジア大陸から、ベーリング海峡を渡りアラスカから南下してかの地まで行き着いたようですから、我々日本人と近いと思います。顔も、ちょっと似てますしね。

劣等民族の話に戻りますが、私の考えでは、上記の理由でヨーロッパ(白人)が世界中を席巻してから、「自分たちが一番偉い、黒人や黄色人種等は見た目も悪いし、数段落ちる人種だ」という観念が彼らのDNAに刻まれてしまった気がします。第二次世界大戦で、日本と同盟していたドイツ、イタリアには原爆を落とさず、日本には平気で落としたのも、向こうは敵対国といいながら白人国家なのでそこまでしなかったと言われてます。

質問者様のお話に出てくる方の説(インディオは怠惰で、知能が低い)ですが、それは単に国家が日本ほど進んでおらず、教育も普及していないからそう見えるだけだと思います。遠い先祖が同じアジア系の仲間なのに、偏見に満ちた物言いは疑問を感じますね。「長年住んで得た接触経験から」とのことで、私は行ったこともないので、偉そうにいうつもりはありませんが、あなたの感じた「人が良さそうで、笑顔が純真で精神性の高さを感じた」のが正しい評価という気がします。おそらく、怠惰云々を言ってる方は上記の「白人至上主義」に陥っているのかもしれませんね。話から日本人>白人>インディオ>黒人というランク付けしてるようですが、日本人が最高という理由は知らないけど傲慢な気がします。

その方の考えはおそらく「日本は文明も進み、国民の教育度も高く、勤勉な人が多い。」ゆえに最高と言ってるのでしょうが、人間の幸せとはなんでしょうか。資本主義が行きすぎて、一部の金持ちだけ潤い、大多数のもたざる者はどんどん貧しくなる。結果、殺人・犯罪は日常茶飯事、みんな幸福感を感じられない。それが今の日本でしょう。
貧しくても、人を愛し周りと仲良くのんびりと生きていく。心底から日々の暮らしができることを感謝する。そんな彼らのほうがよほど人間的で幸福だと思います。











 
 
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この回答へのお礼

人を測るモノサシが、白人社会の視点であるから、そう言うレッテルを貼られてしまうのかもしれません。この日本でさえ、今はそんな白人的尺度が支配しているでしょう。でも、彼らには彼らの良いところもある、その尺度では彼らが一番と成り得る。

日本人が最高人種だいう認識は、たまたま現地に派遣されている人間が、特に優秀だからなのではないでしょうか。日本人にだって途中でバックレる学生とか、品性の無い人間は居ます。

人が良くて精神性が高くて素朴な人は、ゆったりしていて多くを求めず、つつましい暮らしをしていることと因果関係があると思います。

それが白人社会の尺度になると、「みじめ」「低所得」「低知識」と言うことになります。インディオを美しいと感じるのか、劣等人種と考えるのか、それ自体が人間の感性の高さを物語っている気もします。

>貧しくても、人を愛し周りと仲良くのんびりと生きていく。心底から日々の暮らしができることを感謝する。そんな彼らのほうがよほど人間的で幸福だと思います

まったくの同感です。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/07 09:21

いや~、参りました。


もう謝りますから早々に質問を締め切ってくださることを希望します。

私はくだんの人種を差別する質問に回答するかどうか迷ったのです。私自身が回答で述べているように人種の優劣を話題にするのはタブーなんです。
しかし、自分が十数年(数十年ではありません)かの地で暮らした末の結論は一回くらい言ってもいいかな、と思って発言してしまったんです。

実を申しますと私の実兄はインディオと白人の混血(メスティソ)と結婚しています。そして生まれた兄の娘はかなりインディオの比率が高い人と結婚し子供が生まれました。血のつながったファミリーの中にインディオの血がばっちり入っちゃってるんですよ。私がインディオを低く評価することは自分自身の評価を下げているようなもんなんです。そこを御理解ください。私は本来インディオを高く評価すべき立場なんです。

もう一つ追加しますと日本では黒人やインディオなどへの差別を糾弾します。正しいと思います。でもその主たる理由は接触がないから理想主義で述べているだけなんですよ。

実際にかの地で暮らして泥棒に黒人が多いとかインディオは仕事ではあまり当てにならず従業員として適していないとか、日本人の血を引いた者は働き者であり、頭もいいし、時間も守るし、嘘をつかないといろいろ良いことがあると、「言いたくないけど人種の優劣はやっぱりあるな~」と思うのです。
でもこの考えはかならずバッシングされます。バッシングされても良い意見であれば反論しますが、私の意見はヒットラーと同じ意見ですからバッシングされても反論できません。
で、なるべく早くこの質問を締め切ってくださることを再度希望いたします。
貴方の純粋な人類愛を汚してしまって申し訳なく思っております。
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この回答へのお礼

私もメスティソの美しさに見とれてしまった経験があります。混血は純血より平均顔で美人だと思います。

インディオが時間を守らず、嘘をつくという事実はショッキングでした。私はそんなことはありません。昔から「インディアン嘘つかない」と言いますし。

結局、白人社会が勝手に押し付けた異文化社会に、真面目に取り組むモチベーションが無いのかもしれません。知能的にも劣等なのではなく、白人に合わせる気力が無いのかもしれません。それに、もっとゆったりした、おおらかな文化の中で培われた性質であり、悪意が在って怠惰なのではないような気がします。彼らが怠惰でのんびりしているのは、元々そういう社会だったからなのではないか、もっと言えば、社会がそれで成り立っているなら、それでも良いのではないか、という気がします。純真で精神性が高く、素朴で多くを望まない人達、というだけなのではないかな、という気がします。

社会に私の分身しか居なかったら、結局あのようになっていた気がしてなりません。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/07 08:31

たかが数十年程度で、じっくり付き合った人間の数だって多く見積もっても数百人やそこらでしょう?それじゃあ本当のところはわからないでしょう。


「とりあえず、300年くらいかけて数万人と付き合ってみてからもう一度話を聞こうか」と言っておけばよろしいかと。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/07 07:49

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