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こんにちは。ミュージカル通の皆様に質問させてください。

海外作品(舞台脚本でも、小説でも可)を典拠としている日本のミュージカルにはどんなものがありますか?
出来れば、日本で舞台化する際に日本の文化などに合わせて多少アレンジがされているものを教えていただきたいです。
もちろん、話の設定(国や登場人物)自体が変わっていなくても構いません。(設定自体がガラリと日本風に変わっているものもあればお教え頂きたいです。)
日本文化に海外文化であるミュージカルを受け入れ、定着させるためにどのような工夫が成されているのか、というところを見たいのです。
一作品でも構いませんので、お力添え頂きますようよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 一つだけ思い浮かんだ作品があります。

矢代静一氏が脚本を書き、いずみたく氏が曲を書き下ろした『洪水の前』があります。元ネタはライザ・ミネリの主演で知られる『キャバレー』です。
 あとは少しジャンルが異なりますが、島田正吾とその後継者でもある緒形拳による翻案劇『白野弁十郎』(シラノ・ド・ベルジュラック)もあります。この作品は大正時代に劇団「新国劇」での演目作品として、大衆作家・劇作家の額田六福が翻案した作品です。
 『シラノ・~』は73年のブロードウェイで上演されたのが初演ですが、その後93年にオランダで全面改訂され上演され、近年では日本でも加賀丈史によって上演されてもいます。
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