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舞台やサーカスなどで、最後にエンドロール(?)のように役者のみなさんが観客にお辞儀をして、舞台からはけます。
その後、また舞台に上がってお辞儀をするのを繰り返すことにはなにか特別な意味がこめられているのでしょうか?
また、繰り返す回数はきめられていますか?強く拍手をすれば多くなったりww

A 回答 (3件)

舞台の常識として、幕を開けたら閉じるまではショーを中止してはいけないという、ショーマストゴーオンという決まりがあります。


幕が開いたらストーリーが始まり、幕を閉じた時点で舞台は終了。
だからどんなトラブルがあっても、公演中止しない限り幕を下ろしてはいけないし(降ろした場合、代金は全額返金)、幕を下ろさない限り舞台の中断は許されません。

カーテンコールは、ストーリーが終わりました、舞台にいるのは役のキャラクターではなく、役を演じた役者に戻りました。という意味を持ち、
終劇でキャラクターから観客に挨拶し、カーテンコールで役者からの挨拶を別に行うという意味があります。
繰り返す回数は、テレビ中継の切り替えと一緒です。演出家や作家が挨拶するときにもう一度下ろしますし、主演だけの挨拶のときにもう一度下ろします。特定の出演者のファンサービスという意味です。

スポットライトやスピーカーのない、電気のない時代のオペラハウスは薄暗くて、いつ舞台が始まっているのか、終わったのかがはっきりしなかったからです。
映画も、予告編と本編の間に、緞帳(どんちょう)が一度降りるのは、映画も舞台であり、ショーマストゴーオンの思想が残っているからです。
昔の映画フィルムはセルロイドだったので照明の熱で燃え出してしまう事がよくあり、繋ぎ直しに時間がかかったり、燃え移ってしまい続行不能なときだけ幕を下ろしたので、話が飛んでも即座に繋ぎ直して再生する限りアドリブ演出であり、返金はできないルールでした。
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この回答へのお礼

そうでした!カーテンコールでした!!
どうしても思い出せなくてww
詳しい回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/14 21:52

こんにちは



決まっていないです
何日か公演があり楽日は出来るだけやろう。と言う風になりますし
サプライズしよう、と言う話にもなりますが

一般的な日はお互い(出演者)でゴーをかけることもありますし
演出家から出てと言われることもあります
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この回答へのお礼

納得です。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/13 20:51

観客は素晴らしかった舞台へのお礼として、拍手を続けます。


出演者の皆さんは、その返礼として舞台に上がってお辞儀をします。

繰り返す回数は決められていません。
多くの観客が、素晴らしいと感じた舞台では拍手が長くなります。
長すぎると、劇場側から時間の関係でストップがかかります。

その場合、客席の照明が明るくなり観客は舞台の終わりを知ります。
出演者側からの最後の挨拶の時の、出演者の皆さんの雰囲気や仕草
(手を振ったりとか)でこれが最後、とわかるときもあります。

なので、もう終わりかな~と思いながら手をたたいていて、
また幕があくと笑い声が起こったりもします。
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この回答へのお礼

数回しか舞台を見たことがないのでもっと見たいと思います。
気になっていたので助かりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/13 20:49

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