プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在、ミドリガメ(推定3~5歳)を屋内飼育しています。
大きくなってきて水槽のサイズアップ、餌をたくさん食べるため、水の汚れが激しく室内が臭い等の理由で、今夏から、屋外飼育を検討しています。
屋外飼育に移行すると、現在の45cm水槽から60cm水槽変更、屋外水洗が近くなり水替えが楽になる等のメリットがあります。(今でも一日一回の水替えはしています。)
室内飼育同様、ろ過器を使用するつもりなので、電源が摂れ、屋外水洗が近い場所での飼育が理想なのですが…
問題は日当たりが良い事です。ほぼ一日中日光が当たります。もちろん、すだれなどで日陰を作るつもりですが、それだけで大丈夫でしょうか?どうしても、水が煮立ってしまうような気がしますが…
狭い庭なので、大掛かりな仕掛けは作れません。その中でも出来るだけ、カメに負担がかからない方法があれば教えてください。
宜しく御願いします。

A 回答 (1件)

一言で言うなら「非常に危険です。



お気づきの通り水温管理が決して期待通りには行きません。
日陰を作ろうが、言い換えれば日なたもあるわけで。
地面に掘り込んだ池などならまだしも、設置する床面は土?コンクリート?バルコニーなど作り付けの樹脂製?木材かな?

いずれにしても濾過器など全く本設置と同じ条件で試せれば良いのですが、先ずは空の今度設置する予定の水槽に予定通りに水を張り10日間でも水温および水槽内の気温を計ってみてください。

お仕事?学校?の都合で真っ昼間の温度計測は難しいでしょうか?
温度計の中でその日の最高・最低温度を測れるような物が1000円台から市販されています。
是非とも活用され、計ってみてください。

日陰を作ろうとも前段で確認のように床材によってはその熱、あるいは床と水槽の間に断熱材代わりに発泡スチロールなどを敷き込もうとも、反射熱で水槽内はかなりの高温になります。

水でも空気でも高温になる場合、濾過器などで循環もさせる以上はいわゆる攪拌して温度を均一化させてしまいます。
水槽内全体が均一に暑くなったのでは、カメはなす術がありません。

まだ水も空気も動かさず、暖かい場所と涼しい場所と「ムラ」があった方がカメが自発的に快適な場を行き来し選べます。

小さな池程度に面積空間は広く、高さもあるに越したことはありません。
その上で日が射すのであれば、逆に日陰はスダレなどと言わず板などで完全に日光を遮断してください。
いかに温度ムラを作るかです。

このムラが期待通りに作られたかどうかは実測で確認するしかありません。
お庭に設置とのこと。
願わくば生の土に数センチでも水槽が埋没するように設置するか、土に直置きをお勧めします。
日陰になった土、これほど自然に近い温度管理はありません。

日なたは心配通りいくらでも作れるでしょ?

これまでの濾過や掃除による水質管理以上に、温度管理が難しく危険を抱えることになるのですよ。
頑張ってください。
推測や期待で判断せず「実測!」
これ以上も以下もありません。

もちろん飼育開始後、真夏に向けても温度の確認は怠らずいつでも方針転換、設計変更が可能な柔軟な姿勢で。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
おっしゃるとおり、自分でもやはり危険な感じがします。
このまま、室内飼育の方向で行きたいと思います。

お礼日時:2013/05/28 13:17

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