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千葉ロッテが現在首位にいる要因は主に何ですか?

A 回答 (4件)

ロッテファンです。

単純に考えると采配でしょうね。
ロッテは昨年末からの戦力補強はドラフト以外ほとんどなしですから、昨年と戦力はほぼ変わりません。
そういう意味ではドラフト1位の松永以外は去年からいた選手たちだけです。
実際いま一軍のレギュラーでは井口、根元、今江、角中、清田、伊志嶺、岡田あたりは去年もレギュラーでした。ただ、コンバートで一塁井口にして、二塁根元、ショート鈴木大地にしたことは打線に厚みを持たせました。井口は春先は調子よいのに5月頃からだんだん調子を落としているのがここ2年ほどありましたが、2塁から一塁にしたことで今でも好調ですし、もともとやや守備に難があった根元が本職のセカンドになって、絶好調の鈴木をショートで使えることで守備も安定し打線も安定したと言うことです。
投手陣は、昨年勝ち頭のグライシンガーがいない分を育成出身の西野や復活した大嶺が補っています。

まあ、去年も交流戦明けでもパリーグ首位でしたので、今の段階では去年と変わらないのですけど、去年はオールスター明けから選手に疲れが出てきて急降下でした。しかし、今年は急降下する要因である井口の疲れが見えないし、去年は安定しなかった4番に今絶好調の今江がいるので良いと思います。

今年の最大の補強は「監督」と言われているぐらい采配が違いますから。
昨年は「打てなくても代打を出さない9人野球」といわれたぐらい動かない采配でした。
今年はかなり動く采配です。
だた、これが良いのか悪いのかは今後にかかってくるでしょう。
去年もオールスターまでは首位でしたからね。

今後失速するようなら、その原因は采配と補強の失敗と言うことになっちゃいます。
失速しないでAクラス入りできれば(あえて、優勝とは言いません)、采配が大成功と言うことになります。
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千葉ロッテの好調、というよりも、



「思わぬ伏兵に上位進出のライバルと思われた球団が足元をすくわれている結果。」

思わぬ伏兵、もちろんオリックス&楽天。そして出鼻をくじかれたのは日本ハムでしょうか。

ただそれでは答えにならないと思うので、自分的に気付いた点を。

ロッテ自体、戦力的に大きく変化したところはないと見ます。しいて大きな変化といえばボスを変えたことくらいでしょうか。実はそれが今のところ一番大きな好影響となっているようですが。

自分的には、伊東勤とロッテの野球は”合わない”と思っていました。伊東勤監督の野球はどちらかというと森祇晶野球の継承。西武での成功例はありますが、横浜での体たらくを見る限り、合う・合わないが大きい”特化した”采配なのだろうとは思っていました。

申し訳ありませんが千葉ロッテのシーズン前の戦力は、それこそ妙に張り切ったDeNAや楽天と比べてどうなの?というくらい地味にしか見えませんでしたから。有り余る大戦力を自由に使いこなすのに向いている森野球の継承者伊東勤で大丈夫か?と。
※だからこそ森さんは今は流石に諦めたでしょうが、巨人の監督になりたいOBナンバー1でしたからね。間違いなくあのタイプは巨人の腐るほどいる戦力のチームには合うはずですが。西武時代のオーナーとの確執もありますが、西武ライオンズは常勝軍団と呼べるほど戦力が厚くなかったと後年評していましたから。

ところが、元々上に特化した選手は少ないものの、底上げ自体はうまくいっていたロッテ。戦前の予想以上に使える戦力がいた、ということでしょうか。

どちらかといえば伊東監督の采配は個々の戦術は野村克也的(少ない手駒を己のオツムだけで何とかしてやろうとする)で、チームを固める戦略は落合博満的(勢いに乗じることがあまりない、むしろ負けてくれた方が原因が分かっていいくらいの)。そういえば、千葉ロッテが躍進した時に顔を出しているボビー・バレンタインも、見た目の明るさと違って野球自体は強かでしたね。結果としてそれが無秩序野球のレッドソックスでは合わずに追放されたのですが。

少なくともバレンタインも伊東勤監督も、その時点で使える・使えない選手がデータや選手個々とのコミュニケーションで見えていたのでは、と思われます。ただ…こういうのはあくまでも1シーズンのみのもので、これを数シーズン続けると戦力が疲弊して大低迷時代を迎えかねないのですが。
※2度バレンタインがいなくなった後のロッテの低迷期を見れば分かります。バレンタインは個々の選手の負担を軽くする目的で、多くの選手を取っ替え引っ替え使いまわしましたが、結果的に使われた選手の殆どが勤続疲労でダメになりましたから。

ただ問題は、今の戦力自体で「持つかどうか」です。どうも個人的な印象ですが、ロッテは優勝のイメージより、CSギリで進出のイメージしか湧かないのです。毎年弾切れのイメージしかなくて。それが早いか遅いかだけで順位が決まっているのでは、と。

今回は順調に首位です。落ちたとしてもCS圏内にはとどまるでしょう。CS内に入ってしまえばロッテは毎日大毎や川崎球場時代からプレーオフやら短期戦に強い印象があるので、シーズン3位までに入れば何とかなるのではと予想します。
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こんにちはロッテファンです


自分の考える要因は3つ

1「夏まで男」井口予想通りの大活躍
2 若手西野鈴木大地らの活躍
3 リリーフ陣の脅威の安定

これくらいですね
ただ、去年も7月までは1位…
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例年夏バテで順位を落とすので、あまり気になっていません。


要因はまだ大した故障者がいないことかな。井口を一塁、根元を本職の二塁、鈴木(去年は井口を休ませる為の選手)を本職の遊撃手にコンバートしたのも関係あります。
有り余っている外野手を使いこなしているのは、監督の手柄ですね。岡田、いしみね、サブロー、荻野、角中、加藤、清田

この回答への補足

故障者:グライシンガー、ホワイトセル、里崎、内。故障の余韻が残る選手:伊藤、荻野忠寛。当初の故障者:唐川。

補足日時:2013/06/06 02:22
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