都道府県穴埋めゲーム

今ダリのヘリコン300MK2を使っています。
特に不満はないのですが。
何か物足りない。
聞いた話ですが、昔のスピーカーの方がいい音がするみたいです。
例えば、アルテック。
僕はジャズが好きなので、意外と合うかもしれません。

新品は売ってませんから、中古品はどうかと。
中古品を買うのが目的ではなくて、キャビネットとユニットを購入して、そのあとは、ユニットを同じアルテック製のものに変えたり、ホーンを追加したり、改造して音がどのように変わるのかを試したくなってきたのです。
ド素人はこのようなことをやるのは無謀でしょうか。
キャビネットの自作は難しいからユニットだけの交換ならできるかなと思いました。

完成品を買うとそれで終わってしまう気がして、改造なら次の楽しみもありよいかな。

A 回答 (11件中1~10件)

>例えば、アルテック。

僕はジャズが好きなので、意外と合うかもしれません。

それは大いに「アリ!」です。

2000 年以降などの現代に演奏が行われたものが収録された Disc ならば現代の Speaker でも良い音がする筈ですが、1950 年代から 1980 年代ぐらいに演奏されたものが収録された Jazz の名盤では ALTEC 604 系や JBL 4344 系、1990 年代になっても Westlake TM Series や Urei 社の Speaker System 或いは Pineer TAD Series 等で Monitor しながら制作されていた事からこれらの Speaker System に近い音がする Speaker の方が良い音に感じるのは当然のことであり、だからこそ Jazz Fan には未だにその Sound Character を継承している JBL 社の Speaker Series に人気があるわけです。

Classic の名演奏が多い Europe の Speaker である DALI (Denmark) 社や B&W 社 (UK) 製 Speaker 等では米国に名演奏が多い Jazz を聴くのに「今一つ」と言うのも当然でしょう・・・DALI は Classic よりもどちらかと言えば European Pops に向いた明るい音調のように私は感じ、Classic ならば B&W やの方が良さそうな気がしますが・・・。

>キャビネットとユニットを購入して、そのあとは、ユニットを同じアルテック製のものに変えたり、ホーンを追加したり、改造して音がどのように変わるのかを試したくなってきたのです。ド素人はこのようなことをやるのは無謀でしょうか。

いいえ、無謀などではさらさらなく、大いに挑戦されることを御薦めします(^_^)/。

ただし Cabinet は Unit に合わせて作られるものですので、Unit に合わない Cabinet を用意するのは避けてください。

昔は山水社の Monitor Series のように Cabinet に JBL 社製の Full Range (と言っても高域再生限界が低い大型 Unit) だけが組み込まれた基本 System が販売され、User が後から JBL 社製 Horn Tweeter を組み込めるように初めから盲板で Grade Up 用の部分が覆われていた製品もありました。

http://www.audio-heritage.jp/SANSUI/speaker/moni …
http://www.audio-heritage.jp/SANSUI/speaker/moni …
http://www.audio-heritage.jp/SANSUI/speaker/moni …

ただし、これらに用いられている Unit の音は Guitar Amp' などで名を馳せた JENSEN や FENDER などといった Professional と言っても PA (Public Adress) Speaker と家庭用 Speaker との音色上の境が明確ではなかった頃の高能率 Speaker の音ですので必ずしも 1980 年代に勢力を伸ばした JBL Professional Monitor Series のような音ではないだろうと思いますし、ALTEC 604 系の音も 1970 年代の音と言えます。・・・ALTEC 604 を Base に改良が施された Urei 社の Series は 1990 年代の音でしょうが・・・。

ALTEC は 604-8 Series が 1970 年に発表された 604-8E や 605B といった Monitor Speaker の流れを汲むもので 604-8G 以降の型番ならば現在でも新品で入手できる筈です。

ただし (現在では新品での入手ができるかどうか判りませんが) Full Range 型の 4xx Series や劇場用 2 Way Speaker System を組むための 4xx 系 Woofer と Horn Tweeter の組み合わせになる System の音は Recording Studio Monitor に用いられていた 620A 等とは異なる音ですので Jazz に心地良いかどうかは判りません。

一般的には上記の山水 21xx Speaker System のように専用 Cabinet に基本 System を構成して Unit を追加したり交換しながら JBL 43xx Series の再現を試みるものが常道だと思いますが、面倒臭いので JBL 社の現在販売されている Speaker System で済ませるというのもアリかも知れませんね(笑)・・・現在販売されている System は現代風に Tuning されているので多少の違和感はあるかも知れませんが、同系統の Maker Sound Sound Character の下に作られている製品ですので他社の Speaker System よりは昔の Jazz まで心地良く再現するための User 側での Re-Tuning (置き方や部屋の構造を工夫する等) がし易いだろうと思います。・・・完成品でも内部配線に至るまでの Speaker Cable や駆動する Amplifier を変えてみたり、Horn Tweeter や Dome Tweeter の Base に Sorbothane 防振 Tape を貼って鳴きを減じてみたりするだけでも Speaker 設置位置を変えるのと同等以上の異なる音色に変化させられるものですよ。

それでも個々の Unit と Cabinet を購入してコツコツと最高の System を造り上げて行くことの方が遥かな高みにまで到達できるものですが・・・2301 や HL87/88 といった音響 Lens 型 Horn Tweeter を駆使して素晴らしい音を出している User さん達 (著名な Jazz 喫茶なんてのもあります) になると Horn Tweeter の設置位置を 1cm 以下や主軸方向を 5 度以下までに追い込んで Best Position での音色を至高のものに仕上げていらっしゃる神様みたいな Mania の方々もいますので(^_^;)・・・。

誰でも初心者から苦労を積み上げて高みに至るものですので、ド素人だからと言って尻込みする必要はありません。

ド素人がどうこうしようと正しい使用範囲で用いる限りは壊れるものではありませんので、どんどん挑戦なさって磨き抜かれた深い感性と知識を有する趣味人になってください。・・・底無し泥沼のこちらの世界にようこそ(笑)!

素敵な Audio Life を(^_^)/
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
とても詳しい投稿ありがとう。
めちゃくちゃ参考になります。
キャビネットとユニットとの相性は考えないと駄目なようです。

>底無し泥沼のこちらの世界にようこそ(笑)!
泥沼にはまってしまいました。
抜け出せないでいる。

お礼日時:2013/06/13 20:52

スピーカーの改造は 『思いついたが吉日』 です。


万一上手くいかなかったとしても何度でも やり直しがききますのでお気軽にやりましょう。
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3557/ …

参考URL:http://community.phileweb.com/mypage/entry/3557/ …
「スピーカーの改造」の回答画像11
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ビフォー、アフターの写真ありがとうです。
わかりやすい。

お礼日時:2013/06/13 21:00

はじめまして♪



「ド素人はこのようなことをやるのは無謀でしょうか。」
そんなことはありません、誰もが最初は素人で、自分で一歩を踏み込んでから、いろいろと体験を積み重ねていくのが楽しいものです。

私自身は小学5年生の頃に興味を持って、それ以来ずぅ~っとスピーカー工作が趣味の一つとしています。

アルテックのサウンドは中音域がグイグイ前に飛び出してくるような印象が強くあります。
ただユニットや構成次第でかなり変化してきますので、長く楽しみながら音の変化を追及していけると思います。

低音再生に関してはユニットと箱のバランスで大きく変わりますが、同ブランドの個性はしっかり出てくると思われますので、好みに合う音でしたら追求していく、ちょっと違うなぁ、と言う場合は他のユニットへ変更したりなども出来ますね、がんばってください♪
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ユニットと箱のバランスは調整が必要ですな。
これも経験をして決めていこうと思います。

お礼日時:2013/06/13 21:01

>何か物足りない。



オーディオから離れて、樹木を鑑賞する場合を思い浮かべてみましょう。
銘木と言われるものの多くは、自然界に生えている木です。人工的に植えられて木もありますが、これも自然木とします。
樹木には、自然木と庭木と盆栽(鉢植えの木)の三種類があります。
庭木は定期的に盆栽は毎日、人の手で作りこまれます。樹形や花の付き具合など人手で管理されています。
銘木には、遠目にも判る圧倒的存在感や樹形の美しさがあり、更に咲いた花は盆栽も銘木も全く同じ精緻な美しさです。(盆栽も花まで小さくはできない、笑)
スピーカーにも、この三種類は存在します。
自然木は、PA用スピーカーに当り、自然木と同じように銘木から鑑賞価値の無い雑木まであり、雑木が圧倒的多数です(苦笑)。
AltecのVOICE OF THE THEATERは自然木にあたります。モニター620A当りになると、庭木に移植可能な自然木といった感じでしょうか。
JBLは大型の物でも庭木ですね。ホームオーディオ界に君臨するのは庭木タイプのスピーカーです。
PCスピーカーやコンパクトモニターは盆栽に当ります。ただし、どの鉢植えでも価値ある盆栽に育つ訳ではありません。水遣りすら不十分で未成熟のまま枯れてしまう、ただ鉢に植えただけの苗木(最近は樹脂製のイミテーション盆栽まであるらしい)が圧倒的に多数でしょう。水遣りと作りこみが盆栽に仕上げる訳です。モニターを名乗るスピーカーには盆栽であって欲しいものですが(苦笑)。
ヘリコン300MK2は庭木の中でも盆栽に近い方ではないでしょうか。
買ってきた盆栽を山に植え直す(今ダリのヘリコン300MK2を改造する)なんて発想はなさいませんよね。

物足りなさが、銘木のスケール感なのか、盆栽いじりなのかはっきりしませんが、『完成品を買うとそれで終わってしまう気がして、改造なら次の楽しみもありよいかな。 』というフレーズには後者の意味合いを強く感じます。
どちらも、ダリのヘリコン300MK2には求められません。ならば、もうやるしかないでしょう。
ド素人とベテランの違いは箱作りに馴れているかどうかくらいで、他は大して変わりません。試行錯誤無しの一発でスピーカーのベストを引き出せるキャビネットを作れる天才は居ません。スピーカーユニットに指定箱があればそこから初めてみるのが近道でしょう。
フルレンジの604-8 Seriesあたりから始められるのが無難でしょう。ダリに『特に不満はないの』ということなので、いきなり本来の音が出てるのかどうか判らないビンテージより、現行品で始めて次にビンテージユニットに付け替えてみる、という段取りの方がお勧めできます。
同じAltecでも、いきなりA-7シリーズに手を出すと手なずける前に挫折します。大いなる雑木ですので(笑)庭木に植え替えるには手間隙が掛かりすぎるのです。

ではでは、楽しいオーディオライフを満喫してください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たとえ話ありがとうです。
そうなんです。
やはり自分で実験をして改良していくのがやりたいのかもしれません。
部品を選ぶ楽しさ、部品を店に買いにいく楽しさ、トータルで考えて。
チャレンジだ。

お礼日時:2013/06/13 21:04

まずは、ALTECのヴィンテージ・モデルあるいはALTECのユニットを使ったオリジナル・モデルが置いてある店に行き、ALTECの音が本当に自分の好みに合っているかどうか確かめてください。



「ALTECはジャズに向いている」「欧州製スピーカーはクラシック向けで、アメリカ製はジャズ向け」などという「ネット上の噂」だけを鵜呑みにして、勝手に改造だの自作だのといった道に進むのは危険です。まずは「方向性」だけでも確立してから取り掛かっても遅くはありません。

自作や改造はオーディオの醍醐味の一つでしょう。しかし、手間や費用が掛かる割には結果が上手くいかないことが多々あります。かつての私の知り合いなど、1千万円近い額と10年以上の期間をスピーカーの自作に費やし、それでも数十万円の既製品にも劣る音しか出せませんでした。

。。。まあ、そんなのは「本人のスキルがイマイチだった」ということに尽きるのですが、スレ主さんはゼロからのスタートですから、よっぽどフンドシを締めて掛からないと泥沼にハマります。覚悟して前に進んでください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

幸いなことに実家がアルテックなのです。
30年以上前の品なのにいい音がでているのです。
自分でもあんなスピーカを作れたらなと思ってしまう。
泥沼に既にはまっているかもしれません。
お金がいくらあっても足りなくなってきました。

お礼日時:2013/06/13 21:06

ヘリコン300MK2と改造スピーカーは勿体ないので、もう1チャンネル増やしてサブスピーカーとするといいかも



スピーカーには周波数特性をフラットにするためのコンデンサーが入っています、これを取り除くと周波数特性は悪く成りますがこもった音でなく素直でクリヤーな音に成ります。
3ウエイとかにこだわらずスピーカーの数でフラットにすることをお勧めします。
スピーカーの数は、独唱と合唱の違いのようなもので、オーケストラのようなものは沢山のスピーカーを鳴らすと楽器の周波数に合ったスピーカーが鳴って楽しいです。
弦は同じでもボデイの形状材質で名器のバイオリンがあるように、スピーカー同士の高調波で聞こえなかった小さな音が聞こえたりします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ヘリコン300は改造しませんよ。
スピーカを増やしてマルチチャンネルもよいかもしれませんな。臨場感があって。

お礼日時:2013/06/13 21:07

1950年代、60年代の録音であれば、古いアルテックはいいかもしれませんが、


70年の後半辺りからは今とあまり録音の質が変わらないような気がします。
むしろいまよりいいかも。っと思うモノも多いです。

なので、新しいJジャズを聴いているのであれば、古いアルテックのようなスピーカーでは
ないほうがいい場合あるかと思われます。

しかし、アルテックをユニットとキャビネットを購入することは、非常に挑戦しがいがあると思います。
私も実は、既製品のスピーカーを使用しておりません。
ユニットとキャビネットを購入して、ネットワークはコイル1発、コンデンサー1発にボリュームをつけたものです。
ここまでくるのに、誰にも質問せずに、自分の好きなようにやってきたので、ものすごい周り道をし、
金額も相当かけてしまいました。

無謀だと思うことでも、挑戦しなければなにも始まりません。
箱とウーハーとドライバーとホーンを購入すれば、あとはネットワークで鳴らすか、
チャンネルデバイダーを使用して、マルチアンプシステムに一気に発展してみるとか、
色々方法があります。

私は、先月までマルチアンプシステムをやっていました。っといっても2WAYですが。
そして、アンプをプリメインアンプに変えたのを気に、ネットワークを購入しました。
しかし、ネットワークをつけたとたん、音に勢いがなくなるのです。
オーディオショップに持っていって、コンデンサーを変えたらいくらかかるのかたずねてみたら、
「4万円かかる」っと言われました。
なら、昔からやってみたかった、ウーハーはコイル1発、ドライバーはコンデンサー1発にしてみよう。っと。
これが、やってみたら結構難しいです。結局3万円くらい使ってしまいました。

そして、一番たいせつなのが、高音と低音のつながりだと思います。
既製品のスピーカーのなにがいまいちなのか・・・っといつも思うのですが、それは、低音と高音のつながりが
自然なものが少ないからだと思っています。音量もそろっていなければ、位相が狂っているものもあります。

私は、JBLのS3100っというシステムの音が気に入らなくて、バラしたことがきっかけで
完成品には手を出さなくなりました。(浮気してサブシステムに小型スピーカーを購入したことはあります)

そして、JBLのシステムを完成させたあと、ALTECの音にほれてしまい、ALTECの同軸2WAYを購入し、
銀箱を購入しました。ネットワークはアルテックの純正です。しかし・・・これが全く低音が聴こえません。
お店ではあんなによく鳴っていたのに・・・。
私の銀箱は、とても小さかったのです。しかも、誰がつくったからわからない素人がつくったものでした。
見た目はきれいなのですが、だめです。
マルチアンプにしても、低音はでてきません。

その後、20cmフルレンジをいっぱい試しました。自分でも覚えてません。
ジェンセン、RCA、PINEER、コーラル、ウエスタン、アルテック、フォステクス、色々試しました。
しかし、一回38cmウーハーとドライバーの音を聴いているので、どうしてもその音を求めてしまいます。
エレクトロボイスはもう2度と手を出さないと決めてます。それほど痛い目にあいました。
お金が底を突き、ジャンクのジェンセンの30cmフルレンジを購入しました。
箱を買うお金がないので、工作できない私は、90cm×90cmの大きさの平面バッフルをカットしてもらいました。
スピーカーのあなもあけてもらったので、あとはユニットをいれて、適当に倒れないようにしました。
なんの期待もしてなかったのですが、平面バッフルにジェンセンを入れたら、
私の大好きなベースの音がポンポンと弾んででてくるのです、それどころかピアノ・サックス・ドラム
どの音も歯切れ良くバンバン音が飛んできます。
決して、深々とした低音ではないですが、意外にも50Hzまででていました。
ちなみに、アルテックの銀箱を手放してからこの状態になるまで4年たっています。

コレに気をよくして、私はD130を購入しました。
高音は足りない、しかもキツイ音ですが、音楽を聴くぶんには最高だと思ってました。
それにドライバーを足したり、ツィーターを試したりしているうちに、
今のシステムになります。

ながながと私のクソみたいなオーティオライフを書きましたが、
それでも、その時々で満足した音を出していたのは確かです。
でなかったら、オーディオは辞めていたでしょう。

S3100をバラしてから、こんなことになりましたが、
ばらさないと、今の音にめぐり合っていないと思います。

しかし、あまりにも時間とお金をかけすぎたと思っております。
質問者さまが、ユニットと箱を購入して、それにドライバーやホーンを足していくことも、
お金も時間もかかると思いますが、ご自分のペースでやってみたらどうでしょうか。

1ついえるのは、ヘタなバスレフの箱にユニットを入れるくらいなら、
平面バッフルの方が低音が出る。っということです。
ただ、箱に入っている低音と質が違います。
バスレフに箱に入れるのであれば、失敗はあまりできないと思うのです。
なぜなら、もし38cmのユニットを入れる箱となったら50kg位の重さの箱が2つ入ることになります。
容易に手放すこともできませんし、運べません。しかも、箱だけでも相当な金額がかかります。

平面バッフルは1万円あれば、おつりがきます。
しかも軽々と持てます。
私が一番難しいと思っているのは、「箱」だと思っております。
市販品は、「箱」も非常に小さいと思います。

あと、ドライバーとウーハーの「位相」あわせもなれるまでは結構時間がかかります。
ドライバーとウーハーの位相が合っていなければ、高音はキンキンといい、
低音は音程がなく、ボンボンとなります。

ピアノが「キン」っと響く場合は、実はウーハーが鋭い音を発しているときがあります。
ドライバーの音量をしぼりすぎるとこのようなことがおきます。
なので、ウーハーとドライバーの音量調整、そして位相を揃える。
これが容易にできるのが、マルチアンプシステムだと思います。
しかし、お金がとってもかかってしまいます。
安いチャンネルデバイダーは業務用にはいっぱいありますが、
プリとパワーアンプ2台が最低必要になります。

ネットワークでも位相をあわせることに成功したら、非常に聴きやすい音で鳴ります。
私は、「キン」っと響く音や「ボンボン」なる低音を「部屋」のせいにしてましたが、
平面バッフルの時は、ちゃんと鳴っていたのに・・・。っとずっと思ってました。

山本音響工芸から平面バッフルの製品が出ています。

一番簡単なのは、38cmのアルテックの同軸ユニットを購入して、
平面バッフルに入れることだと思います。

これだけでも、今のスピーカーとは次元の違う音がでるかと思います。

是非、質問文のとおり、挑戦してみてはいかがでしょう。
色んな音が楽しめると思います。
もしかしたらその結果、既製品が一番良かった。っと思うかもしれません。
それも、オーディオっという趣味です。お勉強代だと思うのです。ちょっと高いですが・・・。
私も何回も「既製品がいいよな」っと思いながら、ここまできました。

世の中の超マニアの人のような、何千万円もするようなシステムではなくても、
自分だけの音が手に入ることは楽しいことがだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
むむむ。
やはり箱が難しいようですな。
ですが挑戦のしがいがあります。
よい勉強にもなるでしょう。
自分で作ることで理解も深まりいいことかもしれません。
既製品だとあまり考えないから。

お礼日時:2013/06/13 20:55

pooh-haya 様おじゃまします。



なんか、嬉しい質問ですね。
もう、スピーカーの改造なんて今の人はやらないものと
思っていましたが、是非挑戦してほしいと思います。

わたしも長い間システムの構築に明け暮れていましたが
やはりなんといっても音質に大きく影響を与えるのは
スピーカーです。もちろんソースや音の入り口、プリ、メインアンプ
も重要ですが、音がころころ変わるスピーカーには
一歩譲ると思います。

無謀とは思いませんのでお好きなパターンを作って
試聴されることをお勧めします。

「いい音」と「好みの音」を混同しないのが
重要かと思います。

特にジャズやロックのパリッとした音をこのまれる場合
「いい音」とは言い難いノイジーな音質になりがちですので
まずは一度「いい音」を体感されることもお勧めです。

ちなみに「いい音」とは正確な音造りを意味しています。
言いかえるとノイズがなく、周波数特性に激しい凹凸が無く、
限りなく歪の無い音をさします。

実験の楽しさはやってみないとわからないものです。
健闘を祈ります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私は30代です。
テープ、CD、PCオーディオを経験してきた世代です。
今の若者よりはオーディオをしてきました。
実験して改良していくのはおもしろそうです。
既製品だと買ってしまったら終わりですからね。

お礼日時:2013/06/13 20:57

昔のスピーカーならWEのホーンシステムをWEのAMPで聞いてみてください。

WSIあたりで試聴できるんじゃないでしょうか。又は、ALTECのAMPでA5かA7、612A,C、620A,B等、あるいはマッキンのアンプでJBLのパラゴン、ハーツフィールドなどなど。非常に能率が高く貴方のスピーカーの50~100倍の能率があります。試聴したら考えも変わるかもしれません。
まあ、時間、金銭的に余裕がある方ならそういったものを購入し色々弄繰り回し泥沼に入るのも良いでしょう。取りあえずは前の回答にもありますがPC用のスピーカーとまでは行かなくとも、FOSTEXその他廉価なユニット、箱も有りますのでそちらの方から入られたら如何でしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かにフォステックスは入門にはちょうどいいかもしれません。
練習をしてからアルテックもありかなと思ってきました。

お礼日時:2013/06/13 20:58

スピーカーの中古品はリサイクルショップを回ると有るかも


真空管の時代と違い、今は半導体の進歩で高出力のアンプが安価に出来るので、スピーカーも繊細で高感度のものを作らなくパワーで鳴らすタイプが多い。
ある程度音量を上げないと繊細な音は出ない。
私も中古のスピーカーを買ってやりました、キャビネットの前面の板だけスピーカーに合った穴を新しい板にミシン鋸などでくりぬいて使いました。
測定器を持たない人は自分の耳が頼りで、メガホンを耳にあて各スピーカーの音を聞きながらスピーカーの相性を探ります。
「スピーカーの改造」の回答画像2
    • good
    • 0
この回答へのお礼

写真アップありがとうです。
いっぱい仲間がおられますな。
中古の箱を改造していくのはおもしろそうだ。

お礼日時:2013/06/13 20:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!