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大昔のスピーカーってだめですか?

私はまだオーディオ歴10年程度で浅いですが、周りに結構オーディオ好きが多いです。
そこで質問なんですが現在私はALTECの806のドライバーと416のウハーで鳴らしております。
このスピーカーに行き着くまで色々使ってきましたJBLとかタンノイとかetc
まぁ~音はほんとに好みだと思いますが私の周りの知人たちは古臭いよ~この音と笑われました(笑)
私はこのスピーカー初めて聞いたとき、背筋が寒いくらい驚きました。
声の出方が生音そのものって感じだったので・・・。

やっぱり周りの人はタンノイとかEU系がが多いですね。

考えてみますと最近ってホーンとの組み合わせのスピーカーって少ないですね。
新しいスピーカー聴いて見たけど魅力が感じなくいつも古臭いスピーカーにいってしまいます。
長年オーディオやっている方々どの様なスピーカー使っておられるのでしょうか?

長年オーディオを趣味としている方々の意見が聞きたくて変な質問しました。
やぱりいい音って一般的に解像度が高い音がいいんですかね?
私にはうるさくて聞き疲れてしまいます。


私の耳おかしいのかな・・・。(笑)

A 回答 (12件中1~10件)

初めましてこんにちは


自分はALTEC A-7所有してます。
多分806と416でしたら私の記憶が確かなら初期型のA-7と同じユニットではないでしょうか?
ドライバーユニットがフィルムタイプのエッジですよね?
自分も数多くスピーカー所有しておりますがやはりALTECが一番好きですね。
声の出方ボーカルの舌打ちまではっきり聞こえてたまに気持ち悪くなります。
自分も感じている事ですが現代の音は不自然に低域を出している感じで色付けが濃いように感じますね。
聴いていて確かにスレ主様が申している通り聴き疲れします。
特にヨーロッパ係のスピーカー使っている方々はこの音は受け入れられないはずです。
自分の知り合いもそのような方居ますよ。
お叱り受けるかもしれませんが認めたくないのでしょうね?
現在の技術の方がいいに決まってるしいい音だと思い込んでるだけですよ!
気にしないで自分の音を楽しめばいいじゃないですか。
アメリカンサウンドは明るいの音が特徴で自分もアメリカンサウンド大好きです。

現在でもALTECは高価に取引されている所を見ましても熱狂的ファンが多いはずです。
何時までも大事に使って下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

今確認したら、807-8A でした。
老舗のオーディオ屋さんでこれは初期型だからいいよ~ってつい衝動買いしました。
フィルムタイプのエッジです
そうなんですよ!舌打ちも今まで聞こえなかった音がハッキリと聞こえるんです!!
これは私には凄い衝撃でした。
このドライバーを購入したお店の店主さんが浜田省吾のコンサート聴きに行ったらしく
店に帰ってスピーカー全部を浜田省吾の曲で聴いてみたそうです。
やはりアルテックA-7が一番生音にそっくりだったそうです。

私にとってはこのスピーカーは一生手放さないと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/08 20:01

私は大昔(30数年前)の物を未だに保有しており、現役で頑張っていただいております。



皆さん言われているように、「音」はやはり好みですよ。
その人にとって、一番癒される音を出す機器が一番良い機器になると思います。

しかしこんなこと書くと消されそうですが、でもどなたかも書かれていたのですが、今のスピーカは箱が悪過ぎると私も大いに感じます。
やはりどんなスピーカでも、性能を十分に引き出す能力のある箱、又は、ムリのない範囲で綺麗にお化粧してもらい、一段と個性を引き立たせる箱に収めてあげたいものですね。

スピーカそのものも、恐らく(あくまで私感です)昔と言われる時代の物の方が良いものがあったように感じます。
偏見的な要素は多分にあるかも知れませんが、現在のスピーカはパーツの拘りが過剰に感じるものもあり、全体的に「不自然感」、「アンバランス感」を強く感じるものもあります。
例えば「TOKIO」や「V6」のメンバーの中に、サザンの桑田さんが入って歌う感じ。
なんか「調和」と言うか「まとまり」と言うか、『音を出す』と言う商品のコンセプトのようなものが感じられない。
人気ラーメン店のラーメンに、いきなりコショウやらニンニクやらをぶっ掛けてしまう感じ。

>私はこのスピーカー初めて聞いたとき、背筋が寒いくらい驚きました。
これで十分じゃないでしょうか。
人の好みなので、ご自分の「信念」とされれば良いと思いますョ^^v。

>長年オーディオやっている方々どの様なスピーカー使っておられるのでしょうか?
今のスピーカはどれもただ単に「やかましい」感じと「箱鳴り」がして、私には馴染めないものが多いです。
私は、ピアノの音のようなパルス音の切れの良さ、中音域の再現性などから、JBLのD130をかれこれ35年くらいかなぁ、聞いています。
箱は自作です。
D130の良さを出すには、難しかったけどバックロードホーンです。
でかいですよ!。
厚さ70mmの特注の合板に〇〇系(内緒です!)の樹脂を染み込ませたもので作りました。
冷蔵庫のような大きさです。
低音の迫力は凄まじいもので、文字では表せません。
ツィータはFOSTEXのFT60H。
なかなか良いバランスだと思っています。
スーパーウーファーは、「ドロンコーン」タイプでこれも38cmです。

これで「ショパン」なんかいいですョ!。

あと移動式として、FOSTEXのFT103Σを使ったバックロードとバスレフタイプのものもあります。
103Σのバックロードは失敗だったですね。
マグット大きさに惑わされたようです。
バスレフタイプの方が断然稼働率は高いです。

>やぱりいい音って一般的に解像度が高い音がいいんですかね?
私の娘なんか、携帯のスピーカに耳を当てて、「あ~、いい音だはぁ~」などとホザいております。
自分が感じることができれば、それが「いい音」になるんだと思います。
(感じるとは、癒される気持ちを感じると言う意味です。)

高音域で感じる人、低音域で感じる人、応答性の良さ、切れの良さ、余韻部分の忠実さ、奥行を感じる人、いろいろだと思います。

近所(と言っても、10kmくらい離れていますが・・・)の電気屋に、パラゴンでホルストの「惑星」をいつも流しているオヤジがいますが、おやじ曰く、パラゴンはな、この安物の真空管アンプで、「ドン臭く」鳴らすのがいい!。
などとわけのわからないことを言ってる人もいるので、「一般的」と言うのがないのかも知れませんね。

他人の言葉には耳を貸さないことです。
自分の好みが「ベスト」なんですよ!!。 ^^v
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この回答へのお礼

こんばんは

そうですね!音はやはり好みですね
色んな話聞けて大変参考になります。

私もD130と075はほしいと思ってます。
問題は箱ですよね 変な箱に入れたら台なしですから・・・。

パラゴンの話ですが中々面白いおじさんですね~~是非会ってみたいです(笑)


やはり長年オーディオやっている方々の話は大変興味深く参考になります。

まだ色々話を聞いてみたいのでスレ閉めないでこのままにしておきます。
よろしくお願いします。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/10 19:27

私のオーディオ歴なんてのは無駄に長いだけで、現在持っているメイン・システムだって(定価ベースで)総額百数十万円という、マニア諸氏から見れば「安物」でしかないですが、あっちこっちのシステムを聴きかじった経験だけはけっこうあったりします(笑)。



最近、某ガレージメーカーの工房兼店舗でElectro Voice社のヴィンテージ・ユニットをオリジナルのエンクロージャーに入れたものを聴く機会を得ましたが、久々に鳥肌が立つようなサウンド体験をすることになりました。大昔のユニットは経年劣化で使い物にならないケースも多いのですが、中には耐用年数がべらぼうに長い仕様の物もあるようで、本機はそういう部材を採用しているとのことです。

スピード感と解像度は現行製品に負けません。そして何より音が熱くて生々しいのです。50年以上も前のユニットを使ってこれだけの音が出せるのならば、いったいこの50年間スピーカーというものは進歩しているのだろうかと思ってしまいましたが、そこの主宰者も「進歩どころか退化しているんじゃないか」と言ってました。

くだんのスピーカーは能率が100dBあります。対して今のスピーカーは軒並み低能率です。低能率スピーカーはレスポンスが悪く、アンプへの負荷が高くなります。そこでデジタルアンプなどで無理矢理にドライヴさせるという方法をとっている場合も多々あるのですが、最初から吟味された高能率のスピーカーを使えば済むことではないでしょうか。

今のONKYOのスピーカーなんか犯罪的な低能率ですよね。音の方も無味乾燥でフットワークが重いです。これはONKYOに限ったことではなく、国内大手の現行スピーカーはすべて聴いて楽しくない根暗な音ばかりです。PIONEERがTADブランドで出したバカ高いスピーカーを聴いたことがありますが、これが5分と聴いていられない暗鬱なヒドい音で憤慨したものです。

現在の国内大手のスピーカーが冴えない音しか出せないのは、作り手が音楽を聴き込んでいないためでしょう。小手先の新奇な技術や物理特性ばかりを追い求め、平気でスピーカーの能率を下げて音色を暗くしている。セールス面で欧米ブランドに負けるのも当然かと思われます(もちろん、欧米製でも低能率のものはありますが ^^;)。

私が使っているスピーカーはDIATONEのものです。十代の頃にオーディオに手を染めてから、一時期を除いてずっとDIATONEの歴代の製品を使い続けてきました。でも、さすがにこの音にも飽きました。今では安い欧州製スピーカーを使ったサブ・システムの方を愛用しています。DIATONEの4桁シリーズよりは解像度等は落ちますが、明るく聴き疲れしない音で楽しませてくれます。メイン・システムのDIATONEスピーカーも更改したいのですけど、金銭面および諸般の事情で難航しているのが現状です(爆)。

古いスピーカー、いいじゃないですか。実は古いスピーカーの方が「解像度」は高いのかもしれません。今のスピーカーが「解像度が高く見えるような色付け」を施しているだけなのかも。。。(笑)

ちなみにJBLのPARAGONも聴いたことがありますが、古いジャズを鳴らすときの「解像度」は並大抵の物ではないです。何しろ音像以外にも「熱気」や「気配」さえ再生出来るのですから。これに関してはJBLの現行ハイエンド機であるEVERESTだって敵いません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

興味深い話ですね。
私もエレボイ聴きたかった・・・。(笑)

アルテックも約100dBですウーハーが物凄い反応が早いです。

現行品は変なアンプでは鳴らせないですよねあそこまで低能率にして何かメリットあるのでしょうか?
私もダイアトーンのDSシリーズは持っております。
あの繊細な中域がいいですよね
オンキョウ製品でも昔の製品でセプターだったと思いますが大型のシステム聴いたことありますが中々だったと記憶しております。
昔の作りては本当に力が入って作りこんでる様子が分かるような気がしました。

考えたら作り手が若い世代に変わっているんですよね音も変わって当然といえば当然なんでしょうけどあそこまで能率下げてどうなんでしょうか?

PARAGONは心の底から聞いてみたいスピーカーです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/08 20:11

私もここに投稿されている多くの方達に同感です。

 オーディオは趣味。 趣味は個人の好み。 個人の好みには違いが有って当然。 

プロの使うモニタースピーカーの話をしているわけではありませんからね。 モニタースピーカーは文字通り歪みの無い音、ソースの音を忠実に再現する正確性等が求められますが、私にはJBLの様な音は少々耳障りで(もちろん色々なモデルを視聴しましたが)好きになれませんでした。 まぁ、パラゴンが唯一の例外でした。

歪みがあったって古臭くったって良いじゃないですか。 ただ正確な音を再現するだけならば真空管アンプの価値なんか無い事になります。 でもそうでは無いでしょう、オーディオの楽しみって?

ご自分の耳を信じて自分の心地よくなれる音場空間にご自身を置いて楽しむのが本筋だと思います。 その意味で、他人の言う事などに耳を貸す必要のない自己中心的な趣味にオーディオを位置づけても良いのではないでしょうか。 

因みに私は今メインスピーカーとしてB&Oのペンタを愛用しています。 あれはウーハーユニットが上部に位置するという変わったスピーカーですが、部屋のどこに居ても素晴らしい音の定位を示してくれます。 スペック上ではペンタより優れたスピーカーは沢山ありますが、私にとっての最上のスピーカーはやはりペンタです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

本当にオーディオは自己満足の世界なんですよね
私も自分がゾクッってくる製品に出会えて幸せだと感じております。

中には何百万、何千万かけても自分の好みの音に達してない人が私の周りにも何人も居ます。
毎日音を聴くのが最近は楽しくて仕方がありません。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/08 09:43

わたしの場合


いい音というのは、個人の好みの音ではなくて、正確な音、正しい音としています。
それには、音色がつかないこと、ひずみがないこと、ダイナミックレンジが広いことが条件です。
これがキチンとそろってから好みの音を作ることになりますが、いまだ好みの音には到達していません。
聞き疲れのするスピーカーは音色がついてひずみの多いものが該当すると思います。
オーディオ歴は長い方ですが、寄り道が多く、無駄な経歴だったと感じます。
最初はミキサー(PAも含む)をしていたこともあって、ほとんどPA用でした。
JBL、4560にPRO使用の15インチウーハ+推薦のラッパとドライバ
JBL、D130にオンケン型フロントバスレフ特注品とJBL製バックロード+075
ALTEC、A7
Tannoy オートグラフ(中古)、HPD385A+自作BOX
他に国産、舶来合わせて10本ほど。
ここからホーンに愛想を尽かし・・・
コーラル、FOSTEX製フルレンジを使った自作にはまる。8Cm~20Cmを50本製作
現在はマンション暮らしということもあって静かに「いい音」で聞けるブックシェルフに落ち着いています。
材料は格安ですが市販にはない低ひずみでダイナミックレンジの広い音で疲れを感じさせません。
8Cm+16Cmの密閉BOXですが、80Hzでクロスさせているのと、コーンの補強で、まったく元のスピーカーとは別物になっています。吸音材も炭採用でほとんど音色がつきません。

でも余裕があれば、たとえ音は古くてうるさくてもA7をもう一度手元に置きたいですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私もいい音と言うのは正確な音、正しい音だと思っております。
音を探ると下記でも申しましたが最近は音楽を聴くのではなくてついつい音を探ってしまいます。

あのD130と075との組み合わせもゾクッって来るものがありました。

私も静かに聞きたいスピーカーを探してますが中々好みにあう物が出会えません。
是非参考にさせて頂きます。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/08 09:38

はじめまして♪



デジタル機器、特にパソコンなどでしたら、10年前、20年前、30年前、40年前の状況はそれなりに実用上難しい部分が有ると思います。

さて、スピーカーに関しましては、基本理論が真空管が発明されるより昔に特許申請されたという事を聞いた事があります。

想像ですが、100年くらいでしょうか? 
その時代から、どれほど「進化」したかと考えますと、応用技術の範囲で、その時代ごとに好まれた音質を再現して来たのかなぁ~って。(^o^)


さて、ホーンユニットですが、非常に大きなメリットとが有りますが、デメリットもあります。

最近の方向はメリットが少なくてもデメリットを隠す方向の社会情勢ですから、「面白い」サウンドが少なく成って来た様に思うのは私だけでしょか?


個人的なリスニング環境は音量が小さい方ですので、シングルコーンのフルレンジユニットを基本としてアレコレスピーカーの工作を楽しんでいます。

大型ホーンの体感は小学生の頃に父の友人宅で感動したものですが、とても高価なシステム機器を高度に運用されていた事も記憶に有ります。

今は商店街や町内会、職種の講習会などでタマにPAも担当しています。
ホーンのメリットは、やはり大きな音を出す場合は絶対的に有利ですが、室内で一般的な小音量ではメリットが活きる前に弱点のデメリット部分が気になってしまいがち、(あくまで個人的経験上の感想ですよ)

今は、アルテックの(WEじゃ無い)755Eをメインとしたスピーカーを縁側のお昼寝ようにしてます。(個人的にはメインシステムより気に入ってます)
 ボリュームを絞って、小鳥の声と混ざっても歌詞? 発音が聴き取りやすくて、、)

残念ながら、ボリュームを絞ってしまった時は、バックロードを含め全帯域でホーンシステムですとメリットより、デメリットが大きく成ってます。(残念、、)

適材適所、環境に、好みに、合った製品で、個人の好みに合ったサウンドで良いでしょう。


なにか、参考にでも成りましたら幸いです。
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうなんです!最近は面白いサウンドが無いんですよね。

私は環境に恵まれており、大音量で鳴らせることが出来ます。
あのホーンって音が出てるじゃなくて音が飛んできている感じですよね
あの発想は本当に面白いです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/08 09:30

ibuki0712さん



  
 背筋が寒いくらい驚きました。声の出方が生音そのものって感じ。
 ⇒うらやましいスピーカーだと思います。周りの知人のいうことなど気にする必要はないと思います。

 中高音がALTEC806のホーンのために聞き疲れするのだと思います。
(1)一度ヘッドホンを基準に中高音と低音のバランス調整をしてみたら如何でしょうか。中高音のレベルが高いかもしれません。
(2)ホーンの前に厚めのサランネットを置くとか。気持ち中高音のレベルを下げて見たら疲れなくなるのでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

現在のドライバーでは聴き疲れは無いです。

面白いくらいホーンを前後するだけで音がガラッと変わって面白いです。

最近の製品を聴くといい音だと思うんですが、CD1枚きくと疲れてしまいます。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/08 09:25

なかなか深い話ですね。


大昔と言う定義は判りませんが、40年位前に買ったスピーカーユニットを今でも使用しています。
JBLのウファー2220B ドライバーに2450J (何年か前までは、2420) ツィターに2405を使用のシステムとLE8TにLE20を加えたシステム2組を、真空管(直熱管)アンプで鳴らしています。
若い時に、JBLの音を聴き感激した事が今でも忘れられず、現在に至っています。 それぞれのシステムは、その時の気分次第で聴き分けいています。
コーンの軽い大口径ユニットは歯切れのよい音で良いですね、 現在のユニットはコーンを重くして小口径ながら低域を稼ぐため、アンプの力でグイグイ鳴らしていますので、音質的に違和感を感じています (私だけかも?)
私も、聴き疲れする音は嫌いです。 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

良いシステムですね~ドライバー使うとコーン紙のスピーカーに戻れなくなりますよね。

アルニコ時代のウーハーってキレがよくて魅力的ですね~音が沈んでいく様子がよくわかります。
>現在のユニットはコーンを重くして小口径ながら低域を稼ぐため、アンプの力でグイグイ鳴らしていますので、音質的に違和感を感じています (私だけかも?)

私もそれは感じます低域は出るんですが何か不自然なんでよね。
でもあの小さい口径で良くあれだけ低域が出るもんだと関心もしてますが。

LE8T あれは本当に魅力的な音だしますね~本当に不思議なスピーカーです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/08 09:22

たしかにアルテックで聞く人間の声には、ゾクッとするものがありますよね。


私も以前、ある方のお宅で、昔のウェスタンの大型スピーカを
大型のウェスタンのアンプで鳴らしていたのを聞いたことがあります。
なんでも、いまそれを全部揃えると、
輸入物の超高級車一台より高くなるという話でしたが、
音はさすがに、スゴイ……のひと言でした。

そのとき聞いたのは、名盤として知られるミュンシュのブラ1、バックハウスの
ハンマークラヴィア、それにカラスのカルメンなどでしたが、いずれも、
いまだに私の耳にはっきり残っています。
音が空間にぎっしり詰まっていて、しかも、そのひとつひとつの音が
生き生きと脈打っているという感じでした。

が、最新の録音、たとえば、カラヤンのR.シュトラウスのデジタル盤だとか、
ナタリー・デセイのCDなどは、わが家の最新のシステムで聞くより
少々大ざっぱな音であるような印象をもちました(レンジの問題は別にして)。
濃い音なのですが、軽やかさがないとでも言うのでしょうか、
弦楽器群のヴィブラートの微妙な動きや、女声の細かな色気といったものが、
いまひとつ表現しきれていないような印象だったのです(別のニュアンスでの
女声の色気はあったのかもしれませんが)。
これが、いわゆる解像度のちがいというものでしょうか。

どちらがいいか、というのは、まあ、人それぞれでしょう。
たとえば、魚は刺身にして、わさびと醤油だけで食べるのがいちばんという人も
いるでしょうが、
じっくり煮込んで特製のソースをかけて料理したのが最高という人も
多いと思います。

というわけで、まことに平凡ではありますが、好みしだい、ソフトの録音状態しだい、
そして、そのときの気分しだいというのが、私の結論です。
でも、私もいまは新しい機器をもっていますが、もし、いつかロトでも当たれば、
そのフェラーリより高いというウェスタンのシステムを
ぜひ揃えてみたい……これは、私の果たせぬ夢でもあります。
どちらもすばらしい。

(でも、心の奥底では、あなたの言われるように、昔のシステムで聞く音のほうが、
「いい音」という言葉にはぴったりくるのかも……とも思っています。
最新の音は、ちょっと「味が薄い」のかな……?)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

最近の製品を数多く聴いてきましたが、あの分厚い声の出る物は自分が聴いてきた中ではありませんでした。
大型のシステムならではの音ではないかと思います。
私もウエスタンにはものすごく興味がありますが、現物とは中々お目にかかれません

>女声の細かな色気といったものが、いまひとつ表現しきれていないような印象だったのです。(うまく言えませんがわかります)

私は最近音楽全体を聴くのではなくて音の一つ一つ例えばサックスの音とか聴くようになってしまいました。
音を探っている感じです。これは末期症状かもしれません(笑)

昔の製品は例えばピアノの音など本物に近い音出してくれます!!

ここまで来ると音を探っているとしか言いようがありません。
音楽を楽しく聞きたいと思うんですが中々元に戻れなくなってしまいました。

ウエスタン・・・心の奥底から聞いてみたいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/08 09:14

大昔って何年前頃ですか?


戦前は、まともなスピーカーは無かったと思います。
昭和30年代のステレオ装置のスピーカーも、大した音質ではなかったです。
しかし、昭和48年のオイルショックの頃に聴いたJBLパラゴンというスピーカーシステムは素晴らしい音で感動しました。
まるで、楽器のようなスピーカーで当時の価格は180万円でした。
スピーカーの音質は、エンクロージャー(スピーカーボックス)で決まると言っても過言ではないと思ってます。

スピーカーは周波数特性等の電気的特性が良ければ音質が良いとは限りません。
現在のスピーカーは箱(エンクロージャー)が悪過ぎです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

申し訳ございません説明不足で 約40~50年前の製品だと思います。
私もバラゴンはものすごく聴いてみたいですが残念ながら実物は見たことありません。
ミニチュアなら結構あるんですが。
本当にtpg0様の言う通りだと思います箱で音はここまで変わるんだと自分も最近知りました。
タンノイの箱は外見もさる事ながらいい箱だと最近思う今日この頃です。

お礼日時:2010/09/08 08:58

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