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No.10
- 回答日時:
脳をコンピューターにって話が出てるのでコメント。
おそらくですが、脳の「情報量」としてはコンピュータに入らないわけではないと思っています。
ただ、2進数で保存されているわけではないので、人間の認識システムを完全に解明して情報圧縮を掛ければ、という話になります。
しかも、それは情報を適切に取ることが出来れば、という条件付きです、これもかなり厳しい。
これはタイムマシンほどではありませんが、難しいというかできるかどうかも分かりません。
更にいうと、情報は合っても計算できるものではありません。
ノイマン型コンピュータと動物の脳は仕組みが異なるので、そこをエミュレートしないといけません。
これも100年とかの単位で実現できないでしょう。
そもそもの脳自体を物理シミュレーションしましょうか。
今度は、まずある時点での脳のスナップショットを取るのが不可能に近いです。
さらに、シミュレーションの結果を計算するのが実時間の何倍になるか分かりません。
作るのに万年掛かったとして、1秒分計算するのにまた1万年掛かったのでは意味がありません。
どっちにしろ、最低限人間のように振る舞える機械が作れないなら、コピーなんで無理です。
そして、今の機械は日常会話もできないし、もっと単純な生き物の振る舞いもできません。
この質問の解は「できない」しかありません。
ですので、どうしてもと思うなら自分でやるか、本気で取り組んでる人と協力するしかありません、質問サイトのレベルを超えていますので。
No.8
- 回答日時:
書籍に書かれていたことの受け売りでしか無いのですが。
当時の科学の本にロケットは理論上どこまで加速できるか?
というので、重力の高い中性子星の連星の周りを連続してスイングバイ(重力加速)を行った場合、光速の20%・・・だったかな。
今ある科学理論のすべてをつぎ込んで造ったとすると光速の80%程度のようです。(あくまでも机上での話)
浦島効果を期待できるのは光速の85%以上とされるので、届きませんね(^O^)
あと、コールドスリープの話の続きになりますが、猫の脳を取り出した実験があります。
解剖で摘出した猫の脳を2年間に渡って冷凍保存した後に取り出して、解凍した後に脳波を測る実験です。
脳波レベルでの話だし、「脳だけ」では・・・。
回答いただきありがとうございます。
光速の80%ですか・・・うーん、残念。ただ、本当に80%行けば、中性子星を使ってスイングバイして光速の20%ですので、それはそれで凄い気もします。
冷凍後の脳波測定ですか。初めて聞きました。どの程度脳波があったのか気になるところですね。
体にも意志があるなら考えなければなりませんが(本当か嘘か知りませんが心臓移植で前の人の記憶がよみがえった聞いたことがあります)、体が髪の毛や爪のように身体を守るためにだけある器官なら、体を使わず、脳に栄養を摂取することが出来ればいい訳で、脳を維持さえできれば良いと思っています。
ただ、現状、体と脳を引き離して脳だけで生きることは不可能ですよね。ある意味、凄く省エネでエコだと思うのですけどね・・・
人が食事(例えば肉や野菜を食べるだけ)をするだけでどれだけのエネルギーが浪費されたのかと思う時があります。飼料や肥料をそのまま食べるより、更にエコっぽいですよねw
No.7
- 回答日時:
ドラえもんみたいな過去未来に自由に行けるタイムマシンを作ることは現在の技術では全く不可能ですね。
理論レベルですらどうすればいいか全く不明です。それ以外では質問者様や他の回答者様がおっしゃっている可能な限り光速に近づくことにより時間の流れを遅らせることですが,これも現実的には60歳の人が100年先の地球に行きつくレベルで加速するのは現状のロケットエンジンでは不可能ですね。他の方がおっしゃるようにブラックホールを利用すればいけるかもしれませんが,そもそも地球に一番近いブラックホールですら6000光年彼方ですので光の速度でも6000年かかります。
コールドスリープも現在の冷凍技術では凍結の際の氷晶による細胞破壊を防ぐことができず,解凍も難しい。現状の技術では凍死を防ぐことは不可能ですね。人間の大きさが金魚くらいに小さければいいのですが。でも金魚サイズでも実際は細胞にダメージを受けているので,成功したとしても目覚めたら脳や内臓に重大な後遺症を受けている可能性も高いです。
人格をコンピューターに移植する?これは論外かと思います。コンピューターの発展は目覚ましいですし予算にものを言わせて巨大なコンピューターを作れば人間の意識を組み込むスペックの実現は可能かもしれません。
でもそれは本人ではないですね。たとえば仮に私の意識をコンピューターに移植しても,そこには私の精神活動をエミュレートするコンピューターが生まれるだけで私自身は普通に寿命で死ぬので私本人は100年後をみることは不可能です。それでは意味がない。
そう考えると未来をみるのは難しそうです。
一方ですが,過去を観測するのなら方法はないわけではありません。
鏡をなるべく地球より遠いところに飛ばすのです。仮に地球から100光年先に鏡を置くことができれば200年前に地球から反射した光をその鏡を通じて観測できます。
ただし見れるのはその鏡を用意した時点までな上に準備に相当時間がかかりますし,その過去の映像を見れるのは私たちのずっと後の子孫たちですが。
仮に宇宙に鏡みたいに地球からの反射光を反射するような天体が存在し,その反射光を受信して映像化できる技術があれば今からでも可能なんですけどね。
回答いただきありがとうございます。
コンピュータでエミュレートする方法ですが、今の脳をアップロードできるほど脳科学が進歩しているなら、壊れた脳細胞を1つずつ新品の物に置き換えてそのまま維持しても良いですし、シリコンチップに1つずつ置き換えても良いと思います。例えば、心臓がダメになった人が、人工心臓に置き換えるような感覚で、少しずつ機械化(OR細胞シートで治す)すれば100年くらいは持つ気がします。ただ、脳を含めて体のことがまだ分かっていませんので、今の技術でとりあえず長生きというわけにはいかない気がしています。実は、そのための質問であったりします。100年長生きすればそれは永遠に生きられるという意味で・・・
また、冷凍ではアルコー財団などありますが、未来の技術を使って蘇生という感じでちょっと現状残念ですね。
金魚の実験は知っていますが、1時間などきっちりと凍らせると生き返らないらしいです。
今回の質問では、過去には興味がないのですが、鏡というのは面白いですね。
その原理をちょっと応用すると、鏡など無くても、25億光年くらい先の光(電磁波)には、地球が出来た頃(50億年くらい前)の光が混じっていそうですね。光を分解して観測する技術はどうか知りませんが、理論上は可能な気がしてきました。
No.6
- 回答日時:
脳のすべてのデータをコンピューターに移す。
劣化しない記憶媒体で100年間データ保存。
100年後コンピューター上で起動する…
100年後を見たいと言うなら、今ならこれが一番現実味が高いでしょう。
実際これを実現して不老不死を手に入れようとしているロシア人がいます。
財団を自ら立ち上げて研究しているようですが、2045年には死の概念を超越出来る予定らしいです。
自我や記憶、意識さえなんとかすれば後はアンドロイドなりロボットなり体はなんとかなるでしょう。
これもある意味で時間を超越したタイムマシンと言えます。
ただ、過去には行けないですけど。
回答いただきありがとうございます。
このNPOの発起人ですね。内容は初めて聞きましたが面白そうですね。
アップロード以外にも様々な方法を試みているようですね。
つい先日もリンカーンセンターで講演が行われたようですが全く知りませんでした。
どこか、日本の取材記事などあれば良いのですけどね・・・(英語が苦手><)
ジェミノイドの石黒さんのHPも見てみましたがそれらしい話が無く詳細が不明でした。
http://gf2045.com/
http://en.wikipedia.org/wiki/2045_Initiative
現状、これが最先端っぽい気がしますが、できれば、例えば今90歳の人などでも、あと30年だけ未来へ行ける方法があれば教えて下さい。そうすれば、より多くの人が2045年に辿り着けるような気がします。
正直、脳だけでも良いので、未来へ維持できればいいのですけどね。脳を維持するためにこれほど複雑な体が必要なのか疑問に思う時もあります。
因みに、過去へ行く必要はありません。未来への片道切符で十分です。
過去へ行く方法は、後々考えたらいいと思います。

No.5
- 回答日時:
理論的には光速度に近ければ近い速度であるほど、未来へは行きやすく、船内時間1年の亜光速宇宙船旅行で、100年未来の地球に行くことは可能です(1万年先でも100万年先でもOK)。
光速度に近い亜光速を出せる宇宙船を作る方法はいろいろ考案されています。有人の場合にクリアすべき技術的問題はいろいろありますが、有人・無人関係なく推進用エネルギーの問題は一難しく、核融合ではとても足りず、反物質でも無理があります。しかし、星間物質をエネルギー源としてかき集めながら飛ぶといった方法も考えられていて、なんとかなりそうです。
それでも有人宇宙船の場合、加速が問題となります。加速が足りなくて光速度まで充分近づけないなら改良すればいいんですが、充分な加速性能があるとして、搭乗する人間がその加速によるG(加速による疑似重力)に耐えられるかどうかが問題です。
仮に数十秒~数分なんて時間で宇宙船が急加速して光速度に近づけたとしたら、物凄いGになり、中の人間は確実に死にます。未来に行けるほどの亜光速の効果は光速度ぎりぎりまで加速せねばなりません。
光速度の約87%ですら、地球の方が2倍時間が進む程度です。それで1年間飛んでも2年先にしかなりません。光速度の87%はマッハ88万くらいです。数分が1時間であっても、とても人間が耐えられる加速で到達できるものではありません。
それを避けるには、かなり長期間になります。10G(地球の重力の10倍)では1日として耐えられないでしょう。1G(地球の重力程度)で加速し続けるのがよいです。ある方向に飛んでいき、反転して戻って来れば、ずっと1Gです。
ただ、それでは思ったほど未来には行けません。充分に光速度に近づくには非常に多大な時間を必要としてしまうのです(前にやったんですが、ちょっと計算忘れました。すみません)。
しかし工夫する人はいるもので、さらに解決方法が考えられています。縮退物質といった高密度で大質量のもので加速度による重力を打ち消すような引力を作り、宇宙船全体でたとえば50Gの加速でありながら、船内は1G程度にすることが可能です。
さらに、宇宙船自体の加速だけでなく、たとえば地球近傍にブラックホールが発見されれば、それを利用することができます。ブラックホールの人工衛星状態となって、光速度に近い速度で回り続ければ、燃料は不要ですし、Gもかかりません(むしろ、回転などの人工疑似重力が必要)。ブラックホール近傍で時間が遅く進む効果も利用できます。
我々が生きている間に実現するかどうかは分かりませんが、いずれはそうしたことも可能になります。ただ、過去へ戻ることは、どんなに科学技術が進歩しても、実現できないかもしれません。
回答いただきありがとうございます。
縮退物質は初めて聞きました。非常に面白いアイデアですね。
しかし、今回は、なるべく既存の技術の未来への片道で構わないし1万年とかそう言った規模ではなく100年、いや50年でも良いので、何とか未来へ行けないものかと思っています。
因みに、正しいのかどうか分かりませんが、ニュートン力学で計算すると、常に1Gで加速すれば1年くらいで光速になりそうです。往復2年で未来へ行けそうな気がします。ロケットの打ち上げが4Gくらいですので2G(往復1年)くらいまでであれば耐えられる範囲かもしれません。
No.4
- 回答日時:
コールドスリープが多分正解です。
>また、予算が幾らでもあるとして、既存の技術で手っ取り早くタイムマシーンを作る場合何か良い方法はありますか?
今の技術がかなり進んでいて、それでもタイムマシーンができていないってことをもう少し考えたほうがいいのですが、かなり適当というかナメてるというか。
簡単なのは人間の方を変えることです。
100年前から来たと思わせる、100年後に来たと思わせる。
そういうのなら現代の技術でできるでしょう。
回答いただきありがとうございます。
理論上可能でも、予算の都合や倫理的な面で出来ないことは山のようにありますし、理論上どこまで可能なのかと思っています。
また、今回は思わせるは無しと言いたいところですが、現代の技術で可能なのでしょうか?
No.3
- 回答日時:
ロケットを使った浦島効果以外の方法だとすると・・・。
コールドスリープ(冷凍睡眠)
どれだけ時間を引き延ばせるのか不明だし、人間の場合での実績も分かりませんが、2001年宇宙の旅に登場をしていましたね。
現実的には昔の冬眠状態の亀が発見された話とか。
コールドスリープ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC% …
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC% …
回答いただきありがとうございます。
ロケットを使った方法でも良いのですが、光速に近いスピードで飛ばすことが不可能なのではないかと思っていますがいかがな物でしょうか。
コールドスリープはSFネタではよく見かけますよね。ただ、最近はあまりこの話題を聞かないですがどうなっているのでしょうかね。
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