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やりたいのは機械工学なんですが、将来需要がありそうなのは情報工学です。AIなんか特に。将来就く職業の年収に圧倒的大差が出るなら情報工学にするんですが、年収の差は開くと思いますか?(機械工学600万、情報工学1000万など)

A 回答 (7件)

「やりたいのは機械工学だが年収目当てで情報工学に」とした場合、もしも年収が良くなかったら恨みしか残らないでしょう。

好きな機械工学を専攻して年収がそれほどではなかったとしても「好きな事をやれた」と言う満足感があります。年収目当てだけで専攻を決めるのはバクチでしかないと思います。そもそも今流行っている分野が将来もそうだと言う保証は何もないわけですし。
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私は電子技術のエンジニアです。


コンピュータの演算・通信関係の信号処理の技術、それに使う先端半導体の研究開発の仕事をしてきました。
子供のころから電子工作が好きで、今でもそうですが工作マニアでした。

そんなことから電気工学を専攻することも考えましたが、それはやめてそれを使うカテゴリを専攻しました。
そして就職も電気関係メーカーではなく、そういったメーカが作った部品や機器を組み合わせて使う分野の企業にしました。

理由は『同じようなことをする人が多いと無駄な競争をしないといけなくなる』から。

そのかわり、情報工学や数学、物理化学、計測、統計、機械工学なんかも勉強しました。
電気以外の世界に入るためには、電気だけでないものを知っていて使えることが必要だからです。
言い換えるとかなりオールマイティを狙ったわけですが、その真ん中に電気を据えました。

大学に入ってそういった勉強をしていてアメリカの先端的な半導体や信号処理技術の専門書に出会いました。
それを独学で勉強しているうちに日本が遅れていることやアメリカの自由な成長の世界が見え、そこで仕事がしたくなりました。
実際、ある日本の有名企業に一度は就職し、いろいろ勉強は出来ましたが、幹部候補生とはいえ進歩についていけない日本的体質に全く魅力がもてず、より活発な活動の中堅企業に転職しました。

いろいろ魅力的な仕事も出来ましたが、その結果、航空宇宙などの乗り物の世界で使う先端電子情報技術を使ったシステムの研究開発と言う仕事で暮らすことが出来ました。
電気屋ではありますが、機械屋でも化け屋でも情報屋でもあることで仕事にはいつも魅力を感じて臨めました。
結果として30余年在米で暮らし、全米だけでなく、日本や欧州を仕事場に公私とも満足できる生活が出来ました。

満足感を得ることを考えるとき、収入だけではなく、仕事に魅力を感じれること、仕事の出来があなたを他の人以上のものに価値づけてくれること、そして、安定した生活基盤を築くことが大事と思います。

そのとき、『他の人と違う』が効いてきます。
優れた機械工学の能力を持っていても同じような機械屋の中に居ては目立ちません。
情報工学の世界でも同じです。
同じような仲間の中では大なり小なり脚は引っ張られますし。
『得意技』をもち、『それが生きる』世界に生きる、のが良いと思います。
お金がそれについてくるようにします。
これを成し遂げるのは勉強ではないと思います。
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生身の人間そっくりの超精巧な人型ロボットの需要が高まるでしよう。

精密なモーターや人工筋肉を制御して生身の人間よりも人間らしい「艶めかしい/なまめかしい」滑らかな動きをするロボットです。最愛の妻を亡くした富豪の男性が妻そっくりのロボットを作ってくれとロボット技術者に依頼するでしょう。2045年には、コンピューターの知能は、全人類の知能の総力を超える「技術的特異点/シンギュラリティ」を迎えると予想されています。全人類が束になって掛かっても超知能/知性の人工知能AIに敵わないのです。人間は脳にチップを埋め込んで、脳内に投影されるスクリーンの輝点を目で追うと、その脳の電気信号をチップが読み取って/検出して、文字の入力やクリック/ドラック/ドロップなど全ての操作がスマホやPC、マウスやキーボードなどが無くても出来る様になり、人間は常時、この超知能/超知性の人工知能AIとワイヤレスでネットで接続して、全世界の情報にアクセスして情報操作/情報処理が出来る様になるでしょう。なので、ロボットを作る機械工学も情報工学もどちらも需要はあると思います。
この超知能/知性AIと常時、ワイヤレスでネットで接続して連動して動く人型ロボットが一般家庭で料理/炊事/洗濯/掃除/育児/介護/買い出し/ゴミ出しなど全ての家事を熟し、医療/法曹/建築/土木など全業種の全職場で人間に代わって仕事を熟すでしょう。
地球に広がり尽くし、地球から溢れた人類は、無限のキャパシティを持つ、最後のフロンティアである「宇宙」に進出して行くでしょう。それは、好奇心と拡散性が人類の「性(さが)」だからです。
回答は、ここまでです。以下は、私が考察した諸々のメモです。

物理学は一大飛躍を成し遂げる可能性があります。ケプラーは1609年と1619年の著書でケプラーの第1,2,3法則を発表し、ニュートンが1687年の著書で万有引力の法則を発表する切っ掛けになり、1887年のマイケルソン・モーリーの実験は、1905年にアインシュタインが特殊相対性理論を1915-1916年に一般相対性理論を発表する切っ掛けになりました。
宇宙の加速膨張が観測され、ダークエネルギーやダークマターが提唱され、超弦理論や11次元のM理論などが議論されています。これらは、次の物理学の一大飛躍の切っ掛けとなる予感がします。
1900年にプランクが量子論を1905年にアインシユタインが相対論を創始して現代物理学が誕生し、それまでの物理学が古典物理学と呼ばれたのと同様に、2021-2030年に掛けて生み出される物理学は、今の現代物理学を過去のものとする、全く新しい「真新物理学」を創始するかも知れません。それは、1900-1905年頃の人に量子コンピューターや相対論的GPSの時間補正と言っても理解できないのと同様に、2020年の我々が「局所空間の通常空間における波乗り効果」と聞いても理解できない全く新しい物理理論と技術を生み出すかも知れません。全く新しい時空のイメージと次元理論を生み出し、任意の範囲の時空を通常空間の時空の中を波乗りをする様に滑らせ、何百万光年も離れた遥か彼方の銀河に極めて短時間で人や貨物を行き来させる技術を生み出すかも知れません。そうなれば、はくちょう座の方向の約600光年の彼方にある太陽に良く似た恒星ケプラー22のハビタブルゾーンを公転している岩石惑星ケプラー22bに移民宇宙船が大挙して押し寄せ、ネオ日本/ネオアメリカ/ネオチャイナ/ネオロシアなどが建国されるかも知れません。

宇宙人を「この宇宙に存在している知的生命体である」とすると地球に住む人類も該当します。人類がいるのに人類の他には、この宇宙に宇宙人はいないと言う方が無理があります。天の川銀河(銀河系)には約1000億個の恒星があると考えられています。その中に地球人と言う知的生命体が発生していると言う実績/事実があります。我々が存在している天の川銀河を含む局部銀河群の中で最大なのがアンドロメダ銀河で、アンドロメダ銀河は、天の川銀河の約2倍の恒星があると考えられています。天の川銀河でも最低1個の知的生命体を産んだ星(地球)があるのだから、その約2倍の恒星を持つアンドロメダ銀河には最低でも2個の知的生命を産んだ星がある可能性があります。

知的生命体は人型で無いかも知れません。wikipedia日本語版の記事「ケイ素生命」の様に、炭素/水素/窒素/酸素などを主体とした炭素型の地球の生命体とは異なりケイ素を主体とした生命体の可能性もあります。例えば。核分裂物質が豊富な環境でケイ素生命体が誕生し、体内に核分裂物質を取り込み核分裂エネルギーで生命活動を維持するのかも知れません。または、太陽の光を浴びて光合成の様にして生命活動に必要な物質やエネルギーを得るのかも知れません。そうであれば地球の生命体の様に他の生命体を捕え/殺し/食べ/消化し/吸収して生命活動を維持するエネルギーを得る必要は無いので、食べる「口(くち)」は無く、自己の体内から電磁波を発信し、外部の電磁波を受信し外部の情報を知覚し、他の個体とコミュニケーションするなら、目も耳も喋る「口(くち)」も無く、呼吸が不要なら鼻も無く、手足も無く、触手の様な体の器官で物を掴み、銀河間航行する宇宙船を組み立て、宇宙狭しと駆け巡り、壮大な宇宙文明を築いているのかも?

時間が無かったら,つまり,時刻も無い,瞬間も無い,時間的な幅が無い/ゼロなら「何」も「存在」できない。すなわち,「無(む)」です。
空間が無かったら,つまり,点も線も面も体積も無い,空間的な大きさ広がりが無い/ゼロなら「何」も「存在」できない。すなわち,「無(む)」です。
真空を「無(む)」だと言う人がいますが、超弦理論の弦/紐/膜やクォーク、素粒子、原子、物質、エルネギーの全てが無くても、真空には時間と空間はあります。従って、真空は、「無(む)」ではありません。

創世記では、「はじめに神は天と地とを創造された。地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。」とあります。「はじめに」とは、時間を指す言葉です。「やみが淵のおもてにあり」とは、「やみ」や「淵」が存在しており、これらが存在できる「空間」がある事を意味しています。つまり、神が天地創造を開始した時には、既に時間は存在して時間が流れており、空間も既に存在していたと述べているのです。神は、時間も空間も神自身もやみも淵も創ってはいないのです。これらは既に存在していたのです。
では、これらを創ったのは何なのか? これらは何故、存在していたのか?
聖書は答えていません。

宇宙は、なぜ存在し、宇宙は、どうしてどのようにして始まったのか?
神が創ったのなら、
_神は、なぜ存在し、_神は、どうしてどのようにして始まったのか?
こう記述すると、宇宙と神が同じである事が解ります。

宇宙の「宇」は、空間を、「宙」は、時間を指しています。宇宙は、まさに、空間と時間、すなわち、「時空」なのです。
時間だけでも、空間だけでも、「存在」は、成立しません。この一方だけでは「存在」は成立しないのです。時間と空間の双方があって、初めて「存在」は、成立する事が出来ます。
宇宙は、なぜ存在している事が出来るのか? それは、「時間」が存在していて、「空間」が存在しているからなのです。
時間の無い宇宙をイメージ出来ますか?  時間が無い状態から時間が始まった/初めた/流れを開始した状態をイメージ出来ますか?
空間の無い宇宙をイメージ出来ますか?  空間が無い状態から空間が始まった/初めた/大きさ広がりを開始した状態をイメージ出来ますか?
出来ませんよね。と言う事は、時間の無い宇宙、空間の無い宇宙は、存在しない、ありえないと理解すべきと言う事なのです。
ビッグバンで宇宙が誕生して、時間も空間も誕生したのなら、ビッグバンの「前」は、時間は? 空間は? どうなっていたのか?との疑問が湧きます。
「無限大の大きさ広がりを持つ空間的に無限大の空間と無限大の過去から存在し無限大の未来まで流れ続ける時間的に無限大の時間が無限大の過去から共に既に存在している」。この時空/宇宙を「母宇宙」と定義します。この母宇宙の時空の量子論的な揺らぎが、我々が存在しているこの宇宙のビッグバンを138億年前に引き起こし、我々が存在しているこの宇宙は、母宇宙の「子宇宙」として、母宇宙の時空の中で誕生し、今も母宇宙の時空の中で加速膨張し続けていると解釈/理解すると、我々が存在しているこの宇宙が誕生する「前」の「時間」は? 「空間」は? と言う問いに、我々が存在しているこの宇宙が誕生する「前」は、母宇宙の時間が流れ、母宇宙の空間が広がっていたと答える事が出来ます。
それぞれが無限大の大きさと広がりを持つ「子宇宙」を無数に無限大個、その時空の中に持っているのが「母宇宙」で、母宇宙の中では、常に無数の無限大個の子宇宙が誕生して、それぞれが母宇宙の時空の中で収縮/安定/定速膨張/加速膨張などの成長を続けているのかも知れません。
こうした多数の宇宙が存在するとの考えを「マルチバース」と呼びます。
母宇宙は、どのように始まった/誕生したのかは、母宇宙の「定義」から、
「母宇宙は無限大の過去から時間と空間と共に既に存在している」と回答する事になります。なので、母宇宙に始まり/初め/起源/誕生は無いのです。
下記のブログを是非、御覧下さい。
http://blog.livedoor.jp/satou_hiroshi_4649/archi …
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>将来需要がありそうなのは情報工学


機械もコンピュータ制御が進み、こんな仕分けは将来無意味になります。世界の優秀な人間を相手に競争できるだけの能力を身につければ地位も年収も上がる。
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経済周期は10年と言われていますので


いまのAIが機械に産業的に負けているかも。
ただの風見鶏的な見方ですね。
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ふーん。

需要ねぇ。機械工学には需要は無いんでしょうか。その年収の統計は国が出したまともな情報でしょうか。ひょっとすると,派遣並みの待遇でどんどんクビを切られると噂のあるSEの収入や人数を省いた平均かもしれませんねぇ。最近は電気工学・電子工学ももう発展しないと誤解した受験生が多く,その分野の受験の人気・競争率が下がっています。本当でしょうか。科学や技術は飽和することは無いと思いますけどねぇ。国立大学の教授の年収ってどのくらいかご存じ?だいたい1000万ちょい越えくらいですよ。
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年収は、需要と供給の関係で


決まるので、判りません。

AIの需要が増えるのは間違い無い
でしょうが、それに応じて供給も
増えるかもしれません。

在宅ワークが可能となると、日本人に
限定される必要もなく、
外国人でも良い訳です。

事実、米国では、インド在住のインド人
IT技術者が活躍しています。

日本でも、中国在住の中国人に
外注している企業が多いです。

外国人は日本人よりも安く働き
ますので、技術が同じなら、注文は
そっちへ行きます。


目先の収入に拘泥すると、間違えますよ。
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