アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

引っ越しの為、個人で、エアコン(室外機あり)を、取り外したいのですが、どのような手順ですればいいか、情報下さい。よろしくお願いします。(当方電気の方は、少しわかります。)

A 回答 (5件)

こんばんは。



処分されるので、取り外しだけ、という場合ならばさほど大きな問題はないのですが…
方式だけを説明すると、以下のようになりますが、リスクを考えると専門家に依頼するのが好いでしょう。

まず、プラスマイナスの各ドライバー・六角レンチ(4mm~)・レンチ(250mm程度のモンキレンチでよい)
・カッター(なくても可) が必要です。


まず、エアコンを冷房運転します。設定温度は最低で。
本来は、ガスゲージ(圧力測定用)を用いないと、正しい取り外しではありませんが、
室外機のバルブのうち、高圧(管が細い方)のバルブを閉めます(普通は六角レンチ使用)。
1分ほど待って、低圧側のバルブを閉めます。
すぐに室内に戻って、エアコンをOFFにして、必ず電源をコンセントから抜いてください。

*質問者様はお解りだと思いますが、電源(コンセント)を抜き忘れると、あとの工程でスパークの恐怖が待っています。

一応、上記の手順で、簡易式のポンプダウンはできます。
あとは、チューブを外し、電源ケーブル(普通、Fケーブル 3or4芯)を外して、
銅のチューブの先のフレアカップに、テープなどで埃などの侵入を防ぎます(チューブ再利用の場合)。
同じく、室外機のポートにテープなどで埃などの侵入を防ぐ処置をします。

Fケーブルの方は、ビニルテープで絶縁しておきます(この辺りはご存知でしょう)。
くれぐれも、喫煙しながらなどの作業はしないで下さい。過去に死亡事故例があります。

これで、室内機と室外機の分割は完了していますので、室内機側にケーブル・チューブなどを接続したまま
でも外せますし(1人では大変)、室内機側の接続を解除してもよろしい(1人でもできる―普通の工事業者はこちらの方法でしょう)。
室内機の外し方は、色々ありますが、
・単に持ち上げれば、据え付け板から外れる 
・室内機の下部にツメがあり、それを据え付け板から外して、更に持ち上げる(室内機の印を押すと外れる・何かでツメを引き下げるようにして外す)
・室内機の下部の樹脂カバーを外すと、ネジが2ヶ所見えるので、ネジを外すと、据え付け板から固定が外れ、更に持ち上げる
以上の3種類が主流だと思います。
強引に外そうとすると、室内機の破損や、思わぬ怪我にも繋がりますので、注意が必要です。
また、据え付け板を忘れるというケースもあります。
これがないと、室内機を取り付けることはできません(代わりを作るのなら別ですが)。

また、ゲージ不使用での作業は、フロンガスの漏出も考えられます(慣れないと、上記の手順では、多少漏れます)。
冷媒が漏れると、環境問題への懸念ももちろん、エアコンの効きも悪くなります。

************************************
ここからは、お引越しということで、取り付けの可能性もあるかな?と勝手に推察して書き加えるものです。


取り付けということになると、配管の取り回し、排水ドレーンの処置、銅管フレア(銅管末端のフレア加工)の切り直し、などの必要があり、
可能な限りは配管(ペアチューブ・ドレーン)は新品を使い、市販の新品はフレア加工してあるものがありますが、それでもフレア部分は新たに切り直した方が安心です(自己責任になるので、ここは状況次第)。
フレア加工が悪いと、冷媒が漏れて、1~2日以内で全く効かなくなることもあります。

一度冷媒が漏れてしまうと、新たに冷媒を封入するには、機械や配管に入ってしまった空気を排出しなければなりません(正式には、取り付けの際には必ず真空にします 要 真空ポンプ)。

また、取り付けの際に据え付け板(室内機を掛ける金属板)の水平が取れていないと、水漏れになります。
ガスが漏れるのはもちろん好ましくありませんが、実際に怖いトラブルは、この水漏れの方で、取り付け位置によっては、
エアコンだけに被害が留まらず、床や壁などに水が浸みてしまうケースもよくあります。
壁紙に水が浸みれば、変色などの汚損、壁紙がはがれてしまうこともあり、
床に水が浸みれば、畳やフローリングなら張替、カーペットは買い直し、ということもあり得ます。

脱着の際に、室内機内部に残ってしまった水(ドレンホースからの逆流も)が、基盤に侵入して
通電の際に故障を起こしたり、移動前後や取り付けの際に畳などを汚してしまうケースもあります。

以上、「引越し」という文言から、お取り付けまでも視野にお入れだろうか、という可能性を考えて色々申しましたが、
取り付けは、色々リスクがあります。
ご自分でお取り付けをされた場合、トラブル時にメーカーなどの保証は受けられないと思いますので、
取り付け料金より割高になるでしょう。
    • good
    • 0

自己責任で。



webでも参考に成る事がいろいろ出ています。


一連の作業が見れます。

http://aircon-shobun.com/kojin/torihazushi.html
取り外し処分の場合、ここでは必要工具が分かります。
勿論、配管や電線を切ってはいけません。

http://www.youtube.com/watch?v=QYoMA9haDFQ
冷媒回収の作業ですが、負圧まで引いていますので(真空引き)やり過ぎです。
コンプレッサーは真空ポンプでは無いので、負圧まで引くと、壊れる場合も有ります。

勿論、ゲージマニホールドはお持ちでは無いと思いますので、コンプレッサーが
動き始めてから、1分とか、勘でやるしかないでしょう。
コンプレッサーの音でも有る程度分かりますが、経験が無いと出来ません。

室内機、室外機とも、配管をはずした「口」は、ゴミなど入らないように
ビニールテープで口を塞いでください。

配管も使用する場合は、口を塞いでおく必要が有ります。
また、配管内には、オイルが残っていますので、口を下にしていると、床を汚します。

取り付けの場合は、普通外したフレアナットの再使用はいたしません。
勿論、フレアも新しく加工いたします。
ガス漏れ事故防止のためです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2013/07/08 23:21

ポンプダウン(ガス回収)ですね。


冷房運転をしながら室外機の方へガスを寄せます。
むづかしいものではありませんが
確認のための計器が必要です。
特殊なレンチも必要だったかも。


私も資格は持っていますが、実習しただけですので自信が…。

まあ業者に頼むのが堅いですw。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました、

お礼日時:2013/07/08 23:22

ご存じとは思いますが、エアコンは電気だけで無く室外と室内の温度を移動させる為、冷媒ガスが封入されています。



室外機と室外機は、ガスの配管で接続されていますから、配管をはずさないと取り外すことは出来ません。
配管をはずすには、中のガスを抜かなくてはなりませんし、引っ越し先で取り付けた後はもう一度、ガスを充填しなければなりません。

それなりの設備を持たない素人には、ちょっと難しいかと。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/08 23:22

止めてください。


エアコンには、室内機~室外機に高電圧部分がありますし、配管も決められたトルクでないと、弁が痛みます。(こうなると、修理代が高い)
業者に頼む事です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/08 23:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!