プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ある業務を単価契約(1件60円)で請ける事となりました。

見積もりでは、仕様で全体数30000件とありましたので、60円×30000件=180万で提出したの
ですか、請求は、月単位で該当月に処理した件数×単価合計額を請求する事になりました。

(理由は全体件数が確定値でないから注文金額が確定できないとのこと?????)

お客さんは毎月注文書-注文請書のやり取りを行うと言ってきたのですが、毎月約15万の請求見込
みなので印紙200円が必要になります。(工期的に約10回)
180万円全体なら400円1回で済むところ、毎月なると印紙代で2000円以上かかります。

1回の注文書で毎月支払いできる方法はないのですか?
無駄な税金は払いたくないです。

A 回答 (2件)

取引というものは、相手がいることですので、基本的に自由にできるところは少ないと思います。



ただ、注文書と請求書などが必ず一致する必要はないと思います。
私の会社の人工仕事などでは、基本料的な部分と見込み作業による金額での注文書を交わします。その注文書では、検収のたびに支払いを行うこと、検収のタイミングが毎月であること、支払の締め日と支払日についてなどが記載されています。その範囲で毎月請求書を出すわけですので、半年間の契約であれば、見積書と注文書は1通ずつ、請求書は6通などのようになります。
印紙が必要となるのは注文書だけです。また、取引トラブルにならないようにと考えるのであれば、ある程度確定できる数量のみで注文書を取り交わすようにし、その中で数量が変わった場合の清算の計算方法(単価など)を明記すればよろしいでしょう。

このように考えると、発注側の概算の見込みでは180万円の見込みなのでしょうただ、確定できないということですので、まず間違いのない数量での見積書や注文書として、それを超える場合の単価などの条件を記載すれば十分ではないですかね?

ただ、あなたへの発注者側からすれば、さらに顧客との契約内容での条件もあるかもしれません。リスクを可能な限り省きたいという部分もあることでしょう。もしもあなた側のミスなどがあれば、分割契約であれば、それ以降の契約を拒否し、あなた以外の業者などと契約できるようにしておく必要もあるとも考えられます。逆にいえば、あなた側から見ても、発注者側や顧客からのクレームなどが予想以上に多いなどであれば、すでに取り交わした注文書の実だけを全うすれば、それ以降を拒否できるというメリットもあることでしょう。
もちろん、契約をもらう側としては、まとめて契約してもらえれば、その売りが得が見込めるという安心感もあるでしょうし、質問のように印紙税も節約できることでしょうね。

ただ、よく考えましょう。印紙代は必要経費なのです。経費節約も良いですが、発注元などにケチくさい会社などと思われてもマイナスイメージです。そこそこの企業からすれば、数百円数千円の印紙代を節約の対象と見ていないことも多いですし、担当者からすれば、上席者等に決済を仰ぎやすい形の方が良いと考える場合もあることでしょうからね。

ですので、ご質問の案件の取引先との実績が少ないのであれば、あきらめましょう。実績を積めば、まとめての契約にもつながることでしょう。

最後になりますが、他の回答を否定するつもりは全くありませんが、異なる意見を書かせていただきます。印紙代の負担義務というものは、作成者にあります。注文書で印紙が必要となるというものは、注文請書であり、請書の作成者は発注を受ける側となります。そうすると、発注者側に請求できるいわれのない費用だと思います。また、両社で作成するような契約書のような場合であっても、お金をもらう側が負担するというような慣習もあります。もちろん2通作成の場合に双方負担とするようなケースも多いですがね。
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この回答へのお礼

早々にご返事いただきましてありがとうございます。
色々な面からアドバイス頂きありがとうございます。
とても参考になりました。
お客さんと相談してみます。

お礼日時:2013/07/17 13:54

印紙税は発注側が払うものですので、仕方ないですね。



方法としては2000円を別途経費で払ってもらうことはできますよ。
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この回答へのお礼

早々にありがとうございます。
交渉してみます。

お礼日時:2013/07/17 13:52

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