富山県警　殺人容疑で釈放された元警部補の奇妙な言動

Question

殺人などの疑いで逮捕され、不起訴となった富山県警の加野猛元警部補（５４）が釈放された。釈放直後、加野は記者団の取材に応じた。

加野は３年前、富山市で夫婦を殺害し、ビルを放火した疑いで逮捕されたが、嫌疑不十分で２４日に不起訴となった。
２５日の裁判は、去年９月、加野が捜査情報を知人に漏らしたとして、地方公務員法違反の罪に問われているもので、富山地裁は懲役１年、執行猶予４年の判決を言い渡した。執行猶予がついたため、加野は晴れて釈放されたのである。

加野いわく
「疑いをかぶったということ自体だけでも、反省しなければいけないことです。私にとっても、家族にとっても、不起訴という決定は待ち望んだ決定だったということを感想としてお話しいたします」

当初は自白していた加野の供述も、今年５月に（処分保留）となった後、曖昧になっていったという点や、当初なぜ自白したのかについて、

加野いわく
「私も警察で飯を食ってきた人間ですので、処分保留の理由を聞いた段階で、（否認すれば、かな？）不起訴はほぼ確実だと考えていました」とし、続けて　「自分がやったと処分保留になるまでは言っていましたが、そんな事はフフフ、ハハハですね。それが事実かどうかは、ウンとか違うとか言いません」

止まらない加野、さらにいわく
「この事件については、白の証明もできないし、たぶん（たぶん？）黒の証明もできない。真実はどうなのか、ボク自身も分からなくなってきましたよ」

・・・殺人罪を免れるために、狂人のフリをしていた癖が抜け切れていないのだろう、加野の言動は普通の人のものではない。この男
加野猛を日本人社会に野放しにしても良いのか、誰か教えてください。
https://www.youtube.com/watch?v=IgGWqInvkLw

isoken · Accepted Answer

＞富山県警　殺人容疑で釈放された元警部補の奇妙な言動

当然御存知でしょうが、検察側が最も恐れるのが、物的証拠が希薄な事件に於いて、自白を殆んど唯一の足掛かりとして起訴し、法廷で自白を覆され且つ裁判長より無罪を言い渡され、世の轟々たる非難を浴びる事にあります。

例えばその昔、組同士の抗争事件で親分・幹部から因果を含められ、拳銃を持参して出頭してきた三下組員に対し、取調べの段階で殴る蹴るの暴行が日常的であった背景には、長く過酷な裁判及び懲役に耐えられるかどうかの精神力を試していたという裏事情があった、警察・検察側は極論すれば犯人など誰でも構わない、その目標は犯罪を結審させ検挙率を上げる事にあるのですから。
かの元警部補は、職務上この点を知り抜いていたのでしょう、誠に非の打ち所が無い戦略でした。

尚彼の如き人物を野放しにする危険性はともかく、今後闇社会のアドバイザーとして三顧の礼で迎えられる可能性は否定出来ないでしょう、但し多弁な点が少々気になりますが・・。

tutan-desu · Answer

仮に真犯人だとして、元警察官ならばどうすれば釈放されるかわかっていたと思います。つまり物証がない状態なら、自白をする際に真実とくい違う証言をすればいいのです。真実は犯人しか知らないわけなので、自白してもわざと違う証言をすれば、事実とくい違う訳です。そうすればいくら怪しくても起訴できません。昔なら強要した自白だけで簡単に起訴し有罪になっていたので、いくつか冤罪事件も起こっていました。そのため、検察も裁判所もかなり慎重になっているからです。また記者会見でおかしなことを言っていましたが、他の容疑で有罪になっており、執行猶予がついているので、地元で職がないとかいられないという理由で、勝手に他の地方に行くことは許されないはずです。裁判での無罪とか処分保留というのは決して無実ではないということです。明らかにやっていても証明できないだけで、そのことを裁判所もマスコミももっと明らかに周知すべきだと思います。

noname#181925 · Answer

先日も警視庁で暴力団に取り締まり資料を渡した警官がいました。暴力団を撲滅できない警察がありますから、加藤猛位いたって問題じゃありませんよ。

herdranbo77 · Answer

加野猛（かのたけし）、刑事ドラマに出て来る犯人役名にピッタリあいますな、正にうってつけ！わが国の法律で裁く事が出来ないのであればハングマンにでも依頼して、拷問＆カラクリで全てを白日の下に晒して貰うしかない、ただし莫大な依頼金は掛かってしまうが・・昔、刑事ドラマ＜警視庁殺人課、主演・菅原文太（通称、ミスター）＞の中で、犯人（善人が復讐者となり殺人を犯した）役の千葉真一のセリフが思い出される・・（今の法律では裁けんのですよ！裁けない時は俺の法律で裁きますよ！）と。

noname#181807 · Answer

警察は身内と権力者の味方。

国民なんてどーなろうが知ったこっちゃないし、
ましてや国民の模範・手本になろうなんて毛頭思っちゃいない。

所詮権力側のモラルなんてこんなもん。
今回改めて警察のクソっぷりを確認出来た事は実に有意義。

こんなクソみたいな組織に日本を守ってもらってるとしたら、実に怖いね。

やっぱり自分の身は自分で守るしかない。

cherry77_ · Answer

警察は市民の味方では絶対ない、あくまで警察自身と政府の味方なんだよね。

hideka0404 · Answer

きっと凄腕の弁護士が付いたに違いない！

kiz777kiz · Answer

民間人だったら確実に起訴有罪だったでしょうね。
警察など公務員だと起訴率は民間人の1/10程度です。
裁判官、検察官も公務員なので身内に甘い腐った組織体質です。

noname#182309 · Answer

こいつ出して、もしまた何かやったら誰が責任取るんだろ？。
そっちの方が怖いですね。
マークくらいしてることを願いますが。
地元の人が富山県警に抗議するべきでしょうね。
一番被害に遭う確率が高いんだし。

Toshi_mk2 · Answer

私が疑問に思うのは、地検側の『自白は信用出来ない』の一言です

検察は過去に、ロクな物的証拠が無いにも関わらず、自白をした（させた）と言う事で
次々に逮捕、起訴して、数々の冤罪事件を生み出しました
それなのに、何故今回に限り、『自白が信用出来ない』と言うのか

今までの事件だって、犯行を否定する物的証拠が出てきたにも関わらず
それを無かった事にして、自白を第一に採用して来たのは何なの？

CD-Rの作成日付が異なる件に関しても、某事件でフロッピーの作成日付が
犯行を否定する日にちになっていたのを、辻褄が合うように改ざんしたのは何？
（それはそれで、やってはダメな事ですが・・・）

過去の事件は自白をしたら、無実の罪だろうと有罪確定だったのに
今回のケースはまったく納得出来ません、流石は身内に甘いって事でしょうか？
とりあえずは、検察審査会がどう判断するかですね

富山県警 殺人容疑で釈放された元警部補の奇妙な言動