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おはようございます。
私は26歳女の社会人です。
皆さまのご意見を聞きたく質問を立てさせて頂きました。

転職活動について、転職活動は同じ分野ならば経験で何とかなる部分があるかと思うのですが、違う分野に転職する際に未経験の壁を少しでも低くする為に資格を取る人もいるかと思います。

ですが同じ分野で仕事をしていくと決めている場合、それに伴う資格を社会人になってから取るというのはどうなんでしょうか?
私は本来、仕事をしながら資格の勉強をする事はとても良い事だと思っていました。
しかし最近は、資格云々よりも採用された企業で一生懸命働き貢献する事が何より大事なのだと実感しています。

私は事務職ですが、例えばパソコン。
あれは今の40代、50代の方ならば、おそらく実務の中で身につけている事が多いと思います。
ですが休日も返上で働き、残業もしている。もちろん正社員です。
ですから資格を取る暇なんてないんですよね。でも今まで勤め上げてきたノウハウがありますから、そう簡単に首を切られない。

そう思うと、社会人になってからの勉強や資格って意味があるのかな?と思い始めてきました。
平日は残業もあり、ヘトヘトになって帰ってきますし、休日は休まないと疲れが取れない。

他業界に転職する場合などは除くとして、ずっと同じ分野で仕事をしていく場合、実務経験に勝る資格なんて存在するのでしょうか?
実務経験があれば資格は参考程度。新卒時代に少し努力を見て貰える程度。

皆さまはどう思われますか?

A 回答 (5件)

税理士事務所勤務経験者で、現在IT関連企業(零細企業)の役員をしているものです。



資格試験などは、第三者評価となるのです。
ですので、社内評価で満足している限りは、資格取得をしなくても・・・という考え方はわかります。

しかし、社内でも、部下・同僚・上席者などが変わらず、あなたの仕事ぶりの多くを見ていてくれていれば良いですが、多くを見てくれるわけではありません。また、管理職のような立場の人が、部下などの仕事ぶりを正しく評価できるとは限りませんからね。その際に、仕事もでき、その根拠の一つとして第三者の評価である試験合格などがあれば、評価しやすいことでしょう。

会社がいきなり潰れるようなこともあります。いつ何時仕事を失うかわかりません。想定していないタイミングでの転職活動になるようなこともあることでしょう。
あなたの仕事ぶりを見たこともなく、履歴書や職務経歴で経験が豊富だということが分かったとしても、その経験の奥深さなどは、簡単に理解できるとは限りません。その中で、資格試験等があれば、経験と照らし合わせての評価となり、採用担当者なども評価しやすいものになるのです。

経理事務などを考える場合、建設業などでは建設業経理検定の合格をしているかも重要な評価です。公共事業の評価で社内に資格者がいるかどうかで変わることもありますからね。派遣会社であれば、派遣元責任者講習の受講が済んでいるかも見るかもしれません。
公共事業・許認可事業であれば、事務職と言っても、それなりに資格を求められることがあります。
特に、大きい会社であれば、分担業務がしっかりと分かれていることでしょう。しかし、小さい会社などでは、いろいろなことができる人が重宝されます。
事実、私は経営者ですが代表者ではありません。代表者をフォローする立場にいる者です。
私は、税理士・社会保険労務士・行政書士事務所で働き、税理士を目指した経験もあります。ただ試験合格は出来ませんでした。しかし、私の会社では、専門家を一切使わずに運営できています。
経営者仲間からは、大きな節約でもあるし、専門家間の連携はまず期待できないが、社内の信頼ある人が全体的に見れることは大きなメリットだと言われます。
専門家を使うことを否定するものではありませんが、事務職は、経営者と専門家、経営者と役所などを結び付ける立場として行動が求められることでしょう。
口頭や経歴で経験があると言っても、同一案件で同一の結論が出るような仕事であれば経験者ですが、すべての状況を判断して経営者につなげられるかどうかは、わからないことでしょう。
経理事務であれば、簿記1級などを持っていれば、簿記のルールは熟知しているだろうとなります。経理経験が長くても簿記のルールを理解せず、税理士事務所などに指摘された処理方法を真似ているだけの人もいますからね。
税務会計検定などを持っていれば、税理士との連携がスムーズになり、税理士からの指摘事項やアドバイスが高度化し、会社の利益につながることもあるでしょう。
同様に、事務職でコンピュータの知識を持つというのも、大変良いことだと思います。機械的な知識を持っていれば、社内にIT部門などがないような会社であれば、社外に依頼すべきかどうかの判断で有効でしょう。エクセル等の技術が高ければ、社内文書のデジタル化も期待できることでしょう。

前職等の残業などは、普通考慮しません。
担当者によっては、残業をする=仕事ができない人という判断の人もいます。残業する=一生懸命ではなく、仕事ができない、スケジュール管理ができないから残業するという考えにもなるのです。そして、どの程度の作業量に対する残業かもわかりませんので、そこを評価することは出来ませんし、主張するものでもないでしょう。
その中で、プライベートの時間を削りスキルアップのために学習した結果の資格、これはある程度評価もできることでしょう。

実社会において考える資格取得等もあります。実務経験の中から考える資格と新卒採用のための資格取得は考え方も異なりますし、視野も異なりますからね。優秀な採用担当者であれば、そういうところも見るかもしれません。
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資格には


その資格が無いと従事できないもの
医師、弁護士、会計士、税理士、建築士等

技能や知識を示す指標となるもの
簿記、MOS、インテリアプランナー、等
があるでしょう。
資格が無いと従事できない資格は取らないと飯が食えませんけど
企業の多くはその資格を取得したかどうかを
昇格の必要項目にしているので
とらないと一定ランクから昇格昇進しなくなる場合もあります。
実務経験があっても
能力や知識のない人はたくさんいるので
一々採用で実地試験ができない会社は
資格の有無を足きりに使うことがあります。
資格試験に臨んで勉強していれば
試験内容では正しい知識を持つことになるので
研修や訓練費用や時間が持てない会社は
資格取得を訓練の目的で行っている会社があります。
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職種にもよると思います。



実務経験が長いだけでは取り扱えない薬品(新薬開発等)があるように、経験だけでは同じ分野で自分をより一層伸ばせる事がしにくい職種はたくさんあるでしょう。

例としていくつか挙げますと、製造業、薬品関係、医師、航空従事者、実務法務(企業コンプライアンス)、法学検定など、経験よりより上位の資格が無いと扱えないもの、務まらない(昇格、昇給が望めない)ことがあります。

例えば、次々に新しい技術で開発されてゆく半導体部品や新薬分野等、それぞれに相応の資格が無いと薬品等を扱えません。
入社時に最低限必須とされている危険物や劇物・薬物の取り扱い等の資格だけでは事足りず、上位資格を取得せねば扱いそのものができなくなるので、所属部署からも外さざるをえないといった職種もあります。
また、良く知られているものでは航空従事者(操縦者等)がありますが、こちらも航空機ごとの免許が必要なので、新型機の資格がとれなければやがては地上勤務でリストラ対象です。

女性の事務のような職種であれば、実務経験に勝るものなしという業種もあるでしょう。
しかし、このように時代の変化とともに上位資格必須の業種も存在するので、一概に実務経験に勝るものなしとも言えないようにも思います。
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 実務経験がなくても机の上で勉強するだけで取れる資格なんて(医師免許や弁護士の資格など一部の難関国家資格を除けば)就職に有利になるほどの価値はありません。

そもそも差別化する要素(いわば売り)がない人ほど、そういうものを取って違いを出そうとするんです。

 ビジネス分野でホントに値打ちがある資格は、実務経験をたくさん重ねてないと取れない資格です。そういうのを目指すことですね。
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資格には実務の遂行上に必要なものと、趣味的な範囲の自慢の種になるものとがあります。


実際上どちらもお金がかかりますし、勉強の時間やついて行くための努力が必修です。

仕事上のものでは、資格がないと出来ないものや、実務経験が無いと受験できない○○士、~~級など、
資格が無いよりはある方が良いに決まってますが、それなりの仕事の増加と責任が追ってきます。

転職といえども、絶えずそれらを行っている人には勝てず資格があるからと言うだけでは
優遇されません。それらはその業界でどれだけ実践力を身につけているかが問われるからです。

すなわち、実務に裏付けされた資格保持は強力な武器になると言うことですが、その企業の中での
立場・実績・努力度・人間性などあらゆる人事の査定が入ってきますのでこればかりは結果論です。

念のためと言えば、パソコンはただの箱です。教えた事しかやりません。
如何にして使いこなすか、また、職場に合ったデータをどれだけ持っているかが勝負どころでは
無いでしょうか。判断や想定は人がするということです。
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