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何故日本は 安楽死制度を取り入れないんでしょうか。

日本では生きろ!がモットーです。医療であれ 宗教であれ死ぬためにあるのではなく 長生きするため医療があり 生きる目的を探すのが宗教。
でも あまりにも生に執着しすぎてるんではないですか?どうせ死ぬんです。生きたいという意思も無いのに 延命させられ 鼻から毎日栄養いれられ 寝たきりで身体も固まってる患者は果たして生きたいと訴えてるのでしょうか?その保護者への治療費もバカになりません。なのに医者や家族が治療をやめたら自殺幇助になり刑事問題になる確率が高い。

安楽死がいけない 理由として
>生きたくても生きられない人がいる。
>自殺者が増えるから
などありますが 自分で自殺出来る人を対象にしなければ 問題ないと思いますが。死にたくても死ねない人は日本政府は助けないのでしょうか。

最後に 安楽死制度は
賛成 反対 ですか

A 回答 (5件)

私が入院した時ご質問者さんの書かれている状況と同じ場面を見ました。

その人は寝たきりの末期のがん患者で栄養を管から入れてもらってかろうじて生きている状況でした。患者本人も早く死にたいと何度も訴えていたそうです。
なぜ安楽死させてあげないのかとその人の病室の前を通るたびにそう思っていました。最後の苦しみのために生かしておくようなものです。本人の意思にもとづいて、家族の承諾も得て安楽死に至るわけですから何も問題ないと思います。人間の死亡率は100%です。だれにでも必ずやってくるのが死です。病気で余命がいくばくもないことは本人が一番さとっているはずです。だから最後くらいは本人の意思で楽に死なせてあげるのがなぜ悪いのでしょう。
安楽死がいけない理由の一つにあげておられる、>生きたくても生きられない人がいる。というのは意味がよくわからないのですが生きたい人にまで安楽死をしろといっているわけではありません。寿命がつきるまで生きていたいという人は自分で生きる道を見つけて生きていけばいいのであってけっして安楽死を強制しろと言っているわけではありません。また>自殺者が増えるから
というのは、元気で活躍できる人が何か悩みを抱えて、これ以上生きて苦労するより、安楽死があるならむしろそっちの道を選んで死んでしまおうということだと思いますが、そういう方に安楽死を適用しろとは言いません。
病気の末期の患者で医学的に見てあと1~2か月しか持たないという人で、本人が自分の意思でつよくそれを望む人を対象に考えていければと思います。元気な人で自殺の安楽死を使うというのは未来の宿題だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

僕も病院で働いてて 寝たきり患者を看るんですが、何か強制的に生かされてるきがしてならないのです。その患者は認知症も進み 何も呻吟しか喋らないんですが、毎日 食べもせず 歩くことも座ることも出来ない、同じ景色を見ながら不自由な生活を死を待つまで強いられるのなら安楽死を取り入れたらいいのではと思います。勿論 本人の意思や遺書 または保護者のサインをもらい 安楽死を進めるという前提。

基本体力がある人は 自分の意思で生死を選ぶことは可能ですが、末期となると自殺する体力など到底ないのです。 死にたくても死ねない人を対象とすれば と思いますが 政府はやはり生に執着して望まない延命をこれからも続けていくのでしょうか。

勿論 安楽死に制限を加え、生きたい人は最善をつくすことも大切ですし ヤブ医者は作らない方向でですが

お礼日時:2013/09/14 20:48

”あまりにも生に執着しすぎてるんではないですか”


    ↑
私も、最近の生命至上主義には疑問を感じていました。
生命が最も大切だ、というなら動物と同じです。
生命よりも価値があるものがある、としてこそ
人間ではないのか。
生命が最も大切だというなら、命の為なら裏切りも
他人を犠牲にすることも、堂々とやれることに
なりはしないか。

”自殺幇助になり刑事問題になる確率が高い。”
   ↑
殺人になるのが一般的です。
本人の同意があれば承諾殺人です。
自殺幇助は、本人が自殺できることを前提とした
犯罪ですから、想定するのが困難です。

”生きたいという意思も無いのに 延命させられ 鼻から毎日栄養いれられ
 寝たきりで身体も固まってる患者は果たして生きたいと訴えてるのでしょうか?”
     ↑
最高裁は次の条件下で安楽死を認めています。
1.死期が切迫していること
2.耐え難い肉体的苦痛が存在すること
3.苦痛の除去・緩和が目的であること
4.患者が意思表示していること
5.医師が行うこと
6.倫理的妥当な方法で行われること

”安楽死がいけない 理由として
>生きたくても生きられない人がいる。
>自殺者が増えるから”
    ↑
安楽死がいけない実際の理由は、これを認めると
簡単に安楽死を選ぶようになるおそれがあるからです。
今でさえ、金のためなら、山ほど薬を出して
患者を薬漬けにする風潮があります。
安楽死などを認めたら、どうなるか。
医は算術がまかり通っている現状で、それほど
医者を信用できるのでしょうか。
保険金欲しさの安楽死が激増する悪寒がします。

”最後に 安楽死制度は
賛成 反対 ですか ”
  ↑
反対です。
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この回答へのお礼

簡単に 安楽死制度をつくるということは 良からぬことも必ず起こることですね。
医者の手抜き ヤブ医者が増えたり、保険金を狙った安楽死殺人。どれも厄介です。

しかしながら 今の日本の生命に異常な執着はどうにかならないのですかね。

お礼日時:2013/09/13 17:36

 単純に考えると、法を審議する側が安楽死する世代側だからじゃないですかね。

そして、>生きたくても生きられない人がいる>自殺したい者が、その中にいないんだと思います。
 意外と単純な理由だと思いますよ。ウハウハだから想像できないという。
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この回答へのお礼

なるほど 審議する側の人は 死を考えるほどの苦しみを体験したことがない。まして 生きることで精一杯の人の集まりですから、安楽死を考えることはまず出来ないんですね。

確かにありえます。

お礼日時:2013/09/13 17:23

>生きたいという意思も無いのに 延命させられ 鼻から毎日栄養いれられ 寝たきりで身体も固まってる患者は果たして生きたいと訴えてるのでしょうか?




安楽死

安楽死とは、末期がんなど「不治」かつ「末期」で「耐えがたい苦痛」を伴う疾患の患者の求めに応じ、医師などが積極的あるいは消極的手段によって死に至らしめること


つまり、質問者様が書かれていることは「安楽死」ではありません



で、

>最後に 安楽死制度は 賛成 反対 ですか

安楽死の定義も間違えられていますが、安楽死制度が日本に無い以上、定義もありませんので、賛成も反対もありません
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この回答へのお礼

病気の進行により 苦しいと訴えられない 植物人間に近いような人は 安楽死とは言わないんですか?じゃ何ていうんですか

ここで賛否を質問しても 何も変わらないことは御最もでした

お礼日時:2013/09/13 12:17

 瀕死の状態では死を望む患者でも、症状を改善する薬を注射すると、生を望むようになるわけですから、安楽死なんて必要ありません。

鬱症状で死を望むのは病気が原因です。

 安楽死に関しては、過去の戦争で弾圧や暗殺にさんざん利用された歴史があり、安楽死を主張する者の多くがナチズムに傾注している者が多いなど、政治的に危険だという声が強いようです。

 安楽死が認められると、医者が末期医療を真面目にやらなくなり、医療費の削減だけが進められて、助かる患者も助けないようになる危険が大きいですし、医療技術は日進月歩で、去年は不治の病だった病気が、今年は新薬の開発で助かる病気になる例も少なくありません。

 安楽死などという偏った宗教的理想を主張する方がおかしいのではないでしょうか。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E6%A5%BD% …
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この回答へのお礼

安楽死賛成派になると 過去に暗殺戦争などをしてたためナチズムになり 政府が危険性をたかめるからしないという理由もあるのですね

参考になりました

お礼日時:2013/09/13 12:06

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