No.1
- 回答日時:
うーん人類の歴史=画策・策謀の歴史ですからね
色々上げるとキリがないですが自分が好きな所だと
プロイセンのビスマルクが行った対仏外交ですかね
とにかく宿敵であるフランスを孤立させることを目的にした企み
三帝同盟→三帝協商→三国同盟・独露再保障条約のコンボはさすがとしか言いようがありません
因みにこれら外交的画策と言うのは考えられた当時の思惑が正しく現在認識されていないものも多いので注意してください。
例えば日本の日独伊防共協定に関しても現代では主に対ソ連を思惑に結ばれたなんていう見解が一般的ですが実は日本がこの協定を結んだのは以下の理由が主なものでした
(1) 当時欧州の国々はドイツに占領されていたのでそれらの国々が持っていた東南アジア植民地が全てドイツのものになる可能性が高かった(因みにこの当時ドイツは日本と敵対していた中国と蜜月関係だったのでもしこれら植民地がドイツのものになると日本の敵になった可能性が高い)
(2) 当時膠着状態にあった日中戦争を休戦するため中国のバックにいたドイツに和平の仲介をしてもらいたかった
じつはこれらが日独伊防共協定の真の狙いだったのですがこれらの事は一般ではほとんど認識されてません。
このことからも歴史的画策と言うのは真の狙いが後世の人に正確に理解されていないことが多いのでそのことも認識した方がいいです
No.2
- 回答日時:
sakusakususumu さん、こんばんわ。
中国の戦国時代、
年を経るごとに強大になっていく秦に対抗するため合従策で縦横家蘇秦はその弁舌によって同時に六国の宰相を兼ねたとされています。これで秦の侵略を15年防ぎました。
縦横家張儀の連衡策は秦と同盟し生き残りを図る政策のことで、秦とそれ以外の国が手を組んだ場合、それらが東西に並ぶことを「横」=「衡」といったことによります。
詳細は下記のURLを参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B8%A6%E6%A8%AA% …
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
権謀術数ということでしょうか。
”個人的には歴史が面白いのは画策、策謀があるからではないかと勝手に
妄想しておりますが。”
↑
慰安婦やら南京やら、現実にやられると
面白くありませんが。
英国の三枚舌外交などはその典型です。
お陰で、中東紛争がある訳です。
当事者はたまったもんじゃないでしょう。
”歴史に見られる、外交そのたの画策の世界、どんなのがあるか教えてください。”
↑
歴史といっても現代史になりますが。
ベトナム戦争におけるトンキン湾事件はどうでしょう。
米国の艦艇が攻撃された、というのでベトナム戦争を
始めましたが、後になってこれは米国のやらせであった
ことが判明しました。
湾岸戦争では、 イラクがクウェートの併合を示唆した際、アメリカの駐イラク特命全権大使
のエイプリル・グラスピーは「国境問題に介入するつもり
はない」と発言。
これを信じたフセインはクエートを侵略したが多国籍軍に撃退されました。
イラクは約束が違う、と騒ぎましたが、米国はそんな覚えはないととぼけました。
しかし、それ以降、当事者であるグラスピーは公の場には一切姿をみせなくなりました。
クウェートの少女がアメリカ議会において、クウェート市内のイラク兵が
病院で乳児を保育器から出し床にたたきつけたなどと涙ながらに惨状を証言。
戦争に疑問を抱いていたアメリカ世論は一挙に反イラク色に染まったが、
後に少女は駐米クウェート大使の娘で、現場にさえおらず、証言は虚偽であった事が発覚した。
さらにその後、その殺害された乳児を埋葬したと主張するクウェート人医師も証言を行ったが、
こちらも同様に虚偽であった。
米国西戦争では、米国の艦船メイン号が
謎の沈没を遂げ、これがスペインの仕業だという
ことになり、戦争のきっかけになりました。
米国は後になってあれは事故だった、と公表して
います。
No.4
- 回答日時:
そうですね~
外交史などというものは、将棋や囲碁の解説書のようなもので、あの手がよかったの、この手がよかったのとセッセと書いています。
つまり、いつの時代でもどこの国でも、外交には知力の限りを尽くして権謀術策を繰り広げています。今も変わりません。
歴史小説といのは、これを面白おかしく書いています。
(但し、歴史小説はあくまでも小説で、歴史書ではありませんから充分注意して下さい。作者の好みで悪人にしたり善人にしたりしています。結果が良ければ主人公は英雄、豪傑、天才です)
司馬遼太郎などはこれで勲章までもらいました。(学会では相手にされていません)
今はやりの韓国はいかですか?
「韓国併合への道」 呉善花著 文芸新書
などは如何でしょうか。
日本にいる韓国人の歴史学者(女性)が書かれた素人向けの解説書です。最近韓国に入国拒否された方です。
ロシア、中国、日本などの関係国の権謀術策の固まりです。
No.5
- 回答日時:
おっしゃる通りですね。
未だに色々な事実が眠っているのが歴史で、その謎ときが面白ですね。
日本史だけでも、
『古事記』と『日本書紀』の記述の違いは何を示しているのか?
聖徳太子とはどんな存在で、なぜ天才呼ばわりされて『聖徳』という名を付けられたのか?
蘇我氏はなぜ悪者にされたのか?
中大兄皇子は、なぜしばらく天皇になれなかったのか?
なぜ六歌仙は、ろくに歌も残っていない人もいるのに歌仙と呼ばれたのか?
なぜ平安京に都が移されてからは、遷都がなかったのか?
なぜ『源氏物語』は、藤原氏全盛の時代に藤原氏の侍女であった紫式部が、藤原氏の政敵であった源氏を主人公とした物語を藤原氏の支援で書かれたのか?
なぜ京都方面ではなく、ど田舎で狭い鎌倉に幕府を作ったのか?
なぜ12世紀の保元の乱で讃岐に流された崇徳上皇を、明治になってあらためて京都に移したのか?
なぜ金閣寺に鳳凰を載せたのか?
なぜ足利義教と織田信長は、比叡山を焼き討ちしたのか?
なぜ江戸時代の三大改革は財務的に大失敗をしているのに良い改革だと教えられているのか?
など通説としては表に登場してこないものがいろいろありますね。
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