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とある問題の解答に以下のことが書かれていました。
100√2sinωt、は、(0,0)と、(100√2, 0)を結ぶベクトルです。
50√2cosωt、は、(0,0)と、(0, 50√2)を結ぶベクトルです。
このベクトル和は、(0,0)と、(100√2, 50√2)を結ぶベクトルです。

そこで疑問なのですが、
なぜsinが横軸;実数でcosが縦軸;虚数になるのか教えて頂きたいです!
よろしくお願いいたします!

A 回答 (3件)

フェーザでは



A・sin(ωt+θ)を複素数 A∠θ=A(cosθ, sinθ) (偏角がθの複素数)

で表すように定めているからです。

50√2cosωt=50√2sin(ωt+π/2)⇒ 50√2∠90度=(0, 50√2)

つまりフェーザ(複素数)は、長さは振幅を、偏角は基準信号(sinωt)との位相差を
表します。
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とある問題の解答に以下のことが書かれていました。

・・・・・・・・・・??
なぜsinが横軸;実数でcosが縦軸;虚数になるのか・・・・・・??

★回答
とある問題とは 意味わかりませんが

なぜsin cos が虚数になるのかなら 一般的に説明できますです。

この本質は以下です
よって とある問題の解答 がまちがっていようが あっていようが 関係ありません
原理にもとずき 計算すればいいだけですので
みな同じ解答に行き着けるはずです。

●解説 キーワード;オイラーの公式  極座標  ラプラス変換  フーリエ変換 

実数から複素数の範囲へ拡張して考えると
指数関数と 三角関数は以下の関係があるからです。

オイラーの公式
exp(jx)= cos(x) + j sin(x)
説明↓ここなど 式証明もありテイラー展開で同じと説明する。
http://www.ice.tohtech.ac.jp/~nakagawa/euler/eul …


それを図示するのが 極座標表示 複素平面 上です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%87%E7%B4%A0% …

一般の電気信号 機械振動などの物理現象は時間の関数として表現できるが
 v(t)  t;時間 このままだと計算しにくい。

これをフーリエ変換により 複素周波数表記すると 計算に都合がいい。
掛け算 足し算 で計算できるからです。

複素周波数関数 V(s)  s; ラプラス変数  jωフーリエ変換表記
複素周波数ラプラス変換表記は s=jω+σ  
σ=0 で フーリエ変換表記される。s=jω
 
複素数にあてはめモデル化すれば
複素平面 上ですと 回転ベクトルとして表示される。

それをフェーザー(回転ベクトル)と言っている。
図示して計算して物理現象の把握に用いられる。
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sinωtを基準位相に取ったからでしょう。


位相の基準を何処に取るかは自由です。
電気回路では、交流信号として正弦波(sin)を基準とする事が普通です。
t=0 の時の振幅が0のほうが都合が良いのでしょう。

TVのカラー放送では、交流信(カラー信号)をベクトルとして捉えることをごく普通に行っています。
その為の測定器として「ベクトルスコープ」が使用されています。
http://www.ayatoweb.com/tv_design/tvd17.html#
アドビのビデオ編集ソフト「Premiere Pro」にはベクトルスコープ機能が含まれています。
http://helpx.adobe.com/jp/premiere-pro/topics.html
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