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読書の秋ということで、じっくり小説を読みたいと思っています。
1冊完結で文庫でお願いします。
ジャンルはなんでもいいです。
格調高き文学でも、はやっているエンターテイメントでも、ラノベでもかまいません。
よろしくです。

A 回答 (2件)

秋の夜長にじっくり本を読むの、気持ち良いですよね。



お勧めの一冊は、
『生ける屍の死』 山口雅也(著)
です。
名前のとおり死者が蘇るお話ですが、ファンタジーではなく現実の世界が舞台で、そのことに疑問を抱かずに受け入れられたら凄く面白い物語を楽しめます。
ジャンルはミステリーです。
有名なのでもう読んだことがあるかもしれませんが…

あと文庫ではなくKindle(またはKindleアプリ)でダウンロードしなきゃ読めませんが、
『ある文章の告発』 針とら(著)
もすごくお勧めします。
文章の生まれてから死ぬまでを文章からの視点、というのがとても新鮮で面白いです。
こちらのジャンルもミステリーですがある意味哲学的でもあります。
150円というお値段も素敵です(笑)

ご希望に添えられているとうれしいです。
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この回答へのお礼

>有名なのでもう読んだことがあるかもしれませんが…
僕は無知なので、有名も無名なみに知らないことが圧倒的に多いです。
あと、読むスピードが遅いのであしからず。

ページ数が多いので、余裕で来年までかかりますが、読んでいこうと思いました。
参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/03 01:58

一冊だけというなら、何と言っても夏目漱石でしょう。

「三四郎」あたりがお奨めか。文章はピカイチ。日本語のお手本です。こういう文章は今時の作家は逆立ちしても書けません。明治中頃の、日本人が西洋に追いつくために頑張っていた様子が、帝大生の主人公の生活をを通して画かれています。主人公の淡い恋心と失恋も。一種の青春小説です。
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この回答へのお礼

たしかに、夏目漱石ですね。
当時はそういった文章や会話があったのかもしれないけど、そのなかでも格調高く風格と人情もある文章は、当時でも誰でもできるものではなかっただろうと思います。
三四郎は読んだことがないので、考えておきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/04 14:52

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