ロシアとイギリス

かつて大国だったけど今も注目すべき国
としてロシア、イギリスあたりを思いつきます。
情報まったく来ませんが、いまはそれぞれどんな国ですか(?-?)
一定の政治的知識はあります。幅広い情報お待ちしてます。よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： dragon-man 回答日時： 2013/11/07 18:11

かっては世界を二分した国です。

世界の七つの海を支配した大英帝国、それに対向して極東、インド洋、はてはヨーロッパに進出しようとするロシア帝国。この１９世紀末はアメリカやフランス、ドイツはいまだ世界の覇権を握れず、イギリスとロシアのつばぜり合いでした。イギリスはヨーロッパでロシアの圧迫を極小化するために、明治維新直後の弱小国日本と日英同盟を結びました。日本を極東に進出しようとするロシアの番犬にしたのです。そのお陰で日本は日露戦争にかろうじて勝つことが出来ました。ちょうど共産革命が勃発したロシアは衰弱し、イギリスの狙いは成功しました。
その後スターリンソ連は今の中国と同じような経済大躍進を遂げ、その金で軍事力を増大させ、世界の超大国になりました。しばらくは米ソ二つの超大国が世界を二分し、１９８９年のソ連崩壊まで東西冷戦が続きました。
今は習近平中国と、プーチンロシアと、オバマアメリカの覇権争いです。プーチンロシアはシリア問題でオバマを出し抜き、影響力を強めています。習近平は阿漕な政治が国内テロを生み、崩壊寸前です。指導力を欠いたオバマは、超大国アメリカを支えられないでしょう。世界の大混乱の始まりです。要約すればこんなところでしょうか。

No.2 回答者： pkuobe99 回答日時： 2013/11/08 23:57

ロシアはともかくイギリスがさすがですよね。

イギリスはポンドでシティをウォール街以上になったりしてます。ロシアマネーが流れた結果ともいえますが。


ロシアは石油で力つけているため、アメリカのシェールガスはやはり恐怖でしょうね。

いずれにしても、ロシア、中国、インドは大国なので彼らの均衡的な外交は健在で、世界への影響はあります。