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「女」、「女性」、「婦人」、それぞれどんなイメージをお持ちですか。

男女ともに、「女」をわざさざ「女性」、「男」をわざわざ「男性」という習慣をどう思いますか。

A 回答 (17件中1~10件)

女は、敬意が欠落していると思います。


ニュースでも犯罪者は女と呼びますよね。なんか、名前なら呼び捨てみたいな。
女性はニュートラルな感じ。名前なら『●●さん』と呼んでいる感じ。

これは、男、男性でも同じですね。

婦人は、私見ですが、どうも、年寄りくさいイメージがあります。でも上品な感じ。『オバチャン』の対極でしょうか。しわのある顔に真っ白なお化粧をして、高級そうだけど年寄りくさいファッション、みたいな。私は婦人と呼ばれたら違和感感じます。。永遠に女のこでいたいです(^_^;)

この回答への補足

多くの方から、とても熱心に詳しく書いたご回答を頂きました。有難うございました。

 質問はそれぞれの方のイメージを問うものでしたが、文章や説明の内容はそれぞれ違いながらも、多くの方がほぼ同じ感覚を覚えていらっしゃることも分かりました。

 でも、中でもhaiji1996様がお書きになった、「女」という呼び方は、敬意が欠落していると思う、なんか、名前なら呼び捨てみたいな…。女性はニュートラルな感じで、名前なら『●●さん』と呼んでいる感じ…。このお言葉がイメージを一番すっきり表していたように思えました。

 正解のない質問に対するご回答にBAを使うというのも気が引けますが、ただわたしの感覚だけに従って、今回はhaiji1996様にさし上げたいと思います。

補足日時:2013/11/13 11:35
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

 なんか、名前なら呼び捨てみたいな…、なるほど、そういえばそうですね。事実女には違いなくても、真正面から「君たち女にとっては…」なんて言われると、なぜかいい気持がしない。でも不思議ですよね。たいして意味もない「性」って言葉を足しただけで、ニュートラルになるってところが…、なんか偽善的な気もしないでもないんですけどね。

 婦人…、広辞苑第六版を引くと「成人したおんな。女子。婦女。女性。嫁いだ女」とあります。つまり、あまり若い人は含まれないのでしょうけれど。でもまあ、上品な響きはあるように思います。

お礼日時:2013/11/10 10:43

No.13の者です。

ていねいなお礼,ありがとうございます。

>「女性」・・・female・・・Y染色体を持たない性の人

 つまり、染色体がXXであって、それゆえ確実に「女」である人のこと…。ってことは最初の「女」とどう違うのかしら。

 それと、womanよりもfemaleの方がメスという意味に近いのじゃないでしょうか。


おっしゃるとおり,「womanよりもfemaleの方がメスという意味に近い」です。

Y染色体を持つ性の人の中にも,所作,思考,言葉遣い,嗜好等,「女」と呼んで差し支えない人がいます。また,その中の人には,実際「女」として生きていきたいという願望を持つ方もいます。このような意味を込めて,「女な人」と表現しました。
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この回答へのお礼

重ねてのご回答有難うございます。

 「女な人」…、なるほど、巧みな表現ですね。たしかに、この世界では純粋に「女」ではないけれど「女でありたい人」は少なくないようです。最近ではそうした人と男性の結婚まで認められる時代にさえなっています。

 そういう人は、むしろ「女」と呼ばれることに生々しい不快感を覚えるどころか、むしろ喜びを感じることでしょうね。女性にとってはわずらわしくさえ感じられる女としての日常生活をむしろ喜び、男性にジロジロ不躾に注目されることを願い、毎月の生理でさえ、あったらいいのにと考えたりする…。でも、それもけっして許せないわけでもない、現にはるな愛ちゃんなどは可愛いですものね。

 イメージとは受け止める側の立場によって大きく変わってしまうもの、こうしたこともそのひとつの例なのでしょうね。

お礼日時:2013/11/12 23:43

#2&14の者です。

いえいえ、私こそ、実はこういう話題にはのめり込んでしまうのですよ(笑)。

まず、私について話します。かつて私は、「女」も「女性」も変わらないだろうと思っていました。それがあるとき気づいたのですが、テレビの司会者がよく「女/男」と言いかけて「女性/男性」とか「女の人/女のかた/男の人/男のかた」と言い換えていました。それで私は、「司会者やアナウンサーは後者の言い方をするように心がけているのだな。なぜだろう、前者は生々しいのかな」と思うようになりました。

なんであれ、それはメディアが決めたルールです。「気違い」という言葉を使わないと決めたように、「おんな/おとこ」は基本的には使わないと決めたのです。それで、あの名作の題名までが『気違いピエロ』から『気狂いピエロ』に替えられたりしましたが、「気違い」も「気狂い」も私には同じ程度に“狂ってる”ニュアンスに感じます。ただ、おそらくは、多くの方々がそれまでに、「きちがい」という言葉に傷つけられたので、その言葉は使わないようにしたのでしょうね。女中→仲居、あいのこ→ハーフ→ダブル……、似たケースはいろいろあります。

ちなみに、「婦人」が昔の人が使うイメージだと申したのも、私には「婦人」に対する男性版の単語が思い当たらないからです。イメージとしては、「社会人」の基本が男性で、それとは別に「婦人」がいた時代の言葉だと感じます。

#2欄であげてくださった例もそうですよね。「婦人科」は婦人にしかない臓器を担う科だから古いままの言葉だとしても、わざわざ「婦人警官」と言うのはだんだんおかしい時代になりました。すべての警察官が「警官」なのであって、その中に「婦人警官」という特殊な立場の人がいるのはやや不思議だし、「婦人参政権、婦人学級、婦人の日」に至っては、それらの必要性を主張する場でこそ使う言葉であって、婦人も参政権を持つのが当たり前になった今の日本では、歴史や第三国(→発展途上国)を語るうえでしか、あまり用途のない言葉です。

>たとえば、「あんたら、女にゃ分かんねぇんだよ…」と言われるのと「君たち女性には分かりはしないよ」と言われるのと、感覚的にどう違うのでしょうね。

いや、この例自体が、まんまとメディアの流れにハマっていますよね(笑)。比べるなら「あんたら、女にゃ分かんねぇんだよ…」と「あんたら、女性にゃ分かんねぇんだよ…」、また、「君たち女には分かりはしないよ」と「君たち女性には分かりはしないよ」でしょ。さらには、「あんたら、男にゃ分かんないのよ…」と「あんたら、男性にゃ分かんないのよ…」の違いです。

上記の例に限って言えば、やはり私にとって前者は会話的で後者はアナウンサーが建前上「女性/男性」を使ったという感じがします。ただし、「女性はこちらをお使いください」は自然ですが、「女はこちらをお使いください」は不自然ですし、じゃあ、敬語には「女性/男性」が似合うのかと言われれば、#2で申しましたように、「今日は男の料理を特集します」とか「あの先輩女優には女の色気を感じます」というのは自然です。

このように、言葉には細っか~~~~~いニュアンスの違いが無数に枝分かれして存在しているわけです。しかし、小説のように、その使い分けが醍醐味である場では、それも成り立ちますが、朝のワイドショーでいちいち使い分けてはいられないので、誤解や文句が生じないよう「女性/男性」にできるだけ統一し、箇条書きのような特殊な場合では「女/男」に○をするようになったいるわけです。
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この回答へのお礼

重ねてのご回答有難うございます。

 実はわたしの独身時代の前職は客室乗務員でした。あの当時はスチュワーデスと呼ばれていました。その当時から、どうして女性形なのか、スチュワードではいけないのか…などといった声が上がっていました。その後に転職した勤め先では広報室に配属されました。こちらでは、メディアとの密接な対応が主な仕事であり、まさにご回答者様がお書きのようなことが何度も取り沙汰された記憶があります。こうした二つの異質の職歴から、実は、お説はそのままよく理解できているのです。

 ただ、わたしが思うには、メデイアがマニュアルやコードを作り上げるその前々から、「女」という言い方は不躾であり、品格はともかく、社会的なマナー感覚から、より無難な「女性」という言い方をする人が少しずつ増えていたように思います。

 また、現に、その当時から、女性たちもあからさまに「女」と呼ばれることを嫌う風潮が急速に広まったと思います。しかし、そうした風潮もすべてがTPO次第。「女」と呼ばれることに喜びを感じる場面もあれば、「女性」と呼ばれてシラけてしまう場合もあります。

 まさに、言葉はその本来の意味よりもとかく語感が優先するもの、まして相手が世の女ども…ともなれば、言葉の持つイメージがなによりも優先される大切なものとして一般化していったのでしょうね。

 

お礼日時:2013/11/12 23:28

お礼を頂いた回答No.8の者ですが…


言い方が漠然とし過ぎたのかな
もう少し具体的に書けば良かったですかね…
「女」というイメージについての補足としては、「女性」から「女」が簡略化されて派生した語という意味で述べたのではなく、『用途としての簡略化』ですm(_ _)m
つまり、“手抜き”というか…“省約”?“略言”?
…と、とにかく、『女性』の『性』をあえて省くという意味で、由来云々は考えておりませんでしたf^_^;)
申し訳ありませんm(_ _)m
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この回答へのお礼

重ねてのご回答有難うございます。

 なるほど、そういう意味だったのですね。意味を汲み取れないで失礼しました。つまり、本来なら「女性」と言うところを、場所や環境によっては「女」と簡略化して言うということなのでしょうか。

 たとえばその場に女性が同席していたり、あらたまった席などでは、紳士のマナーとして「女性たちは…」とか「女の方たちは…」などと語るけれど、男の人たちばかりの気の置けない場なんかでは「そりゃおまえ、女なんてもんは、そういったもんなのさ」なんてことを、おっしゃっているんですね。いえ、それはそれでいいと思いますよ。

 「女」といえば、今の世の中、とかく不躾な感じがしますし、どこか性的な生々しいイメージも無きにしも非ず。でも、文学や演歌などでは、やっぱり女性じゃ味がない。「女」と書くからなにかミステリアスなロマンがあるのでしょうからね。

お礼日時:2013/11/10 22:36

#2にいただいたお礼を拝見しました。

もちろん、それもすべてありますよ~。申しましたように、文脈にもよるんで。私が持ってるイメージだけ聞かれてるのかと思った。ごめんなさい!
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この回答へのお礼

重ねてのご回答有難うございます。

 いえいえ、わたしの方こそ、生真面目に書き過ぎました。ごめんなさい。たしかに同じ単語でも場面場面でいろいろイメージは変わってきますよね。

 ただ、最近の社会では、女性も男性と同格の人格を得たからなのでしょうか。「女」と言われるのを嫌いますし、男性諸氏もそのあたりの雰囲気を察してか、マナーフルにあえて「女性」とより穏やかな言い回しを心がけているように思います。

 では、どうして「女」じゃいけないんだろう、「女」に「性」というたいして必要も無さそうな文字を付け加えたら、どうしてマナーフルで穏やかで、だから無難なイメージになるのだろう、ある時ふとそんなことを考えたのがこの質問になったのです。

 たとえば、「あんたら、女にゃ分かんねぇんだよ…」と言われるのと「君たち女性には分かりはしないよ」と言われるのと、感覚的にどう違うのでしょうね。

お礼日時:2013/11/10 22:16

「女」・・・・woman・・・女の人,女な人


「女性」・・・female・・Y染色体を持たない性の人
「婦人」・・・lady・・・上品な女を指す

でしょうか。
婦人会ときたら,近所のおばちゃん達がにぎやかに何やらやっている,になりますかな・・・

おんな(訓読み)→じょせい(音読み)

せっかく分かりやすい読み方(表現)をややこしくしている社会は,ややこしいなあ。
誰が,何が,ややこしくさせたんだろうか,これも時代の流れかねえ・・・
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この回答へのお礼

>「女」・・・・woman・・・女の人,女な人

 なるほど…

>「女性」・・・female・・・Y染色体を持たない性の人

 つまり、染色体がXXであって、それゆえ確実に「女」である人のこと…。ってことは最初の「女」とどう違うのかしら。

 それと、womanよりもfemaleの方がメスという意味に近いのじゃないでしょうか。

>「婦人」・・・lady・・・上品な女を指す

 なるほど…、成人しあるいは既婚の…上品な女を指す…と言ってもいいかな。


そのむかし「南太平洋」というヒットミュージカルがありました。皆さんがよくご存知の「魅惑の宵」もこの中の曲ですが、そのほかにも、南海の孤島に派遣された水兵たちが嘆きながら歌う「オンナっ気がない」という曲があります。その曲の歌詞にずらり、「オンナっ気」を表す単語がでてきます。girly,womamly,female,feminin,dameなどと。

お礼日時:2013/11/10 22:01

「婦人」は「戦前」「戦中」というイメージです。



「女」には「性(さが)」を感じますが
「女性」にはあまり感じません。
なんて、書いていて自分でもよくわかりませんけど。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>「女」には「性(さが)」を感じますが「女性」にはあまり感じません。…

 たしかに「女」には性(さが)といったものを感じますね。女は常に男たちから性的興味の対象として見られているのでしょう。また、女は男たちが見せるサラッとした感覚ではなくて、どこか粘っこいものを持っているように感じます。

 ところが、「女性」と、一文字足して言い換えたとたん、そうした性的興味とか女ならではの性格傾向などを離れて、なんだかすっきりと聞えます。社会に男性とともに女性もいるといったように対等に。

>「婦人」は「戦前」「戦中」というイメージです。…

 あら、そうですかぁ。そりゃまあ戦前なら婦人参政権運動だとか、戦時中には国防婦人会なんてものもありましたから、たしかに、どこかクラシックなイメージは、わたしも感じます。

 でも、今日だって、婦人服売り場とか、産婦人科だとか、婦人画報や婦人公論などという雑誌もありますし、忘れてはならないのは家政婦さんなどといった女性を表す表現もありますよね。

お礼日時:2013/11/10 21:37

女は色気、女性は大人の気品がある、婦人は誰かの奥様というイメージです。

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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>女は色気、女性は大人の気品がある、婦人は誰かの奥様というイメージです。

 「女」というと、とかく生々しい感じがする…といったご回答が多かった気がしますが、女は同じ人間でありながら、男とは全く違った特徴を持っているわけですよね。生殖機能の違い、ものの考え方の違い、姿や仕草の違い、そして本能的に男を引き寄せる魅力…。だからこそ、そこにお色気が生じるのじゃないでしょうかねぇ。

 「女性」は大人の気品…、うん、そうなのかなあ。「性」の字がひとつ加わっただけで、ほんのりとしたお色気や、生々しい性の対象、そうしたものを離れて、一個の人格としてのイメージが湧いてくる、なんか不思議な気もしますよね。

 「婦人」は誰かの奥様というイメージ…、たしかに広辞苑にもそう書いてあります、でも、一般的な「婦人」とか、ある特定の人の奥さんをさす「夫人」などという言葉の世界ってなんだか品のあるイメージですよね。

お礼日時:2013/11/10 21:16

女:生殖


女性:敬意
婦人:象徴
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>女:生殖
>女性:敬意
>婦人:象徴

 あらら、ずいぶんスッキリしてますね。ただ「女」と聞くと、男の方はどうしても生々しい性的なイメージを感じてしまうのでしょうね。女の姿、女の声、女の仕草、そして…。
 なのに、ただ「性」の字が付いただけで、今度は一転、なんとなく、性的とか生殖のイメージを離れた、敬意とか、少なくとも社会的な人格を感じるってことなんでしょうかねぇ。

 婦人が象徴…とお書きになったことには、それが正しいと言い切れるかどうかまでは分かりませんが、とてもスッキリ上手に言い切ったって感じがします。というのは、婦人とは、ひとりの特定の女性のことをいうよりも、婦人団体とか婦人科だとか、女性全体をさすイメージがあるからです。

お礼日時:2013/11/10 16:58

他人に対して、主に口頭で使う場合ですよね?



「女」 ⇒見下す感じ。例えば、「ったく、女は仕えねぇ~な!」見たいな感じ。

「女性」 ⇒敬意を表する、気を使う相手、営業相手など気を使う相手との会話で用いる。例えば、「この場合、女性の方が宜しいと思います」など。

「婦人」 ⇒自分は使わない。年配の人が相手の配偶者に対して使うイメージ。例えば、「〇〇さんのご婦人はお元気ですか?」など。

男女ともに、「女」をわざさざ「女性」、「男」をわざわざ「男性」という習慣をどう思いますか。
⇒良いと思います。理由は、「女」、「男」はそれぞれが異性を見下す感じがするからです。例えば、女性が男性(個人と言うより男性全般)に対し文句がある場合に、「男性ってさ~」と言う言い方は聞いた事が無く、大抵「男ってさ~」となるかと思います。
なので、より対等なイメージの有る「男性」「女性」と言う言い回しの方が良いと感じます。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>他人に対して、主に口頭で使う場合ですよね?

 つまり、会話の中での性別の表現という意味ですね。

 「女」という表現は、ある特定の人、あるいは女人全体を見下した感じがある。例えば、「ったく、女は仕えねぇ~な!」とか「女ってぇ奴ぁな…」とか。その点、女性を交えた場での会話や営業相手など気を使う相手との会話では、見下した感じがしない「女性」の方がふさわしい。

 でも、どうして「性」をくっつけただけで、見下した感じが消えるのでしょうね、わたし、そこがとても不思議なんですけれど。

>「婦人」 年配の人が相手の配偶者に対して使うイメージ。例えば、「〇〇さんのご婦人はお元気ですか?」など。

 あれれ、これはちょっと…?、相手の配偶者に対して使う言葉としては、「婦人」ではなくて「夫人」だと思うのですが。たとえば夫人同伴という言葉はよく目にします。でも、会話の上ではただ奥様でいいのだし、フォーマルな場では逆にご令閨様などという言葉を見ることもありますね。

 

お礼日時:2013/11/10 16:45

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