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キモトリプシンについての質問です。キモトリプシンは普通疎水部位で切断をする働きを持つ酵素ですが、親水性部位で切断する酵素に変換することは可能でしょうか?可能な場合はどうして可能なのか詳しく教えていただきたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

すみません、その方法までは存じ上げません。



あくまで理論上はそのような構造にすれば良いという話なので。。。
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理論的に言えば、活性部位にあるアミノ酸を親水性基と親和性の高いものにし、その周辺にセリンなど、ペプチド結合に作用して切断する構造にすれば可能です。



これはトリプシンの作用機構から考えられることで、トリプシンは活性部位にアスパラギン酸をもち、
リシンなどの塩基性アミノ酸と結合します。その活性部位のちょうど鍵穴の出口あたりにセリンをもち、そのセリンのヒドロキシ基がペプチド結合に作用することで、トリプシンは塩基性アミノ酸の部分でタンパク質を切断することができます。

この回答への補足

回答ありがとうございます!!もしよければ、活性部位のアミノ酸を親水性基と親和性の高いものにする方法を教えていただけませんか?

補足日時:2013/11/24 19:14
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