アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

自宅のAC100V回路の絶縁抵抗を計りたいので質問させて下さい。
500Vメガーが手元にないので125V20MΩというメガーを使うしかありません。

このとき、違う値が出て参考にもならないということはないと思うのですが、如何でしょうか。

なお、500Vメガーでの測定経験は豊富で、125V20MΩメガーは業務用ではなく自家用に使うだけです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

>このとき、違う値が出て参考にもならないということはないと思うのですが、如何でしょうか。



全く意味がありません。

絶縁耐圧とは抵抗の様に電圧に比例して出て来るものではなく、一定の電圧を超えた時に、一機に電気が流れ始める物です。
ですから、125Vメガで、無限大を表示していても、500Vメガで測定した場合は、短絡と判定される事は十分にあります。


例として簡単な物では雷です。

空気は絶縁体ですが、一定の電圧を超えた時、急に電気が流れます。

電線間の絶縁や、コンセントなどの絶縁も同じことが言えるのです。

その為に、500Vメガと規定されているのであって、「100V回路に125Vメガを使ってればあんしん。」そんなものではありません。
自家用だからって関係はありません。

自家用だからというのであれば測定していないのと同じ扱いになるだけで、事故が発生した時に125Vメガで測定していました。と言っても一切意味がなく、責任を逃れる事は出来なくなります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/28 13:24

一般家庭であれば屋内配線はIVかVVFだと思いますのでそこに耐電圧は600Vなのですが、そこに使用されている機器類の多くは125Vか250Vの耐電圧です。


測定対象物の許容電圧に見合った絶縁抵抗測定器を使用して下さい。

新築の建物で機器類が未接続であれば500Vメガーで一気にかけますが、既存の建物では500Vメガーを使用してはいけません。
コンセントがあれば機器類は全て回路から切り離して測定できますが、直接配線されている機器類がありますので、それらの許容電圧を確認してからの測定器選定になります。
絶縁抵抗測定ではただやみくもに測定機器を選択するのではなく、そういった事から様々な使用電圧のものがあるのです。

人によってはメガーは乾電池で動作するんだから短時間なら過電圧でも問題ないと言う人もいますが、そういう事をするから過電圧に弱い機器類を壊すのです。
既存の一般家庭での絶縁抵抗測定は125Vメガーの使用が正解です。

ちなみにメガーの使用電圧の違いで測定値が違う事など常識ではありえません。
500Vメガーでの測定経験が豊富なのでしたらそういった電気屋の一般常識も覚えておいて下さい。
テスト棒を測定対象物に当ててただ計るだけなら誰にでもできます。
知識の伴わない経験など全くもって無意味です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

教育的ご指導までありがとうございました。

お礼日時:2013/11/28 13:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています