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受験生です。
英語のイディオム、熟語、語法の違いについて教えてください。
今nextstageをやっているのですがこれには語法とイディオムの章しかありません。
この場合どこかで熟語帳を買ってたほうがいいのでしょうか?
逆に熟語帳をやっておけばnextstageの語法、イディオム章はやらなくていいという事はありますか?
回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 元塾講師です。


 
 各々の言葉を検索にかけると、意味の中に他の言葉があり、その他の言葉を検索にかけると最初に検索にかけた言葉が意味の中にある。「石」を検索すると「大きな砂」とあり、砂を検索すると「小さな石」になる。実はイディオム、熟語、語法にはそうした部分があり、それぞれの言葉に明確な違いは存在しません。

 ただ、受験英語という観点から考えると多少の傾向のようなものは存在します。
 イディオム…成句という訳もあることから、複数の単語からなる一つの意味。例えば「green house effect」という言葉は「地球温暖化(効果)」になります。直訳ではそんな意味はないですが、この3つの単語の連結で新しい意味が生まれます。こうした表現をイディオムという表現をすることが多いです。

 熟語…複数単語で構成され意味をなすが、途中に熟語の構成には関係ない言葉(代名詞など)が挿入される場合がある。またネイティブには当然のつながりの「動詞-前置詞」の関係を覚え込むためにあえて「熟語」と表現し訳を覚え込むためのモノでもあります。例えば「set free」という熟語は「自由にする」と訳されますが、日本人が熟語を覚えていないと、この2つの単語でそうした意味があるとは見抜けず、「set=固定する、free=無料 →無料にする」なんて訳しかねません。また「set A(代名詞) free」だと「Aを自由にする」になります。イディオムではこうしたことはあまりありません。
 またイディオムは主に「名詞」またはそれに近い形のものとして認識されることが多く(そのために主に主語・目的語に多く存在)するのに対して、熟語は主に動詞(動詞を含む日本語で言う述語部分)や副詞(部分)や接続詞(接続語)に多く存在します。 

 語法…これは多くは「類似する表現、反対の表現」等のイディオム・熟語を別の視点から眺めていることが多いです。今までに独立して勉強した分野で同じ意味の内容があるとここでまとめていることがあります。
 また、多くの参考書等を出版している会社の場合、他の参考書で扱っていない分野全部にしている場合もあります。


 nextstageでは、イディオムと書かれていても確か(今回私が書いた)熟語内容も入っています。しっかりやれば問題ないと思いますが、できれば(暗記するスピード向上のために)同じ会社の単語帳・熟語帳をやることをお勧めします。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/12/30 11:56

nextstageだけで大丈夫ですよ。

後は長文にでてきたやつを覚えればいいです。
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