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RNAに転写された後、タンパク質に翻訳されないDNA配列データに関してですが…


『例えデータを削除ても、その個体に影響が出ない部分』に特定したとして…


そのデータを変換して、有益なタンパク質を精製する様に遺伝子組換えする事は可能でしょうか?


個体に悪影響が出るのであれば、それを全て調整出来る様に、何カ所も変換して、例えば、『老化を発生させない』というRNA反応をするDNAを作る事は可能でしょうか?

A 回答 (3件)

私自身も偉そうに言うより勉強すべきなのですが、図書館でいいから、細胞生物学と人体発生学の本を読んでみたらどうですか。

あなた自身の細胞や誕生を再確認する精神活動です。
老化とか遺伝子とか漠然とした綺麗事ワードを並べていても絵空事で空回りです。
タンパク質を無闇に発言させるだけではどうにも思うようには行かないと思います。そこら辺は薬理学あたりが基本的な切り口になるのではないかと。細胞や細胞間質という空間にタンパク質分子を発現させてもそのタンパク質というのは雑多な分子が混ざり合う場所の中で化学反応をする分子でしかありません。
単純な話、ブドウ糖をグリコーゲンから行ったり来たりさせる酵素反応の調節さえリアルにイメージするのは簡単な事ではない。老化防止など雲をつかむようなお話です。
飛躍したり希望的観測したりせずに不特定多数の分子が飛び交う分子生物のイメージを学び始めたらいかがですか。私のような回答者と屁理屈問答しているより基礎を築けるでしょう。
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短絡化学的には全部可能だと思いますが、老化という概念の表裏一体を忘れてはいけません。

それが限界線。
そして結局リモデリングされなければ配置的・化学的に劣化します。そのリモデリング法が寿命なのです。樹木が象徴的です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

いつも勉強させてもらってます!

お礼日時:2013/12/11 16:20

 >そのデータを変換して、有益なタンパク質を精製する様に遺伝子組換えする事は可能でしょうか?



 可能。
 すでにある種の菌で実施されています。糖尿病患者が使用しているインスリンは、遺伝子工学で生み出された菌で作っているものがあります。


 >個体に悪影響が出るのであれば、それを全て調整出来る様に、何カ所も変換して、例えば、『老化を発生させない』というRNA反応をするDNAを作る事は可能でしょうか?

 理論上は可能だと思われる。実施できる技術がまだないから、現実は不可能。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

勉強になりました。



過激な事を言うようですが…僕は、何があっても自分の責任で、無利益で、臨床実験のテスターになる気すらあります。


誰かがやらなきゃ始まらない!

お礼日時:2013/12/11 16:23

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