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 鉄を製造したり、型にいれて入れて固めるときの容器には、現在何が使われているのでしょうか?
 私は、南部鉄器の製造などは見学したことがあるのですが・・・
 土や砂などで型を作っていたと思います。溶かすところは覚えていません。
 セラミックなら鉄のような高温でも溶けないと思いますが、新日鉄や他の大きな工場で鉄を溶解する時も、まさか陶器の器を使用しているのでしょうか?どの様な素材の容器を使っているのか、とても不思議です。
 高熱で、溶けない素材は、どの様に作成するのかも知りたいです。

A 回答 (3件)

鉄を持ち運ぶ鍋は鋼鉄に耐火煉瓦の内張りをしています。


鉄を精錬する炉もそうです。
鉄を固める鋳型には2種類あります。
1つは鉄の鋳型です。固まるまで放置します。
もう一つは銅版で鋳型を作ってこれを水冷します。
上から溶鋼を流し込んで少しづつ固めながら下へ引き抜いていきます。(連続鋳造法)

この回答への補足

 経験者からのご返事ありがたいです。
 鉄の鋳型は、溶けてしまはないのですか?
溶けにくい鉄を使うのですか?その鉄を作るときは更に溶けにくい鉄を・・・・
 
(銅版で鋳型を作ってこれを水冷します。
上から溶鋼を流し込んで少しづつ固めながら下へ引き抜いていきます。(連続鋳造法))

 連続鋳造は少し解りにくいです。

 どうもありがとうございました。

私は、鉄にすごく興味があるんですが(磁性とか)鉄はものすごく奥が深いです。

補足日時:2004/05/02 22:52
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耐火レンガを張り合わせ。


一枚モノだと割れることがあるが、最初から分割して張り合わせすることで、全体が割れることがない。

スペースシャトルだって、耐熱タイルを張り合わせしてますね。

この回答への補足

 セラミックなのですね~
 京セラなのかな~
つなぎ目が気になります。
気になり出すと、次々疑問がわいてきて、
昔の漫才であった、「地下鉄はどこから入ったか、考えたら眠れない」、状態です。その漫才師の名前を思い出す仕事も増えました。(^_^)
 ご教示ありがとうございました。

補足日時:2004/05/02 22:54
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黒鉛だと思います。


黒鉛は炭素が結晶化したもので空気中でも3000度ほどの高温に耐えられるため、電気炉やヒーターなどに大量に使われています。人工的に黒鉛を作る場合は、固めた炭素の粉末を酸素を遮断した状態で黒鉛化炉と呼ばれる電気炉で相当な高温に加熱して作られます。黒鉛は鉱物資源でもあるので塊から削りだして作ることもあるのではないでしょうか。

セラミックは高温に耐えますが、大型化が困難だったり熱膨張によるひずみに非常に弱く加熱が難しかったりするので用途は限られてしまいます。
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この回答へのお礼

早速のご返事ありがとうございます。

お礼日時:2004/05/02 22:41

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