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ebayの出品ページにて「Does not ship to Japan 」という表記を見掛けます。「日本には発送しませんよ」という意味ですが、似たようなフレーズで「May not ship to Japan」というものも見掛けます。

前者は強い拒否の態度を示し、後者はやんわりとした拒否の表明であると思うのですが、強い拒否を示す出品者は過去に日本人とトラブルになった経験があったり元来日本人を快く思っていないということになるのでしょうか?

または、細かい部分での出品画面の設定方法によって、本人の意思とは関係なく「Does not...」という表記が出ているのでしょうか?

ebayをなさっておられる方で、この辺りの事情(英語のニュアンス)をご存知の方がおられましたら、ぜひご教示ください。

A 回答 (5件)

 ebayでは、配送できない地域・国を明示するのが規則になっています(どこでもOKの場合を除く)。

出品者個人の事情にせよ、品物の法律上の制限にせよ、なんにせよ日本に発送できないなら、必ず明記しなければなりません。

>前者は強い拒否の態度を示し、後者はやんわりとした拒否の表明であると思うのですが、強い拒否を示す出品者は過去に日本人とトラブルになった経験があったり元来日本人を快く思っていないということになるのでしょうか?

 どちらも主語を省略した、事務的、ビジネスライクな言い方です。Does notのほうは、はっきり三人称・単数・現在形ですね。省かれた主語は、例えばThis shopといった語が省略されていて、かつ、はっきりとは示したくないということを明示しています。

 意味上の主語を明示しないのは受動態もそうですが(byを付けない場合)、多少長くなるし、省いたということを明示もできません。

 能動態で主語があることを明示しつつ、その主語が誰がなのかを意図的に隠して言うわけで、「やむを得ない」といったニュアンスになります。なので、事務的なんですね。

 ちょっと映画に話を逸らしますが、ある映画でコンピューターに主人公が問い合わせるシーンがありました。コンピューターはモニターに文字を表示して答えるんですが、主人公の問いに"Does not compute"、"Unable to compute"(字幕はどちらも「計算不能」)と答えていました。

 コンピューターが、いかにも機械的な判断と回答の演出として、ふさわしい表現だということですね。そして、"Does not compute"と"Unable to compute"は同じ意味でもあるわけです。

 要は、"Does not ship to Japan"であれ、"May not ship to Japan"であれ、感情的なニュアンスはないことを示そうとしているということです。その表現からは、内心は分かりません。実は嫌っていて、それが本当の理由かもしれません。逆に大好きだけど、日本の法や規格ではアウトであるせいなだけで、非常に残念がっているかもしれません。

>または、細かい部分での出品画面の設定方法によって、本人の意思とは関係なく「Does not...」という表記が出ているのでしょうか?

 リストから選べば自動的に表示、といったものはなかったかと思います。私個人は、ebayはもうやらなくなったので、今の状況はちょっと分からない点もいろいろあります。すみません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

あくまでも単なる事務的表現であって、感情的な表現を敢て回避した表現方法だったのですね。ただ、英語を使い慣れていない者からすると、赤文字で目立つように「Does not ship to Japan」と表示されていると、まるでアメリカ映画の冒頭に表示される「FBI Wernig」のような威圧感を感じてしまいます(笑)。

お礼日時:2014/02/11 19:24

前者は確実に日本には発送できないこと。

 後者はよく調べていないが、日本に発送できない可能性がある意味でしょう。

わたしは特に、日本人に対して問題とかトラブルがあったというより、手続きの問題だと思います。

外国への発送は、国により細かな規制があります。国内ならほとんどなんでも発送できますが、外国に発送するには、細かな税関への申告などがあり、受け取った国の法律で輸入規制があったり、高価な関税が課されることがあるのは通例です。 個人間の発送はそれほど問題にならなくても、業として営んでいる場合は、いろいろな問題がでます。

業としてやっている場合は、そういうことに気を使わないといけないので、きちんと調べていけば「発送できない」きちんと調べていないなら「発送てぎない可能性がある」としか書けないと思います。

※なお、いちど取引が成立すると、細かな苦情は日本の業者のようにきいてはくれません。 きちんと説明を読まなかった顧客が悪いというのが、西洋の考えかたです。 顧客のミスは、こちら側には無関係で、責任はすべて顧客側にあるという思考が普通です。 もちろん、記述されていてることは、きちんと対応してまれます。向こうに非があれば、きんちと対応しますが、顧客側の勘違いや読み違いは、相手にしないのが向こうの文化です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

海外発送するとなると国内発送限定に比べて更にリスクは増えるでしょうし、トラブルの際はネイティブスピーカーまたは準ネイティブスピーカー以外とは円滑に意思疎通できない可能性もありますね。

お礼日時:2014/02/11 19:09

Ships to: United States (米国内のみ)


This seller does not ship to Japan. (日本は取引対象外)
は取引先を簡潔な表現で示しています。読む側も結論だけを求める人が多いのでこの程度で十分なのです。
英語(特にパソコン)ではしばしば「丁寧語=冗長表現」であり、むしろ簡潔をもって良しとします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

詳細な理由説明(その結論を下すに至った背景)を省いて簡潔に結論のみを表示しているようですね。結論のみを知りたい場合には簡潔明瞭でいいですね。

お礼日時:2014/02/11 19:02

前後の脈絡を無視して、ワンフレーズだけで言外のニュアンスを断定することはできないと思います。



do not は「…しない」という意味しかなく、そこに気持ちを盛り込む余地は少ないです。

may not には「許可しない」という意味があります。それを深読みすれば「上から目線の禁止」のように受け取れる場合もあります。ですので「やんわり感がでる」と決めることはできません。むしろ逆の場合があるように思います。

助動詞は話し手の意思を表す品詞ですが、do にはそれがなく、may の他、must, can, should などには気持ちが盛り込まれるのが普通です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに、例えば、英語の「you」は通常は「あなた」と訳されますが、前後の文脈によっては「おまえ、おのれ」というような激しい表現になったりしますよね(笑)。

お礼日時:2014/02/11 18:55

>強い拒否を示す出品者は過去に日本人とトラブルになった経験があったり元来日本人を快く思っていないということになるのでしょうか?



想像ですが、考えすぎではないかと。

日本のお店でも、
「~の方はお断りいたします。」という表記もあれば
「~の方はご遠慮願います。」という表記があるじゃないですか。


そもそも(一般論ですが)アメリカ人は、外国および外国人のことをあまりよく知りません。

我々が「この人はセネガル人だ」「この人はザンビア人だ」といちいち区別することなく、まとめて「アフリカ出身の人だ」と認識するように、「日本人」も「韓国人」も「中国人」も、全部まとめて「アジアの人間だ」とか「黄色人種だ」と認識する人も多数います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

システム上の定型文ですから、個々の感情の機微までは正確には読み取れませんね。
確かに、考えすぎかもしれません・・・。

お礼日時:2014/02/11 18:48

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