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土地に建物の容積率ってありますよね?では,大きいマンションはなぜ建てれるのでしょう。

マンションが建てられる土地って容積率が異常に大きいのでしょうか?

マンションの隣りの土地に小さい2Fの建物があるとします。

では,この2F建ての建物を建てた人は,物凄い容積率がある土地にマンションじゃなくて普通の家を建てたのでしょう。

いきなり,普通の街中の5F建てぐらいしかない場所にいきなり数十階建ての高層マンションが建てれるのはなぜですか?

市役所や都道府県庁に行って特別に容積率の緩和とかあるんでしょうか?

申請すれば,いきなり高いビルとか建てられるもんなのか教えてください。

なぜマンションが建てられるのか謎です。

A 回答 (3件)

特例容積率適用区域制度によって容積率の一部を、複数の建築敷地間で移転することができます。



わかりやすい?例でいうと、東京駅は指定容積率で言えばもっと大きな駅にすることは可能です。

その余った容積率を周辺の敷地に移転(売却)することで、周辺ビルは指定容積率以上で建築出来るようになりました。

東京駅は移転・売却した費用を、保全・修理の費用の一部にしています。


また、商業地域で言えば最大容積率1300%ですから、敷地の1/3に建築すれば単純に39階建のビルを建てる事が可能です。
実際には高さ制限などいろいろな規制がありますからそんな単純なものではありません。



>物凄い容積率がある土地にマンションじゃなくて普通の家を建てたのでしょう。

それは個人の自由だから…
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど。

お礼日時:2014/02/18 22:16

>いきなり,普通の街中の5F建てぐらいしかない場所にいきなり数十階建ての高層マンションが建てれるのはなぜですか?



マンションの場合は、天空率が要因となっているケースもありますよね。(こちらが一般的かも)

天空率とは道路や隣地から建物をみて、ある一定の空の割合(天空率)を確保すれば、道路斜線制限、隣地斜線制限などがかからない制度です。

一昔前の建物は天空率制度がない時代に建てられたため、ななめに切り取られたようなビルが目立つと思います。
天空率を使うことでこれをなくし、まっすぐきれいな建物が建てられるようになりました。

つまり天空率を確保(道路や隣地からみて敷地の空地を増やし建物を細く高くする、建物を奥に引っ込める)すれば、元来の斜線制限よりも高い建物が建つという理論です。
しかし実際には構造の制限などがからんでくるため、一般的なマンションは高くても14階位が多いです。
さらには建ぺい率を低く計画し(敷地のすきまを増やし)、階数を増やして容積率を消化する、というのが商業系地域での定石です。
通常そこらへんのマンションはこのパターンです。
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恐らくですが、このような建物を建てたいので、役所などに容積率の緩和の申請をするのだと思います。



そうでもしなければ、容積率1000%を優に超える東京や大阪の超高層ビルなど建てることは出来ませんから。
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