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「立看板の文字シート貼替 \341,000」「室内の壁クロス貼替とドアの取替工事 \1,155,000」の勘定科目は建物付属設備になるのでしょうか?それとも修理費でいいのでしょうか?
また資産になった場合、耐用年数は15年で大丈夫でしょうか?

A 回答 (2件)

「立看板の文字シート貼替」というのが、老朽化したものを全く同じ内容で新しくするだけなら修繕費ですが、内容が変わるのであれば新たな看板の付加(資本的支出)になりますので、固定資産(看板)になります。

耐用年数は器具備品であれば3年、広告用構築物なら構造により20年(金属造)又は10年(その他)になります。もともとの立看板の減価償却がどうなっているかを確認してください。
「室内の壁クロス貼替とドアの取替工事」というのも、既存のものが老朽化したものや破損したものを元に戻す程度のものであれば修繕費ですが、高品質のものに変更したり新たなものを設置したりするのであれば固定資産の取得です。この場合の固定資産は建物付属設備ではなく建物そのものであり、新築ではありませんから資本的支出になります。耐用年数は本体建物の耐用年数に従います。この質問だけで15年だと決めつけることはできません。
建物付属設備というのは建物に固着した資産で建物そのものとは別に管理(メンテナンス)されるものであって、ボイラーや電気配線、給排水設備などが該当し、ご質問のドアなどは建物そのものであって付属設備ではありません。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
大変助かります。

お礼日時:2010/04/08 12:43

建物付随工事(固定資産)とする条件として


その工事をした場合資産価値が上がったって条件があります。
ってことを考慮すると今現在ドアがあったところのドアの交換
クロスにしても今現在張ってあったのを張替えなので修繕費となります。
看板の張替えも同じですね。

確かに金額的に固定資産にまわしてってしたいのはわかりますけどね残念ながら修繕費でとなります

この回答への補足

今見積りを見たら「室内の壁クロス貼替とドアの取替工事 \1,155,000」の中にレール付カーテンの設置(室内を仕切るため)も一緒になってたのですが、全部まとめて修繕費での処理で大丈夫でしょうか?

補足日時:2010/04/07 16:05
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この回答へのお礼

そうなんですね!さっそくそのように処理します。
ありがとうございましたm(__)m
助かりました。

お礼日時:2010/04/07 15:59

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