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ある方の質問で、その人の義姉から「赤ちゃん言葉で話しかけると頭の悪い子に育つからやめなさい」と言われたとありました。
その質問は結局、義姉との人間関係の内容でこれについては特に触れてはいなかったのですが、気になって仕方がありません。

「赤ちゃん言葉で話しかけると頭の悪い子に育つ」というのは、本当のことですか?それとも嘘?

嘘なら嘘で良いのですが、本当ならその根拠も教えてください。

A 回答 (8件)

よく言われるように教育はやり直しが利かない一発勝負ですから、赤ちゃん言葉を聞かされた子がどうこうなるというのは判らないでしょう。



赤ちゃん言葉を聞かされた子どもがダメなのではなく、赤ちゃん言葉を話す親はまともな子育てが出来ない可能性が高いということではありませんか?

DQNネームを名付ける親と通底するところがあるのでしょう。
要するに子どもを自分のペットかアクセサリーくらいにしか見ることが出来ない人です。子どもが一人前の大人になったときの姿を想定し、そこから逆算して成長の各段階でどのように育てるべきかを考えることが出来ない。

そういう親もどきに育てられれば頭も悪くなるでしょう。

だから、
「赤ちゃん言葉で話しかけると頭の悪い子に育つからやめなさい」
というのは、
「赤ちゃん言葉で話しかけるような頭の悪い親になるのはやめなさい」
と言うのが正しい表現だと思いますよ。
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いろいろなことを、しっかり認識しているのに、見上げると大人が自分を子猫にでも話かけるように話されたら、どうお感じになるでしょうか。


お母さんも、一人の素晴らしい人間として、尊重した話し方をされた方が、嬉しくないですか?

赤ちゃんは、大人とのコミュニケーションに於いて、意図を受け取り理解します。言葉はもちろん、ハッキリとは
認識しませんが、なんでも話せば意図を受け取ります。そして、意図を受け取ることが出来るということは、赤ちゃんなりに、ちゃんと理解しているということなのです。
赤ちゃんは、小さいため、ついつい可愛い子犬か猫のように、可愛いがりたくなるのは当然です。しかし、子供は単に難しい言葉を知らないだけで、本質的には、大人と変わらない精神性と個性をすでに持った人間なのです。

大人は子供は何も分っていない、と思いがちですが、赤ちゃんは既に多くの情報を得て、大人が失ってしまっている感覚を働かせ環境を認識し、感じ取り理解します。子供は、言葉を知らない大人と考えれば、ちゃんと分かっているという認識で、赤ちゃんという人間に語りかけることは大切です。
ですから、何にも分からない仔犬か猫に話し掛けるのは、大人の一方的なコミュニケーションや押し付けとなることもあるでしょう。

赤ちゃんに、極端に声音を変えて話し掛ける癖が親にあると、成長段階で、子供の意識と差異が生じる時点がある筈です。子供は大人にもっと真剣に対して欲しいのに、大人が自分を小さなペットのように語り掛けることに、何処か居心地の悪さを感じるか、逆に子供がいつまでも赤ちゃん言葉を使って呼応する癖が付くこともあります。

そういう意味で、お知り合いが、赤ちゃん言葉で話すと良くないと仰ったのだと思います。

つまり、そんな声音を変えずとも、赤ちゃんはしっかりとお母さんの深い意図を受け取っているんですよ~、赤ちゃんが理解していることに、お母さんの方が気付いていないのではないですか~…ということです。
ですから、もっと冷静に、理性的に、赤ちゃんとコミュニケーション、やり取りを楽しんでは如何でしょう。一人の人間として尊重しながら、リラックスし、赤ちゃんの反応を観察しながら、より深いコミュニケーションを楽しまれては如何でしょう。

かといって、甘やかしてはいけないという意味ではありません。
甘やかすことは、躾けをしないことではありません。甘やかすとは、愛情を注ぐだけ、注ぐことです。甘やかすのがいけないのではありません。存分に甘やかせてください。
躾けが出来ない大人がまずいのです。
それを混同してはなりません。
親が子供に接するときの指針は一つ、「子供のよき友人となるように努める」ことこれだけです。

もし何か話たいことがあるならば、子供のいうことに静かに耳を傾けて上げましょう。
子供は、言葉を知らない大人です。
私たちと同じ人格を持った一つの存在です。

お母さんの優しい声や、温もりがあれば、赤ちゃん言葉でわざわざ話す必要はないと私は考えます。
私の叔母が、やはり赤ちゃん言葉でずっと赤ちゃんの時から、子供と接していますしたが、その子供が小学生に上がってからも、赤ちゃんのように母親に甘えている姿を見たとき、あまり好ましい感じがしませんでした。
だからといって、甥っ子がバカになった訳では有りませんでしたが、母親の接し方は必ず後々に、その人の人格に影響を与えることも確かです。

単によき友人となるように努めましょう。

薬を使わないカウンセラーより
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頭が悪いをどうとるかですよね。


ただこんな話を聞いたことはあります。
「ママ」と言わせていると国語能力が「お母さん」と言わせている子より劣ることが多いと。

しかし喃語で言えばママというのは言いやすく会話への入り口は広く大きくなり、発語には良い影響があるかもしれません。
その後ママじゃなくてお母さんと変更させるのはどうしても早くて4~5歳くらいになると思います。

最初からハードルを上げて高い理想を目指すか、最初はやりやすくスタートさせるか、難しいところです。
ただ私は子どもの能力を大人は侮っていることが多く、必要に迫られれば子どもはびっくりするような力を発揮するところを多々見てきましたよ。
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馬鹿になるかまでは知りませんが、聞きますよ。


国語科の教育者だったと思いますが、国語力不足は幼児語が原因。
ただでさえ難しい母国語(日本語)なのに、言葉を覚える過程が二度手間になっている。
と話していました。
自分のお子さんは『いないないばぁ』も『不在、不在、存在』と言って育てたそうです(笑
聞いた時は吹いてしまいましたが、数年後、子育て雑誌に、ある作家さんが同じように『不在…』と育てたと書いてあり、驚きました。
お二人のお子さんはもう成人していましたが、国語力は高いそうです。
テレビで久保田カヨ子さんが同じようなことを言っていましたね。

幼児語を使わないで育てる『子育て』法の文献も講義もあります。
幼児語が嫌いで使わずに子育てしている親も意外にいます。
嘘だとは思いませんが、どう育てるかは親次第です。
その義姉さんはそういう教育方針なのでしょう。
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確かめようがないので何とも言えませんが、頭が悪い子に育つということはないのではないでしょうか。



ただ、赤ちゃん言葉で話しかけると、子供も赤ちゃん言葉で話すようになり、それを矯正するのは大変だと聞いたことがあります。
赤ちゃん言葉で話しかけると後が大変だから大人の言葉でということではないでしょうか。
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それは私も初めて聞きました。


ただ根拠というか私の感覚的に、幼い頃からさしすせその発音がごもっている音「でちゅね~、でしゅよ~」を聞かせているのはどうかなとは思いますね。バカになるというか、発音下手になるというか。
ただ失礼な言い方をさせていただくと、いくら兄弟だからといってそういう言葉を人前で赤ちゃんに向かって使っている人が正直バカに見えますね…すみません多分私の考えが古いのでしょう。
私は息子はいますがまだ兄姉に子供がいません。しかしもし甥っ子姪っ子が産まれて姉兄限らず婿さん嫁さんがそういう言葉を使っていたらストレートに「バカに見えるからやめなさい」と誰もが言ってしまうと思います。
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そんなことありません


赤ちゃん言葉はほんの数年のことです、母の愛情をたっぷり注いでください。
子供は成長するにつれて赤ちゃん言葉から自然に離れていくものです
それは、子供が赤ちゃん言葉であることを理解しているからです、馬鹿では理解できないでしょう。
なので逆に「かしこい子」に育ちます。
それに、大人になってからも赤ちゃん言葉で話す人を見かけることはないでしょう。

ご参考までにこのような本も発売されています
「ぐんぐん広がれ赤ちゃん言葉」
監修・アドバイス 市島民子先生
新潟医療福祉大学助教授。言語聴覚士。幼児の言葉の発達、親とのかかわりを研究し、丹念な実態調査で注目を集めています。
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本当とも嘘ともどちらとも取れないです。

検証していない(というか他の要素も複雑に絡みますので)です。


http://allabout.co.jp/gm/gc/184263/
「東大生を育てた」という方の育て方として「赤ちゃん言葉を使わない」というだけです。
もちろん赤ちゃん言葉を使って東大生を育てた方もいますし赤ちゃん言葉を使わなくても東大に合格できるとも限りません。

根拠はどちらもありません。
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