プロが教えるわが家の防犯対策術!

レシピとか工場の取材とかで。

企業秘密として隠していることがあります。

なぜでしょうか?

惜しみなく与え合ったほうがお互いに楽しいし、
一方的に教えたとしても、頭の整理につながり、
自己顕示欲を満たせる。

「自分はこんなに苦労したから、誰にも教えない」
「自分はこんなに苦労したんだ。お前もそんな目に遭え」

そんなニュアンスを感じるですが、
どういう心理でしょうか?

A 回答 (6件)

なぜ? という疑問を差し挟むとき、その疑問が妥当なものか検証するために、浮かんだ疑問度は逆の方向から疑問を無理やり作ってみることをおすすめします。



『なぜ「企業秘密」と称して隠したがる?』

という疑問がパッと頭に浮かんだら、それをすぐに表明するのではなく、

『なぜ、自分は他の企業の秘密を知りたがるのだろう?』

『自分が、企業同士が秘密を教えあうことが良きことであるかのように考えついたのはどのような心理に基づくのだろう?』

と発想します。

あるいは、

『なぜ、他人の企業の秘密を知りたがる人がいるのだろう?』

という疑問に置き換えて考えてみるのです。

また、後段の、

『惜しみなく与え合ったほうがお互いに楽しいし、
一方的に教えたとしても、頭の整理につながり、
自己顕示欲を満たせる。』

という主張についても、

『与え合ったほうがお互いに楽にならず醜い争いになるのはどういう場合か』

『一方的に教えた時に頭の整理に繋がったり自己顕示を満たせたとしても、それを上回るデメリットが生じるのはどのような場合か』

というような疑問に置き換えることで、短絡した発想から一歩ひいて、自分の考えを客観的な視点から修正することが可能になります。

がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

なるほど。

そうやって相手目線って作るものなんですね。

具体的な方法、ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/07 08:25

>>企業秘密として隠していることがあります。


なぜでしょうか?

それを公開すれば、同業他社が同じ製品を同価格、あるいは安価に出してしまいます。
あるいは大手が参入すれば、確実に安く製造・販売できるでしょう(小さなニッチな市場であれば、大手は参入しませんが・・・)

つまり、企業秘密を公開すれば、会社倒産になり、経営者一族だけでなく、従業員やその家族が路頭に迷うことになります。

もし、それが兵器の秘密であれば、その後の戦いで負けることになります。
大東亜戦争で日本が負けはじめた一因は、不時着したゼロ戦の機体が、ほぼ無傷で米軍に渡り、弱点を解明されたことによるといいますからね。

まあ、経営者として、市場で生き残るために、なんらかの企業秘密を持つのは当然でしょう。
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お金をかけて苦労して得たノウハウを公開する企業は無いでしょう。


自分の食い扶持を減らす行為です。
企業が利益を出すことが目的の組織である以上当然でしょう。
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 企業は結構なお金をかけて開発してるので。


 そういう風潮になれば、皆、自分では開発しなくなりますね(聞くのみ)。

 -------
 提携企業とクロスライセンスする事はあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD% …
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企業である以上は利益を多くする,または損失を少なくすることが大事です.


ある競合のある市場において,利益を獲得するためには
(1)安価である
(2)付加価値が高い
などが考えられますが,ここに企業秘密が当てはまるのではないでしょうか?

経営者であれば,会社を大きくすることも大切ですが,従業員を路頭に迷わせない事が一番大事です.
したがって,技術的なノウハウというのはおいそれと開示できないわけです.
情報を開示することで会社が倒産したなんて事もあり得ますからね.

もし質問者さんが何かしらの情報を得たいと考えるのであれば,例えばその会社で公開している情報は何かを探すことではないでしょうか?
会社のHPでもいいですし,特許や社外報告(雑誌のレビューや学会発表など)で情報を集めれば,それなりに分かる事もでてくると思いますよ.
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この回答へのお礼

ノウハウって、情報として伝えるだけではマネできないものなんじゃなかなぁ。
って思ってしまいます。

職人の技術なんて、いくら口で説明されてもマネできない。
それがホンモノのノウハウなんじゃないかと。

開示した程度で潰れるなら、その程度の企業だったと。

お礼日時:2014/03/07 08:31

確かに、何でも惜しみなく与え合ったほうが楽しいですよね。



企業秘密とされていることには、その会社と会社に所属している人が労働力を投資しています。
その会社に所属して、その部署につけば情報は共有できます。

それ以外に提供するのは、その人達にただ働きをしろと言ってるのに等しくなります。
もしあなたが、他の人のためになるからと言ってあなたの人生ただ働きの仕事につきたいでしょうか?

多くの企業は「誰にも教えない」ではなく、何らかの提携として教え合います。

無条件で教えてくれるのは、世の中では親だけなのです。
義務教育でも何でも、一定水準以上のことを教えてくれるのは無条件ではないのです。

企業でも個人でも、ある程度の無料奉仕はやります。
しかし、誰でも自分の生活に困るほどの無料奉仕はできないと思います。

逆に価値がある情報を真剣に欲しいと思うなら、真剣であればあるほど
ある程度の金額は出せるものではないでしょうか。

それを確認するいい方法があります。
あなたが無料奉仕をやり続けてみてください。
兄弟の勉強を見てあげるでも、近所の子供の勉強をタダで見てあげるでもいいです。
やり続けてみてください。

自分で体験としてやってみたら、それをやらない人達の心理も分かるようになると思います。
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この回答へのお礼

わかりました。

聞かれたことには惜しみなく教えることにします。

勉強をタダで見たことはありますよ。
普通に楽しかったです。

お礼日時:2014/03/07 08:28

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