プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

一人会社を経営しています。

これまで印刷物はインクジェットプリンタで出力してきたのですが、見積書や請求書など、顧客に提出する印刷物について、インクジェットプリンタでの印字品質が恥ずかしくなってきました。

そこでレーザープリンタの導入を検討しているのですが、カタログ値のランニングコストはあまり参考にならないと思っています。
というのも、トナーだけではなく、本体代やドラムユニット、その他消耗品も考慮しなければ正しいランニングコストは算出できないし、更にシビアに考えるならば、スタータートナーの印刷可能枚数も考慮する必要があると思われるからです。
プラザーのプリンターも本体代は安いですが、トラムユニットが本体代よりも高かったりしますよね。
そのようなこともあって、プリンター選びに相当悩んでおります。

そこで質問なのですが、上記を考慮した上で、コストパフォーマンスの高いA4モノクロプリンターはどのようなものがあるでしょうか?
印刷枚数は200~300枚/月程度です。

アドバイスいただけると助かります。
どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

個人事業主で仕事しています。

一番ベストなレーザープリンターだと思います。
トナーがなくなれば本体ごと買い換えるか互換トナーをお勧めします。
印刷コストはインクジョットの6割程度に下がります。

http://product.rakuten.co.jp/product/-/ff489a355 …
    • good
    • 1
この回答へのお礼

素晴らしい!!

本体価格も安いし、リサイクルトナーも充分に出回っているみたいでトナー価格も安く抑えられます。
カラーは諦めていたのですが、これなら想定していたモノクロのランニングコストでカラー印刷ができそうです。

本当に有難うございました!!

お礼日時:2014/03/23 19:55

プリンタの修理屋です。



何かいらない情報を詰め込まれているのかな?

「消耗品はローラーとかを除けばトナー代のみで済むということでしょうか」・・・ローラーというのは何でしょうか?
キヤノンのモノクロレーザーで消耗品はトナーカートリッジだけで、他には何もありません。

レーザープリンタは、感光ドラムにレーザー光線で画像を作って静電気でトナーを付着させ、それを紙に転写。
それを加熱・プレスして定着します。

カラーレーザーの場合は、4色のトナーを扱いますので、どうしても中間転写体などが必要になってきますけど、モノクロではそういうものもありません。

また、カラーレーザーでは定着ユニットが定期交換部品になっていることがありますけど、キヤノンの場合はA3だけ。
カラーでもA4なら定期交換はありません。
当然、モノクロレーザーは定期交換もなく、壊れるまでは使っていただけます。


我々の大体の目安ですが、A4モノクロの安いほうの機種、A4のカラーレーザーで、大体5万ページ程度。
A4モノクロの高いほうのモデルやA3のカラーで10~15万ページ程度。
A3モノクロで30万ページ程度までは大きな故障もなく使えるはずです。

給紙ローラー関係は、使用する紙や使用頻度で大きく変わりますのでなんともいえませんけど、早ければ2~3万ページ程度で交換か清掃。
ガンガン使うところだと、上に書いたくらいは持ってくれる事もあります。

定着器とかレーザーユニットなどの重要部品は上記の印刷数は持つはずです。


ただし、定着器は紙に直接接触しますので、やたらに厚い紙とか、ホッチキスやクリップの付いた紙を通すと、すぐに破損してしまいますので、そのあたりの管理はしっかりしなければなりません。
裏紙の使用も控えたほうが確実です。


余談ですけど、インクジェットプリンタは、髪の毛よりも細いノズルからインクを噴射して紙の上に打ち込みます。
その精度を守るために電源を投入したときにノズル付近のホコリなどを取って、すべてのノズル片インクを噴射すると同時に吸引して、乾燥して劣化したインクを吸いだします。
クリーニングという動作になりますけど、この動作で全色でロスが発生します。

停止している時間が長いと念入りにクリーニングが行われ、大量にインクがロスします。
最悪の場合、1回のクリーニングでインクタンクの10~20%近くのインクを消費することもあります。

そのため、インクジェットのランニングコストのほうがアテにならないわけです。
メーカーの公表値は連続印刷している途中の1枚のコストで、実は計算値。
そのように表示する決まりになっています。
実際にはかなり悪化します。



書き忘れていましたけど、「インクジェットプリンタでの印字品質が恥ずかしくなってきました」と言うのは、どのあたりでしょうか?
染料インクを使っているプリンタであれば、黒が濃いグレーになって、若干滲んだ感じになるかも知れません。
キヤノンのインクジェットは、顔料の黒を装備していますので、普通紙に黒文字を印刷する場合は、くっきりとした黒が出ます。
レーザーに対して見劣りすることはないはずです。


あえてこのような話をしたのは、レーザープリンタの問題を書き忘れたからです。
加熱してプレスしますので、出てきた紙が丸くなってしまいます。
紙の質の問題もあるはずですが、単に熱をかけられてクセが付く場合と、繊維の密度が低いのでプレスされて部分的なノビの差が出ることもあるようです。
結構しつこいクセで、キレイに直ることはないと思ってよいでしょう。

これを嫌う人も少なくありません。
出てきた紙にクセが付かないという点ではインクジェットのほうが優れています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しくご回答いただきどうも有難うございます。
心より感謝申し上げます。

ローラーというのは給紙ローラーのことです。
以前に使用していたプリンターで給紙ローラーを交換したことがあったものですから。

また、インクジェット品質につきましては、現在PIXUS iP4800を使用しているのですが、普通紙に印刷した場合の僅かな滲みや両面印刷時の裏写りが気になり始めたのです。また、斜め線などを印刷したときにドット(という表現が適切かどうか)が目立つことがあるのが不満なところです。(普通品質印刷時)

キャノンプリンタは定期交換部品がないというのは驚きです。つまり壊れるまで使用できるということですね。ということは耐久枚数が重要になってきますね。

レーザープリンタによる出力時のカールについてはさほど気にしませんので大丈夫です。

お礼日時:2014/03/25 09:11

プリンタの修理屋です。



ミスタイプがありました。


誤:「高価尿」→ 正:「交換用」
    • good
    • 1

プリンタの修理屋です。



「カタログ値のランニングコストはあまり参考にならないと思っています。」・・・何故でしょうね?インクジェットよりはよほどアテになりますし、測定規格が決まっていますから、ドラムの価格は含めるのが普通です。

本体価格など、最終的に何枚使うかで決まるもので、考慮しないほうが多いです。

一ヶ月に300枚として年間3600枚。
5年で18,000枚という事ですから、インクジェットではちょっと多目かな?と言う程度。
レーザープリンタなら一番安いゾーンのものでも楽勝といえる程度の印刷数です。

スタータートナーのことまで計算に入れるというシビアさなら、インクジェットプリンタでは計算することもできません。


私はキヤノンの修理専門ですから、キヤノンの製品について説明します。
キヤノンのモノクロレーザーは、感光ドラムが一体になったトナーカートリッジを使っています。
ですから、使うに当たっては、本体価格の評価とトナーの代金だけ考えればよくなり、計算は楽な感じになります。

ただ、スタータートナーまで計算するのでしたら、キヤノンは有利かも。
ちょっと前まではスタータートナーを付属したものが多かったのですけど、最近仕様が変わったのか高価尿と同じものに変わっています。
スタータートナーの印刷可能数を表示しているのはキヤノンくらいでしょう。


個人的には、LBP3300がお勧めです。
発売が古いだけに、価格もこなれていますし、再生トナーも多く出回っているはずです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。

LBP3300の再生トナーは安いですね!
CANONはドラムがトナーと一体になっているということは、消耗品はローラーとかを除けばトナー代のみで済むということでしょうか。
だとしたらコストパフォーマンスは相当高いですね。

この機種も候補に入れてみます。
どうも有難うございました。

お礼日時:2014/03/24 00:20

本体代も印刷コストに含めるべきかもしれませんが、寿命の印刷可能な枚数が公開されている製品ならそれを参考にして導き出せばよいが、非公開の製品もあります。


メーカーが参考となる数値を出していない以上は本体代金を入れたコストは難しいかと・・・

ブラザーって、ドラムの価格を含んだものを公開されています
キヤノンだと、ドラムとトナーが一体になっているみたいです
よって消耗費として用紙代金を+αする程度でしょう


大量に印刷していると色々な部分が劣化してくるでしょうが、それらも計算すべきかもしれませんが修理費も含めて計算するとなると大変ですので・・・

A4レーザー複合機となるとキヤノンかブラザーぐらいでしょう
レーザープリンターだけも含めるとエプソンも入りますが・・・
    • good
    • 1
この回答へのお礼

早速のご回答どうも有難うございます。

そうなんですよね。メーカーによって耐久枚数を公表してたりしてなかったりで、実際のランニングコストがカタログ値からは計算できないんですよね。

他のメーカーと単純に比較されないよう、わざと被らないようにしてますよね。絶対に(笑)

お礼日時:2014/03/23 19:59

ランニングコストを抑えると本体代が高くなり、本体代を抑えるとランニングコストが高くなるのが、オフィス機器の常です。



A4レーザープリンタは確かに価格は安くなっていますが、メーカーの魂胆は後々のサプライ品で回収しようというところです。

A4レーザープリンタではランニングコストを抑えるにはリサイクルのトナーを使うしか抑える術はありません。
そこで置き場所や本体代の問題などあるかもしれませんが、A3のレーザープリンタではなく、A3のレーザー複合機にしてみてはいかがでしょうか?

例えば下記などです。

http://www.muratec.jp/ce/products/pi_mfp/mfx2335 …

こういう機器は通常、大型量販店では販売されておらず、OA機器専門店で販売されています。
定価はちょっとびっくりされるかもしれませんが、定価なんてあって無いようなものです。それなりに値切れます。
それにこの機器、トナーを購入すれば、ドラムを始めとする消耗品の交換は全て無料で、保守サービスも無料です。
大きさも他社のA3機に比べるとずいぶんコンパクトです。

複合機ですので、プリンタはもちろん、コピー、ファクス、TWAINスキャナまで内蔵しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答どうも有難うございます。

やはりコストパフォーマンスを追求するとA3機になりますか・・・
初期投資はかかりますが、長い目で見ると結局安くつくってことですね。

定価はびっくりしました(笑)

お礼日時:2014/03/23 20:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!