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本はそこそこ読むほうですが本屋に行っても
どれがいいのかわからず 手あたりしだいに読むわけにもいかないので  有名な本や興味のあるものを読んでいるのですが。

高校生のうち(てか若いうち)によんだがいい本とかあったらなんか教えてください。
ただおもしろい とかじゃなくて  人生観が広がるとまではいかないけど 何かしらプラスになるような本を期待しています。
よろしく

A 回答 (11件中1~10件)

若いということはすばらしいことです。

最近の若者はあまり本を読まない傾向にあると聞いておりますが貴方はすばらしいです。

 本は出来るだけ沢山読んだほうが良いです。小説であれば出来るだけ登場人物の多いのが良いですね。
それと、聖書もぜひ読んでほしい本ですね。
聖書の読み方は、まず新約聖書を3回ほど読み、旧約聖書をそれから読むと良いですね。

 聖書に記載された歴史を見ると、現在のイスラエルとパレスチナの戦いや、イラク戦争の本質が見えてくるかも知れません。(これには解説書が必要ですが。)また、私は洋画が大好きですが、アメリカ映画には必ず聖書に絡んだ話題や、台詞が出てきます。残念ながら、聖書を知らない人は、翻訳の不味さから、登場人物がなぜここでこう言うのか判らないことが多いと思いますが。

 聖書の一説にこうあります。

青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。
苦しみの日々が来ないうちに。
「年を重ねることに喜びはない。」と
  言う年齢にならないうちに。
(旧約聖書コヘレトの言葉 12章1節 新共同約聖書)

 パッションという映画が話題になっていますが、これなどは新約聖書をしっかり読んで見ると良く理解できると思います。

参考URL:http://www.herald.co.jp/official/passion/
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この回答へのお礼

お褒めの言葉ありがとうございます
そうはいっても ただの最近の若者です笑

聖書は少し興味があったんです 神話とかけっこうすきなんで  近々 チェックしてみようかとおもいます

お礼日時:2004/05/11 22:02

宮本 輝「星々の悲しみ」(文春文庫『星々の悲しみ』表題作)



高校の国語の教科書に載っていた短編小説です。
学生時代から本を読むのは大好きでしたが、本当の意味での読書生活が始まったのは社会人になって、宮本輝氏の小説を自分で買って読み始めてからです。
高校時代にこの小説を読んでいなければ、もしかして私は今のように書に親しむこともなく、もっとつまらない人生を送っていたかもしれません。

この小説はこんな風に始まります。
「その年、ぼくは百六十二篇の小説を読んだ。十八歳だったから、一九六五年のことだ…」
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「回復訳」新約聖書をお勧めします。



「the Book」と言うと、それは聖書のことです。
印刷技術が発明されて、一番最初に印刷された本です。
聖書は、年間6億冊も売れています。
聖書は、最も多くの言語に訳されている本です。
1600の言語に訳されています。
ですから、永遠のベストセラーと呼ばれています。

分かりにくいのが難点でしたが、
解説付の「回復訳」新約聖書が出来あがりました。

この本を読んでいると、聖書が理解できます。

この聖書は人類に大きな影響を与えてきたことは、歴史が証明しています。

別にクリスチャンでなくても、
この本を読んでおけば、
今日の世界情勢が
なぜこうなったのかが理解できます。

クリスチャンの間では、
「今の世界情勢は聖書どおりだ」と、
言っているのが普通です。

別にクリスチャンになる必要はありませんが、
色々な人たちに影響を与えてきた本を、
解説付で読んでみませんか?

ただ、ちょっと高いのが欠点ですね。

しかし、それだけの価値はありますよ。

参考URL:http://www.jgbr.com/rcv/rcv_ex1.htm
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わたしは大人になってから読んだのですが、高校時代に読んでおけばよかった思うのは山田詠美さんの『ぼくは勉強ができない』です。

あと村上龍さんの『69』(シクスティナイン)もいいと思います。
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本田勝一 著/日本語の作文技術(朝日新聞社)をお勧めします。


現在高校生でしたら、これから実用的な文章を書く機会が増えていくと思いますのでお勧めします。
この本を読んでおくだけで、少なくとも分かりよい文章を書く事に自然と配慮するようになると思いますし、文章の読み方も変わってくると思います。
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「氷点」(三浦綾子) テーマは原罪。

テーマは重いですが、小説としてかなり面白く、ドラマにもなりました。

「モンテクリスト伯」(A・デュマ) 別名巌窟王。テーマは復讐。おなたは復讐についてどう思いますか?目には目を?それともやっぱりむなしい?

「晴れた空」(半村良) 教養として、戦後の日本の状況について知っておくももよいかもしれません。読み物としてもかなり秀逸です。感動・・・。
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私は読書量は少ない方なので偉そうに回答もアドバイスもできないですが、たくさんあるお勧め本の中に私の好きな本も混ぜてくださいな。


私がすきなのは「心の奥に潜む光と影」みたいな感じなんですが・・・
すでに読んでらっしゃるかもしれませんが。

夏目漱石 こころ 
(エゴや良心の呵責や優しさとかいった心のヒダが感じられるかな。)

サリンジャー ライ麦畑でつかまえて
(思春期から青年期にうつっていく少年の敏感な心の揺れがせつないです)

山崎豊子 白い巨塔
(長ーい原作のなかにいる財前先生は卑しくもアリ純粋でもアリ、自分に正直な人でした。表向き否定されるいやらしいオトナの世界だけど、現実によくあることだと思えばこんな世界を覗き見しておいても損は無いかも。読み物としても面白かったです)

田中康夫 なんとなくクリスタル
恥ずかしくなるぐらい「中途半端」な古さを感じる小説ですけど、いつの時代も若者はこの主人公と同じように考えてるんじゃないかしら。結構良い話だと思います。

あと、好きな人物(アーティストでも芸能人でもいいけど)のエッセイ(自筆のネ)やインタビュー記事からも
いろんなこと吸収できるんじゃないでしょうか。
あまりお役に立たなかったらゴメンナサイ。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます
書いてくれるだけでこっちはうれしいので
長期休みに探そうとおもいます


一人一人にお礼の言葉を返したいんですが
なんせ 大変なもので(私情かよ) 失礼ですがここで
皆さんに御礼を述べたいとおもいます
教えてもらった本を中心にこれから読んで以降とおもいます。

お礼日時:2004/05/11 22:07

図書館でいいとおもいます。


 (1) 森鴎外、、、高瀬舟。阿部一族(死生観が分かります)
 (2) 石川啄木歌集、、、(叙情的になり自分を見る目ができます。)
 (3) サマセット・モーム短編集。(いろんな生き方の人を知り、人生の岐路に立った時、とるべき行動の目安になります)
 (4)なだいなだ、、、(社会を観る客観的視点を養う)
 (5) モーパッサン、、、(モームと同じ)
 (8) スタインベック、、、(労働の素晴らしさ)
 将来、生きることに迷いが生じたとき、必ずや力になってくれるとおもいます。今わからなくても、30代50代、死を迎える時。
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私も高校時代、それほど本を読んだわけではないので(その分、大学、そして今社会人になって、読み漁っていますが)、自分の経験からはお話できないのですが。



少し古い本ですが、
野口悠紀雄著 『「超」勉強法』 講談社刊
を読んでみてください。彼はその中で、「(高校生の時期に)古典の名作を読むのは、生涯の資産を作ることになる」と書いています。

良い本に出逢えることを祈ります。
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私は読書は苦手で,namaehamadanaiさんのようなご質問を偶然出会い,勉強というより人生観をお考えになっているお姿に感銘しました。



夏目漱石がお好きですよね。

読書百篇という言葉を思い出しました。

人生観を広める意味だけでなく分からない本でも百回くらい読めば理解できることでしたよね。

ジャンルや作者,カテゴリにとらわれず,お好きな本や少しでも興味があると思われたら,どんどん読まれてはいかがでしょうか。

決してマイナスにはなりませんよ。

社会人でも同様のことと私もこれから頑張って読書する習慣をつけたいと思いました。
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この回答へのお礼

いえいえ 口では大きいこと言ってますが
たいしたやつじゃないです

実は夏目漱石が好きというわけではないんですよ
ふと思いついただけで(オィ ってなはなしですが

マイナスになることは確かにないですよね
時間があればいろいろ手を出していこうかとおもいます
お互い頑張りましょう

お礼日時:2004/05/11 21:59

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