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米国ではシェールガス革命でエネルギー需給が化石燃料大量消費の方向へと大きく舵を切りましたが、ここに来てまた別の新技術の活用が軍事用にではありますが視野に入ってきたようです。
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● 米海軍の「海水燃料」がもたらす大変革
http://www.newsweekjapan.jp/stories/us/2014/04/p …
海水から二酸化炭素と水素ガスを抽出する方法を開発したことで実現した。ガスは、触媒式排出ガス浄化装置を使って液体にする過程で燃料に変えられる。
(中略)
燃料を補給するのにガソリンスタンドに行くわけではない。ガソリンスタンドである補給艦が私たちの所に来る。
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これは、「海水」→「水素ガス」→「液化燃料」→「外部へ燃料供給」 という形態かと考えられますが、この大元となるエネルギーは恐らく原子力?
要は原子力によって海水(H2O)を分解してH2とO2に分離し、O2は即座にCO2へと変換し、H2を液化し燃料とする。。ということかと?
大元のエネルギーは恐らく原子力かと思われますが、原子力の代わりに波力・温度差・洋上風力・海洋ガス田…等々、かなり応用が利くのではないでしょうか。

以上の認識で間違いありませんかね?
記事の全文を読んでみても、軍事機密でもないでしょうに意味不明な部分が多く、具体的な情報は上にあげた数行の部分だけです。

ずっと前から水素エネルギーは有望な再生可能エネルギーとして着目されていましたが、問題点は、大元のエネルギー源を何にするか、どのように燃料を貯蔵・運搬するか、でしたが、それが解決されてる模様ですね。

原発削減へと進む日本においては、海外の原発で製造された水素燃料を日本に持ってきて消費するというエネルギー形態が考えられますが、原発は他国任せ。燃料消費だけ日本でやる、、、という都合のよいエネルギー源になり得るでしょうか?

A 回答 (5件)

イノベーションは大公共投資から生まれるという話ですね。



米国は好景気不景気に関わらず毎年50兆近い資金を軍事関連資金として使用しています(また実戦費はこれとは別です)。
インターネットもコンピュータもスーパーコンピュータもGPSも遠隔手術機器もブレインマシンインターフェースも原子力発電所も大きなイノベーションはすべて米国の軍事機関から生まれていますね。そしてそれは大学や民間企業へと関連特許と共に流されて市場運営されるようになり多くの人の生活へと浸透していくということになりますが、市場化では米国の利益にならないといけないのでここに一つの障壁がありそうです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/04/19 15:31

場違いかもしれないが、それならOHMASA-GAS(おおまさガス)の方が取り扱いも簡単で、効率が良いと思う。


http://www.ohmasa-gas.org/


おおまさガスの原料は「水」です。
これを特殊な方法で、「水素」「酸素」「水クラスター」に分解し、液化ガスのようにタンクに貯められる。
取り扱いに特殊な技能も必要なく、プロパンと同レベルの扱いで良い。
最大の特徴は、他のガスと混合すると、4倍程度の燃焼力になるので、自動車の超低公害車が簡単に実現できる。
しかも、GSにガス発生装置とタンクを準備すれば、ローリー要らずです。

ただ、おおまさガスは、生まれたばかりで、成分が良く分かっていない事が難点。
但し、原料は「水」なので、危険では無いが、メカニズム等判明していないらしく、その辺に課題が残っている。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/04/19 15:30

記事から詳しいことはわからないのですが、


「液化炭化水素燃料」と書かれているので、
既出ですが、メタンやエタン、よく使われている天然ガスのようなものでしょう。
燃やせば、二酸化炭素を排出する化石燃料となんら変わらないと思われます。
化石からではなく、海水中の炭素を大気中に放出するだけ・・・
CO2排出が環境問題なら何の解決になりません。

まあ、実用化のメドがどの程度なのかわかりませんが、
原子力とは一切関係ないような気がしますけど・・・

そもそもですが、海水中から水素を効率よくとりだせるのであれば、
水素エンジンなり、燃料電池なりといった新しい動力源と組み合わせることの方が
燃料効率は高いはずです。
どうせすぐに実用化できそうもないでしょうし、開発の意図は記事からはわかりません

燃料電池とのからみで、水素を効率よく製造しようという試みはたくさんあります。
その中の一つの技術でしょうか・・・
記事によると水素と同時に二酸化炭素も抽出できるの特長的だということらしいですが、
続報を見ないと何とも言えません。
実用化され配備されたというのでなければ、さほど目新しい技術とも言えませんね。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/04/19 15:31

 よくわからないのは「炭素はどこから沸いて出た?」ということですね。

元の研究から記者発表に記事にする過程、翻訳などどこかで省略されてしまったのかもしれませんが。

 なお元記事によると「炭化水素燃料」であり、要するにメタン、エタン、プロパン等の炭化水素系のガスおよび液化ガスと思われます。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/04/19 15:31

記事にはどこにも「実用化へのメドが立った」とは書いていないので、海軍の研究所である程度の実験が成功しているという程度で読みました。

なんかちょっと怪しいですね。怪しいというのは、この研究に予算が欲しい何者かがニューズウィーク誌の記者に記事を書いてもらったって臭いがします。「ほら、ニューズウィークでも記事になってるんですよ。将来性バツグンです。ぜひ予算を!」ってな感じで。

現実的には、原子力潜水艦は原子炉から得られる膨大なエネルギーを使って海水から酸素と真水を作る能力があるため、理屈の上では「限りなく無補給が可能」です。だけどさ、現実的には水や空気はいいとしても食料はどうするんだとか、それよりなにより「これから10年間の任務に就く」とかいったら乗組員が暴動起こすだろとか、まあ現実的には人間が動かす限りはそういうことにはならんです。
だいたい軍艦の場合は武器があるから、燃料は無限でも、弾薬は有限です。

>意味不明な部分が多く、具体的な情報は上にあげた数行の部分だけです

だいたいそういう場合は「実態がない」と考えるのが自然です。どこかの万能細胞のようにね。

現実的にはかなり懐疑的に見ています。だってね、軍艦じゃないですか。敵にやられることもあるわけですよ。水素だと気化して爆発したらすごいエネルギーになるわけですよね。ダメージコントロールでは世界一の天下のアメリカ海軍がそんな「敵からやられない前提」の技術に心血を注ぐとは思わないんですよね。あの国、とにかく燃費ってのには無頓着な国ですから。戦車をガスタービンエンジンで動かすのは世界広しといえどアメリカだけです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/04/19 15:31

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