プロが教えるわが家の防犯対策術!

英会話表現の記憶定着・再生能力の獲得法http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8573833.htmlの続編です。
近頃石川遼が利用したとして人気の「聴くだけ」シリーズや「速聴」或いは「睡眠学習」(睡眠時に低周波で英語を聴く)などの経験者がおられましたら、その「効き目」について体験談をお知らせください。

A 回答 (7件)

私は、「聴くだけ」も「睡眠学習」もしていません。


「速聴」に関してのみ、書かせていただきます。

私は、CD等の音声教材を、パソコンにデータとして落とし、再生速度を自由に変えられるソフトで、速聴をしています。

ただし、速聴のスピードは、1.2倍速位に留めています。1.5倍速位になると、同化・消化・脱落・リエゾンなどが、オリジナルの音声から、かなりかけ離れるからです。
VOAの"Learning English"でも、1.4倍速位で、なんとか英語らしい英語が残る程度です。

私は、自分に効果がありそうだと思う「速聴音声」を作って、ヒアリング能力もリスニング能力も上げていると考えているために、バイアスがありますが、「速聴」には効果があると思います。

ただし、速聴の効果の話の時に、よく出る「高速道路を下りた時」のたとえ話は、信じていません。
ゆっくりと聴こえることはあっても、話の中身が分かるかどうかは、「背景知識」と「英単語の量(語彙力の豊富さ)」で決まるからです。

少しでも、参考になれば幸いです。

追記:
CDからデータを取り込むフリーソフト⇒CDex
速度を変えてリスニングするフリーソフト⇒Hayaemon
パソコンで語学講座を録音するフリーソフト⇒Moo0 、Radika
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この回答へのお礼

まさに「速聴」について一番聞きたかったので(あとの二つはついで)、ガッテンです!
4月29日の質問に続き、私の聞きたいことに的確に回答頂き、有難うございます。
少し速目で(極端な速さではなく)多くの教材を速聴することは、時間節約にもなりますし、頭脳が早く反応するので、効果があるのではないかと思います。
具体的なソフトも教えて頂きましたので、是非実行してみたいと思います。

お礼日時:2014/05/09 21:05

以前、国際担当で、日本代表として国際会議に出席していた関係で、英会話も、聞くだけ、速聴、3種類のスピードの英語だけのもの、と経験しましたが、いずれもそれだけでよいとは思いません。


聞くだけは、ヒアリングの練習としてはよいと思いますが、言語としての英語は、文化背景も絡むもので、日本語にすべて訳せるものではなく、逆も真なのです。
ですから、単純に英語~日本語の繰り返しパターンは、疑問がありました。
速聴については、私は余り効果があるとは思いませんでした。
特に3倍速あたりになると、脳に対する負担が高まるような感覚を覚えました。
その点では、同じ会話をスロー、少しスロー、普通のネイティブスピードと3種類のスピードで繰り返した教材が一番良かったように思いました。
他の回答者の方も触れていますが、会話はキャッチボールです。
入力だけでは成り立ちませんし、相手に合わせて会話として成立させ、継続させるためには、むしろ話題作りや語彙、ジョークのセンスについても知っておくべきなのです。
海外研修の折り、相手方の責任者が、ダン・カポネ氏という方で、最初に自己紹介の後、「アルじゃないよ。」と付け加えたのですが、笑ったのが何と私一人だけで、その後彼、私一人に全て話しかけてくるようになって、光栄ながら大変だったこともありました。
ぱっと反応するためには、英語を感覚的に捉えることが大切で、そこには、相手の国の文化についても知っておく必要がありますし、英語は日本語に訳してではなく、英語そのままで考える感覚が必要なのです。
そこには、文法とか何とかややっこしいものはありません。
TOIC900点の人間が、実際の会議や会話では全く役に立たないことも珍しくありません。
単語についても、辞書に載っている用法は一部で、色々な使い方があることも、知っておかねばいけません。
文脈から、このような意味で使っているんだなと推測できる能力も大切なのです。

国際会議で、色々な国の人と、英語を媒介手段としてふれあうことができた、それが、私は最高の経験だったと思っています。
私は必要に迫られて、でしたが、何のために英会話を学びたいか、それが先決です。
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この回答へのお礼

おっしゃる通り、聴くだけではなく、実践会話が伴わないと効果は期待できませんね。それは理解しているつもりです。
そして会話には、ある種の「運動神経」や「フィーリング、センス」が必要なのだと思いますが、それを裏打ちするのは、やはり普段からの場数そして、彼らの文化への共感や学習意欲だと思います。
「ダン・カポネ」と言う名前が出てきたら、次には「あれ?アルじゃないのね。」というのは、私でもすぐ反応出来ますが、多分「カポネ」の発音が【kəˈpoʊn】(無理にカタカナで書くと「カポウン」)で、わからなかったのではないでしょうか?

お礼日時:2014/05/09 21:46

質問者様は既に喋れる方なのですよね??そういう教材より英語レベルが上であろうと思います。



聴くだけシリーズではなく、昔ヒアリングマラソンを挫折したんですが、でもちゃんと聴いた部分は少し頭に残っています。

ラジオなども、何度も耳にする同じフレーズは頭に残りますし、真似して言えるようになります。その単語だけは発音しやすい。お手本を何度も聴いているから。

もちろん実際の会話において反射的に口から出てくるかどうかは慣れが関係すると思いますが。


・・・・・それと、これは今回のお話とは違いますが、フレーズを覚えるだけで他の勉強をしないと、応用が利きませんよね。言いたいことを話せるようにはならない。これに関しては「聞き流すだけ」では克服できません。
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この回答へのお礼

おっしゃる通り、「聞き流す」だけではなく、話す訓練、特に実践の会話を併用する必要があります。そのために、既にNHKの英会話などで習った会話表現を記憶に定着させ、実践の会話の際に再生させる効率的な方法についてお伺いしているのです。

お礼日時:2014/05/09 21:36

前のご質問に回答したものです。

 聞くだけの英語というのは、意味がないとは言いませんが、やはりスピーキングをしないといけないと思います。 英語で話すというのは、聞くのとはまた別の能力が必要だと思います。 能力というより楽器の演奏に似ていて、話す練習をしないと聞くだけでは、会話はできるようにはなりません。 わたしも最初はそうでしたが、話そうと思っても、作文が頭の中でできず、会話にほとんどなりませんでした。
 
わたしは自分の英語は一言でいうと、ひどいと思います。 しかし、こちらに質問や回答されている方々は、現実は英語で話す機会も少ないと思うし、 ネイティブを問わず外国の方と付き合いがほとんどない場合、話す練習には工夫が必要です。 わたしの場合は、そういう相手がいないときには、絶えず独り言を英語でいうようにしていました。 自宅以外では声に出して言えないので、心に思ったことを英語で心の中で言っておりました。

でも、こういうことを繰り返していても、現実に外国の方と話す機会になると、自分の話す英語が通じる英語にならず(特に発音と、語彙の選び方)困ったのを思い出します。特に発音は、きれいな発音というより、通じる発音というものがあります。世界にはいろいろな英語を話す人がいますが、それらの方々にはいろいろな癖がありますが、一様に、何を言っているかはわかるような発音があります。 それは、やはりヒヤリングを絶えずして、話す練習をしないと無理だと思います。 ヒヤリングが大切なのは、聞こえないと質問もできないからです。 

現在、わたし自身も自分の英語に悩み、先日、質問したのですが、形式が質問にならず削除されました。ただ、そこにひとり回答されていた長期在米経験のある方が、とても良いことを書かれていました。 削除されているので記憶でしか記述できませんが、「日本の英語学習者の多くが、井の中の蛙大海を知らずされど空の高さを知る、このようになっており、日本人の英語学習者は、空の高さは知っているが、大海を知らず、空の高さばかりを眺めているので、現実とかけ離れている」このように書かれていました。

ただ、英語は、アメリカ人であろうがイギリス人であろうが、また、媒介語として使う日本人や中国人、欧州の方など、さまざまな英語を話す人がいます。 ひとことでいうと、互いにわかればよいといのうが結論です。 わたしの英語力などはたかがしれていて、自分でも頭ではわかっていても、きれいな英語構文で話すことは不可能です。 外国語というものはそういうものです。

日本人の現実問題として、(1)日本にいて英語で話す必要性がない。(教育がすべて日本語でなせる) (2)英語を話す外国人も限られる。(3)すべての外国文化は、日本語に翻訳されている。このような現状から、わたしも文法中心のなにかおかしなものになっていると思います。 また、ネイティブに英文法の説明はできません。 普通のネイティブは英文法など知らないです。 

それと、日本人の先生で、イギリスの大学院で、修士をとったような方でも、話す英語は、そんなにきれいなものではなく間違いも多いものです。そういう日本人と付き合う場合、外国人がいると、日本人同士でも英語で話すことになるので、わかります。 また書いた英文も、時間の節約からネイティブにチェックさせていることもあります。 そういう方はネイティブの知り合いも多くなりますから、そういうことも可能です。

また、逆に、日本語を習っている妻(英国人)が、最初のころ、「簡単なことを、古風で格調高い英語で説明していて、なおかつ、英語に細かな間違いがあるので、読みにくくてたまらない」と日本人が英語で解説した日本語教本の感想を言っていたのを思い出します。

お答えにならないかもしれませんが、それが現実です。 なにか反論されそうですが、わたしも、多くの方と同じでいろいろなことを試しました。 また、英語は、ここでは学問となっているきらいがありますが、現実は、何かを行う手段でしかないです。 (手段とは、コンピュータなどを学ぶために、英語ができないと、お話にならない意味のことで、東南アジアなどは、ごれが現実なので、物もらいでも、外国人観光客にたかるため英語を話す人がいます)
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この回答へのお礼

前問に引き続き、貴重なご意見を頂き、有難うございます。
No.3さんへのお礼に書きました通り、私は、こうした教材「だけ」で学習しようとは思っていません。一番大事なのは、実際の会話であることは百も承知の上で、そうした会話に備えるために、速聴などを利用し、会話表現やイディオムの在庫を効率よく学ぶことが重要だと考えているのです。
それにNHKラジオ英会話などは、番組の中でスピーキング(教材に沿ってリピーティングやシャドウイング)もしています。その上で更に速聴や速読などを通して、記憶に定着させ、再生が可能となり、実際の会話で使えるのだと思います。(電車の中などではスピーキングをしようにも、ヒヤリングしか出来ませんよね。)

確かに、ノンネイティブの英語話者の最終目的は、少なくても通じればよいというのは理解できます。その上で、出来ればより良い発音で、気持ちよく会話が出来るように、どこまでできるか分かりませんが、努力を続けるつもりです。

お礼日時:2014/05/09 21:33

スピードラーニングの英語が聞き取れるまで聞くことが第一段階と思います。

何度も聞けば細かいところまで聞き取れるようになります。僕は通勤中のカーステから聞いてます。その上で英語を聞いたあと、日本語を言っている時間中にその英語が言えるまで繰り返してます。
ただ外人の話す本物の英語とは違うので、耳慣らしと発音チェックには役立ちます。
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この回答へのお礼

スピードラーニングの目的は、英語の自然な速さの音声に慣れることだと思います。
初心者からすれば、それ自体が「速聴」に当たるのだと思います。
幸い、私は上級者だと思いますので、更なる「速聴」にチャレンジしたいと思います。

お礼日時:2014/05/09 21:16

    僕は#1さんや#2さんのように、睡眠学習も速聴もやっていないので、これは余分です。



     視覚や触感、空気などを抜いた「音」だけの学習には非常に時間がかかると思います。ことばは、人と人との間のやり取りで、日本語の諺にも「目は口ほどに物を言い」と言います。

     ですからラジオ放送で日本語の勉強をしている外国人の日本語と同様、これだけ役に立つ会話の鍵を全部シャットアウトしていれば、出来ないとは思いませんが物凄い時間の無駄だと思います。
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この回答へのお礼

どれか一つの方法だけ独立して実行しても、仲々上達せず、何よりも実際の会話の場数を増やすことが一番効果的なことは良く承知しています。
しかし、一方では、多くの会話を重ねることによって流暢さを訓練することは出来ても、多様な表現やイディオムを学ぶためには、既定の教材を数多く聞き、色んな場面に対応できるように訓練しておく必要があると思います。
つまり、両方を実行して初めて、実践に使えるのであって、質問に挙げたような方法は、相変わらず有効だと確信しています。

お礼日時:2014/05/09 21:13

睡眠学習そのものではありませんが、ねるまえにみききしたことは記憶に定着しやすいとうい原理を利用してふとんにはいってから、ねつくまでのあいだ、英語の教科書をふきこんだテープをながしながらねてえいました。



たぶん役にたっていたとおもいます。ただし意味がわかっているものでないと、意味がないかと。ちんぷんかんぷんの教材でなく、一回きいただけで、8割とか7割はわかるものについてくりかえしおぼえてしまうのではないかというくらいきくのがおそらく効果的です。
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この回答へのお礼

>ねるまえにみききしたことは記憶に定着しやすい
その通り!
>ふとんにはいってから、ねつくまでのあいだ、英語の教科書をふきこんだテープをながしながらねてえいました。
素晴らしい!それだけでもすごい効果があると思います。
やってみようかな?

>一回きいただけで、8割とか7割はわかるものについてくりかえしおぼえてしまうのではないかというくらいきくのがおそらく効果的
これは少し議論がわかるかもしれないけど、納得して理解するという意味では早いのではないかと思います。

お礼日時:2014/05/07 21:39

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