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ここって、日本で一番、年間平均風速が大きいところのようですが、なぜ、航空機事故が発生しないのですか?・・・・・・・・・

いつ、事故が発生してもおかしく無い筈ではありませんか?・・・・・・・・・・・・・・・・

A 回答 (1件)

強風の原因は伊吹おろし(北風)と鈴鹿おろし(西風)です。

北風に対しては滑走路が南北方向に設置されているため、大きな影響がないようになっています。問題は西風で、これが原因による滑走路閉鎖や関空へのダイバーとが発生しています。

さすがに事故が発生するような強風や台風だと空港が閉鎖になりますが、エアラインのパイロットは、結構な横風でも着陸する訓練を行っており、事故につながることには滅多になりません。
以下はドイツのデュッセルドルフでの横風離着陸の動画ですが、斜めに降下しながら、接地寸前に真っ直ぐにします。離陸も車輪が離れた途端に風に流されていますね。
http://www.gizmodo.jp/2012/01/post_9878.html

なお、中部国際空港の欠航率(強風以外の原因も含む)は現在2-2.5%で推移しており、国際民間航空機関の基準である5%以内を充たしています。
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