プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

数十年ぶりに今年の夏に出水市へ帰省します。
その時に、息子とクワガタを採りたいのですが、
何処で採れますか?

A 回答 (2件)

こんにちは。


この手のご質問をよく見かけますが、残念ながらまともな回答が付くことはまずありません。
何故なら、クワガタやカブトが捕れる場所は秘密にしておくものだからです。
他人に教えてしまうと、荒されてしまって捕れなくなってしまいます。
それと、教えようにも言葉では説明できるような場所でないことがほとんどだからです。

アドバイスとして言いますと、まずクヌギの木の密集しているところを押さえておくことです。
昼間里山なんかに出かけて、とりあえずポイントを探し出すことから始めてください。
よく捕れる場所は大抵民家の近くの里山で、あまり山深いところにはいません。
神社の裏にある雑木林なんかもポイントの一つです。

クワガタやカブトを捕るのは危険と隣り合わせです。
スズメバチやムカデがいたり、木の根元近くにはマムシが潜んでいることもあります。
特にマムシ対策には、ゴム長靴を履くとか脚絆を巻くとかの防衛策は必要不可欠です。
マムシは踏んだら絶対噛まれます。
注意してください。
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「よく採れる場所」をこんな不特定多数の人が見る場所に書き込みでもしたら、だれかれ我先にと押しかけ、すぐに「採れない場所」に変わってしまいます。

魚も虫も動物も・・・そこにいる限りは環境という条件があります。

川でいくら竹竿伸ばしててもクジラは捕れません。
どんな環境を好み生息するか?
生物の特色、習性を知ることから始めましょう。

クワガタはクヌギの木を好みはしても、どのクヌギにも必ずいる物ではありません。
海ならどこの海にもクジラはいるか?と同じことです。

数十年ぶりに帰省するふるさとですか?
その数十年間、親子、友人同士語り継がれ引き継がれた地元の子達の知恵の邪魔だけはしないように。

地元の子はもはや見向きもしないほど採れるなら、逆にあなたでもすぐに採れるでしょう。

子供の頃、砂糖水や蜂蜜、果物の汁・・・・いろいろ調合してはめぼしい木の幹に塗り回り、翌朝誰より早起きして駆けつけ探し回り・・・・昼頃にカナブンや蛾の群れを眺めるだけで空っぽの虫かごを首に提げて帰ってきた私は健気だった。

翌週、父親が黙って私を車に誘い、ビュンビュン車が行き交う国道のライト下で無数のカエルや細かい羽虫を手で払いながら、方々に点在するカブトムシやクワガタを拾いまくったのも遠き思い出。
あのとき、父は神でありヒーローだった。

あ、涙が!

条件とはそういう物です。
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