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こんにちは、東京に住む一児の母親です。

小学生・中学生くらいのお子さんがいらっしゃる方々にお聞きしたいことがあります。
1.異文化・外人に臆することない大人に育てたいとお考えでしょうか?
2.また、そのように考えている場合、具体的に何をされていますか?
 例えば、英会話教室、海外旅行 (短期留学)、日々海外の話題をする、など何でも構いません。
 あるいは、気持ちはあるんだけど、具体的にとりかかれていない、という事でも構いません。
3.上記の 2 に関しては、現状に満足されていますが?
 本当は~したい、~をさせてあげたいけど、できていない、など不満・課題などがあれば教えてください。

ウチは、もうすぐ小学校へあがる子供がおり、できれば将来は
異文化・外人に臆する事なくチャレンジするような大人になって欲しいと思っています。
ただ、現状は英語の歌を流したり、テレビで海外の話題が出たら一言二言触れるだけなので
海外に関する何かを子供にしてあげているわけではありません。
これから小学校へあがり勉強をしていくにあたり、
他の方々のご意見や経験などもお伺いしたく、ご意見をお聞かせください。

私は、幸か不幸か、今は海外にも事業所があるような企業で働いています。
周りの同僚は、帰国子女や外人なども多く見られ、異文化・海外の方々と過ごすのは
色んな発見があるとともに、立ち止まり考える機会を与えてくれ、楽しく感じています。
今この生活があるのは、小さい頃に教育(学校)環境を与えてくれた両親のおかげと
大変に感謝をしていて、今度は自分の子供に何ができるだろうか、と考えています。

田舎の高校を出ただけの私の両親は、自分の将来のために勉強しなさい、とは言いましたが、
それ以上の情報(海外情報、大学情報、職業、お金のことなど)は、全く話題にあがりませんでした。
おそらくそれらの知識を持ち合わせていなかったのも一つの大きな理由だと思います。
もし、私が小学生・中学生、あるいは高校生のころにそれらの情報に触れる機会があれば
もしかしたら違った人生もあったかもしれません。
というのも、私自身、社会に出てから「こんな働き方・人生もあるんだ」と思う驚きや、
特に外人、海外の文化に対して躊躇したり無知な部分を感じるため、
慣れの問題 (小さい頃からの習慣) もあるのかな、と思っています。

今、私が思うのは、自分の子、あるいは同世代の子供・ご両親に、
異文化・外人に臆する事ない大人に育つような何かのきっかけを与えられるのであれば
将来の子供、日本にとって良いこともあると考えています。
そのために、学校、あるいは校外の活動で、今何ができ、何ができないかなどの情報・ご意見を
幅広い皆様からご教授していただきたいと思っています。

(子供に選択肢は与えますが、親の考えと子どもの人生は違うので、
 元気に真っ直ぐ、自分の考えを持って育つ子どもになることを願っています。)

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

まずしっかり「国語」を鍛えて下さい。


どこの国でも同じですが、母国語は「論理の柱」です。
出来れば四歳で一般紙(全国紙)をペラペラ読んで「親に質問する」か「親に説明してくれる」ようになること、これが出来無けりゃ既に落ちこぼれ。
私は三歳で一般紙を読みました。
妹は三歳で教えられても居ないひらがなで自分の不満を「詩」にしました。
それでもただの秀才。
読書も外国の名著は和訳で充分、呼んだか読まなかったかだけが重要。
無茶苦茶沢山読ませなさい、お子様に「脳みそ」が着いて居れば、
訳で読もうと原文で読もうと、著者名が分れば通じます。

外国語には得手、不得手があるのであまり考えても意味が有りません。

一番大事なのは、国立の教育系大学の附属学校に入れること、ここではイジメが無い。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

はい、国語はすべての基礎になる重要な基幹なので
私も、外国語よりむしろしばらくは国語を大切にしたいと思っています。
あと、外国語はコミュニケーションの手段でしかないので、
まだ語学教育にあまり関心はありません。

自分自身、小学生の頃に英語を習いましたが、ほとんど役に立っていません。
外国語は中学・高校の受験と、大学でも十分かな、、と。
もし流暢に話したければ、大きくなってから留学するなりすれば良いだけですし。

読み聞かせには小さい頃から気をつけてきました。小学校の高学年のように、子供が自分で読めるようになっても、スキンシップ目的で読み聞かせを行うのが良いと北欧の教育現場・家庭では言われているようですね。

これから小学校にあがり、どんどん自分の力で読書することができるようになっていくと思うので、その内容を理解し、自分の言葉で表現できるようになるよう、日々気をつけたいと思います。

しかし、附属学校ですか。。
自分が公立の学校で育ったため、あまり気にしていませんでした。ちょっと調べてみます。ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/06 15:04

私は13歳から外国人と文通を始めてタイプライターを親に買ってもらい、その後ワープロからコンピューターに移行しました。

英語を書きたいという動機付けになりました。

今ならネット環境でゲームも世界中の人と同時に出来ます。小学生でもできるお絵描きのゲームやワードゲームを通じて世界の人と遊んでもいいですね。

会話をしようと思ったら、単語も覚えなきゃなりません。返事が一ヶ月もかかった昔とは違い、リアルタイムで海外の人とチャットできるってすごくないですか。

これで外国人とのバリアは越えられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

タイプライターから始まり、ご両親の協力にも頭が下がります。

ゲームの類いは、文化的なコミュニケーションが成立しにくいしれませんが、
中学生頃になり、特定の良い話し相手に出逢えれば、英語に前向きに取り組み、子どもにとって未知の良い世界が開けそうですね。

確かに今はインターネットで世界が身近になってきているので、
実は子供からするとたいして意識しなくても
海外・異文化という概念が自然となくなっていくのかもしれないですね。
(ただ、インターネットで変な情報をみたり、
 インターネットばっかりする子になって欲しくないです。。)

ご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/06 17:57

う~ん! 難しいご質問ですね。


唯、思うに、異文化に適応出来て、グローバルに活躍出来るような人には。。。

1.英語が流緒に読み書き出来るようになるのは勿論、ネーティブ並と言われるくらいに話せるようになる事。
グローバル企業でも外国人同士のコミュニケーションは、英語を使うので国際的な活躍をしようと思えば、英語が出来る事は必須ではないでしょうか。

2.何事に対しても適応力がある事。
海外滞在の経験では、コミュニケーションにも支障なく、異文化にも適応できるだけでは足りないように感じていました。
つまり、気候や環境へも順応出来て、食事等も何でも好き嫌い無く食べられるようでなければ、精神的にもリラックスして活動出来ないように思います。

3.身体を大型にして体力を付ける事。
スポーツの世界大会を見ていると顕著ですが、日本人選手は、技術的には対等でも、大型の外国人選手と対等に競技させるのは無理を強いているようにさえ思います。
スポーツではなくとも、対等な立場に立つためには、体格や体力も欧米の平均並みには成らないと。。。と思います。

4.知識や教養、マナー等も、日本ローカルな物だけではなく、外国でも通用するものを身に付ける事。
マナーや教養なども、子供の時から躾けられたり、徐々に体得したものでないと、即座の対応が出来ません。

等々、いろいろ要件があると思いますが、出来るだけ早い時期から養育し、教育して行くと良いのではないかと思います。
やっぱり、親が目的意識を持って、子を導けば、それなりの効果はあるのではないかと思います。

一例でいうと。。。
我家の息子達は、幼稚園児の頃から、英語に親しませていました。
と言っても、家で毎日、英語で歌を聞いたり歌ったり、お絵描きしながら、動物や乗り物の英語名を覚えると言う程度のものからでしたが。。。

長男は高校1年の時に、アメリカのホームステイへ行きましたが、受け入れてくれたホストファミリーが良い方達で、同年代の息子さんも後にハーバード大へ入学するようなご家庭だったので、刺激を受けて、高校2年生の時に交換留学し、大学もアメリカで卒業しました。
次男は、兄貴の生き方を見ていて大学へ入学するまでは、留学なんてとんでもない!と言っていましたが、日本の大学に飽き足らず、結局、アメリカの大学へトランスファーして行きました。
長男は、日本に帰って外資系企業で、次男は、日本に帰らずヨーロッパでアカデミックな仕事に、と今では、それぞれ、所謂グローバルに仕事をしているようです。

また、最近、バレーやピアノ、バイオリン等の芸術部門やスキー、スケート、テニス等のスポーツ部門でも、幼少の頃から訓練されて、世界的な活躍をする人が増えてきたような感じがしますので、早い時期から、基礎的な素養を付けてあげれば、子供はそれなりに伸びて行くのではないでしょか。
ただ、子供にも、それぞれ素質や能力がありますので、その子に適した方法を試行錯誤で見付けて行くしかないのではないかと思います。

鉢植えの花でも、環境を整えて、適度の肥料と水を絶やさなければ、やがて花を咲かせ実を付ける時が来るように、子供も、素質さえあれば、親が環境を整えて、サポートして上げれば、親が思う以上の人に成ってくれると思います。
子供は、何も言わなくても、親の背を良く見ています。
ですから、親が、試行錯誤でも小さな努力でも継続して行けば、子供は親の背中を見て、乗り越えて行ってくれるのではないでしょうか。

失礼ながら、あなたのご両親が、あなたを育て上げたのが良い例なのではないかと思います。
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興味深い質問ですね。


ここをのぞくのをやめられない理由の一つです。
とても考えさせられます。
あくまで持論を書きますが、意見交換のつもりです。

私も親は決してグローバルな人ではありませんが、
教育に関しては自由に、また高みを目指す思考の人物です。

私が思うのは、他の回答者様のご回答にもあったかと思いますが、
まずは本当の「日本人」に育てることかと思います。
日本語を学ぶ、日本の歴史を知る、日本という国を学ぶ。
これを絶対におろそかにしてはならない、そう思います。
どんなに外国について学ぼうが、自分は生粋の日本人であると戻るときがくると考えるからです。

私は美術に興味を持ち、美術面に関して海外を見て回りました。
色彩豊かな作品をたくさん見て回って、結局たどりついたのが、日本画でした。
きっと日本人だから心打ち震える感動を受けるのだと気づきました。
そしてこの打ち震える感覚を子供たちにも味わってほしい。
またそれを味わえる人間になってほしいと願っています。

子供が外国に対して臆さないように育てるとは、慣れだと私も思いますね。
親も臆さず交わっていくと、子供も同じように交わりますね。
長くつきあう友人がおりますが、まあ本当に全然考えが違いますよね。
けんかになったこともありますし、またとてもわかり合えるときもある。
長くつきあって、自分の考えははっきり伝えなければならないことを学びました。
そしていろんな人がいるというのは、いつでも学びますね。
あとは交わることをおもしろいと感じること、これが大事だと思います。
今はネット社会で、人と交わるのが億劫な若者が多い。これじゃだめだ。
人と交わったらもめるのは当たり前、もめることをおそれない。
ということは人の意見を受け入れる度量と、自分の意見をしっかり持つ頭を備えていないといけない。
グローバルな人間というのは、「器」だとも思います。
質問者様が楽しいと感じられていることをお子さんに伝導していけば、
自然とそういう人になると思います。
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