移民労働者受け入れ問題

政府が打ち出した成長戦略で、、移民受け入れに舵を切りました。少子高齢化で停滞する日本経済は大量の外国人労働者を受け入れないとジリ貧になるという財務官僚や識者の意見なのでしょうが、全く理解ができません。人口低下による税収減を移民で補うという事なのでしょうか？
治安の悪化など考えれば考えるほど我が日本にとってデメリットしか浮かびません。
安倍政権には基本的には支持しておりましたが、この件については民主党が打ち出した外国人参政権級の失策だと思えてならないのですが。メリット、デメリットを教えてください。

No.2 ベストアンサー 回答者： hekiyu 回答日時： 2014/07/08 20:48

１，メリット

・ＧＤＰが成長する。
・土建、サービス業、介護、工場労働など、人手不足業界
　を補える。
・財政赤字解消に多少とも役に立つ。


２，デメリット
・治安の悪化
　移民が多い欧州で問題になっていますが、日本も
　例外ではありません。
　その代表が保見団地です。
　トヨタの城下町にある団地ですが、
　出稼ぎ外国人が多数住んでいます。
　ゴミの出し方やらマナー、犯罪やらで、住民とのトラブルが
　絶えず、ついに対立して機動隊まで出動しました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E8%A6%8B% …
・比較的均一だった日本が階層化する恐れがあります。
　そうなると、階層間のトラブルが日常となります。
・そもそも、日本人がやらないイヤな仕事を、外国人に　
　やらせる、という態度が問題です。
　日本人はいつからそんなに偉くなったのでしょうか。
　一流大卒のエンジニアでも、平気で汚れ仕事をやる
　というのが日本流だったのです。
　本田宗一郎は、社長になってもなお、現場で
　真っ黒になって働くのを好んでおりました。
　彼の手の爪には油汚れが入って取れなかった
　と言われています。

この回答へのお礼

有難うございました。

＞そもそも、日本人がやらないイヤな仕事を、外国人に　やらせる、という態度が問題です。

自分もこのことが一番の問題だと感じます。
日本は太古の昔から働くことが美とされてきたはず。
何でも手にはいり物質的には豊かになった果てがこのような実態。もともと日本人は生真面目であったはず。本田宗一郎氏のような方を偉人だからと位置付けるだけではなく、素直に見習わないといけないですね。大変参考になりました。

お礼日時：2014/07/09 09:01

No.5 回答者： tk4mzt2 回答日時： 2014/07/09 07:53

１，メリット

・気軽に日本に行って荒稼ぎできるようになる。
・土建、サービス業、介護、工場労働など人手不足業界で、合理化努力をせずに済む。
・労働者送り出し国の財政赤字解消に多少とも役に立つ。
・族議員の懐を肥やすことができる。

２，デメリット
・犯罪増加
・社会的マナー低下
・道徳頽廃
・合理化努力が競争上不利になることで、発展・向上が遅れる。
・将来、社会的負担が増加する。

この回答へのお礼

有難うございました。
やはり日本にとってデメリットが将来深刻すぎます・・・・・。
＞・族議員の懐を肥やすことができる。
という点での案としか思えないです。

お礼日時：2014/07/09 08:38

No.4 回答者： blackhill224 回答日時： 2014/07/08 22:02

　財務官僚だの、税収だの、そんな細々とした問題意識で論じるのは浅墓でしょう。

　事実を正確に認識してください。

　現在、60歳の女性の人口は大まかに100万人です。

　40歳の女性も、やはり100万人見当です。

　女性が出産する年齢を仮に20歳から40歳とすると、60歳の女性は1人の女児を生んだことになります。逆に、1人の女性が1人の高齢女性を介護できることになります。バランスの取れた年齢構成といえるでしょう。

　現在、20歳の女性の人口はほぼ60万人です。

　1歳の女児は、約50万人です。

　今後20年間に出産する女性はすでに生まれていて、このままでは増えることはありません。

　政府は、1人の女性が1人の女児を出産すれば人口は安定するといっています。（厳密には人口の置換水準は２．０７ですが、ここでは細かな数字は丸めて考えます。）

　しかし、それでは女児出生数５０万人のレベルを下回らないというだけで、高齢化する社会を支えられるかどうかは疑問です。

　西欧諸国では、外国生まれの人口（移民１世）の割合は、どこも10%台です。日本は１％。日本人口の10%は1300万人なので、年間20万人増えてもたかがしれています。

　西欧の事情を専門的に研究するひとなら、移民が増えたことによる問題と、移民なしで起こる問題を比較検討するはずでしょう。マイナス面だけを、それも表面的に紹介しただけで反対論を唱えるのは軽率だといわざるを得ません。

　アメリカでも、カリフォルニアやテキサスなど移民が増えた州は経済成長を牽引する地域で、あめりかの経済を支えています。ワールドカップでも、勝ち残った国には国人やアラブ系の選手が活躍しています。

　感情的に走ることなく、多民族国家へいかに緩やかに代っていくかを思案することが重要だと思います。念のために付記しますが、私は政府に賛成しているわけではない。しかし盲目的な民族純血主義では流れを変えられないという展望に立って、地道に課題を検討すべきだと思います。

この回答へのお礼

有難うございました。
＞盲目的な民族純血主義では流れを変えられないという展望に立って、地道に課題を検討すべきだと思います。
おっしゃる通り感情的な部分は確かにあります。移民と言っても現実には中華民族のウエイトが高くなるでしょうし。
ただ移民を入れる前にできることはないのかとただただ思うのです。アメリカでも移民（だけではないでしょうが）によって失職率が深刻になっているのも事実ですし。簡単な問題ではないのだとは理解するのですが・・・・・。

お礼日時：2014/07/09 08:45

No.3 回答者： area_99 回答日時： 2014/07/08 21:19

まだ検討段階ですけど？

この回答へのお礼

有難うございます。
検討の段階で心配するのはおかしいですか・・・・。心配性なもので・・・・

お礼日時：2014/07/09 08:47

No.1 回答者： rokutaro36 回答日時： 2014/07/08 19:57

一つには、税収入の問題もありますが、

重要なことは、「労働力」そのものです。

労働力がなければ、物を作れません。
物を作る力がなければ、経済は回りません。

例えば、農民がいなくなれば、いくら農地があっても、
作物は収穫できません。
となれば、飢餓が待っているということになります。
いくら立派な工場を持っていても、そこで働く人が
いなければ、製品はできません。
製品ができなければ、経済は破綻します。

安倍首相が、女性の力をもっと活用すべきだと言うのは、
日本では、労働力そのものが不足しているのですよ。

ニートの人たちが全員、働けば、ちょっとは良いのでしょうが、
それを強制することはできません。

ならば、手っ取り早いのは、外国人労働者を受け入れることです。

この回答へのお礼

有難うございます。

＞手っ取り早いのは、外国人労働者を受け入れることです。
hekiyuさん＞日本人はいつからそんなに偉くなったのでしょうか。
もし問題提起として安倍政権が言ったのであればいう事ないのですが。
もちろん強制することはできないにしろ日本人としての自覚をみんなが持てれば解消する気がいたします。

お礼日時：2014/07/09 08:54