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点滴を行うときに、選択する針の種類として一般的に翼状針と静脈留置針(サーフロー)があるのですが、長時間点滴を施行する場合については静脈留置針を選択することが多いと思います。その他の条件として何がありますか?自分自身で考えたものでは他に麻薬などの漏れたら組織の壊死を起こしてしまう薬剤を輸液するとき、体動が激しい患者様、今後も他の輸液が必要な患者様の場合なのですが、その他に基本的には実施時間が30分で翼状針を使用するところを、わざわざ静脈留置針を用いる場合があれば教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

 確か、サーフローやインサイトなどの柔らかい静脈留置針は、24時間以上使用しなければ保険上問題があったような気がします。


 しかし、いわゆる翼状針はおっしゃるとおり静脈を傷つけたりして長期留置にも向きませんし、動きの激しい人(小児や理解力に問題のある成人など)の時にも危険でしょう。手術中や蘇生中のように途中で点滴にトラブルが起きると生命に危険があるときも、翼状針は向かないでしょう。麻薬はともかく、一部麻酔薬やFOYなど血管外に漏れると問題のある薬も、翼状針だと心もとないでしょう(でも、昔は導入時のみ翼状針でアルカリ性のラボナールを入れたりとかしてましたが)。
 あと、一部の医師は翼状針より柔らかい静脈留置針の方に慣れておりますので、そちらを好む傾向があるのかもしれません。
 以上、先ずはご参考まで。
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過去に金属アレルギー(注射針に発赤・湿疹など症状が出る珍しいアレルギーでした。

)の方に使用時間や薬剤にかかわらずサーフローで点滴していたことがあります。
サーフローも刺入時は針に触れますが、時間的には短時間だったのでアレルギー症状は軽かったです。
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この回答へのお礼

icene5mgさん、ご回答ありがとうございました。昨日はNTTの回線トラブルのためにインターネットがつながらず、お礼を申し上げるのが遅くなりました。様々な状況があるので、そのときそのときで考えていく必要がありますね。金属アレルギーということもあるのですね!とても参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/06/01 20:51

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