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以前、ビジネスのコーナーで質問し、回答を頂いたのですが、若干私の希望と違っていたので、再度このコーナーでお願いします。

1.日本の企業、特に金融・生保・損保などでは2~3年毎に転勤が命ぜられ、一箇所に定住するのは無理な状況にありますが、アメリカの企業もこんなに転勤、転勤と国内支店を回らせるのでしょうか?

2.アメリカでも日本同様、夏、高温多湿の地域があると思いますが、そのような街でも、日本同様に暑いのを我慢して背広にネクタイなんでしょうか?  特に取引先を訪問する時など?

3.勤務先がよく変わる人ほど優秀と聞いた事がありますが、本当でしょうか?  日本のように上場企業に長く勤める人って少ないのでしょうか?

4.家族を大事にするという話はよく耳にしますが、日曜日などは何をして過ごしているのでしょうか、特に都会のサラリーマンは?

5.年老いた親と同居している人などで、日本のように嫁と姑の間にはいって苦労する人はいるでしょうか?

6.日本のように月曜日とか、逆に連休前になると、必ず電話で生理休暇をとるOLっていますか?  それとか、飲んだ次の日、二日酔いになって 「熱があります」 と仮病で休む人っていないでしょうか?

7.以前にも聞きましたが、朝の満員電車の中でバッチリ化粧するOLっていますか?

8.酒好きの上司から 「どう、今夜一杯?」 と言われて、断るのにとても苦労する、という話はないでしょうか?

9.上司よりいい車にのると、気をつかいますか?  それとか、息子が上司の子供よりいい学校に合格したら、報告しにくいとか、ありますか?

映画などでは、サラリーマンの実態について詳しい描写がなされたシーンってみた事がないものですから、アメリカに詳しい方、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ひとくちにアメリカと言っても広うございますから、都市によって随分と雰囲気が違いますよ。

(違う国みたい)土地の人の人柄もございます。日本でも東西で違うのと同じです。日本の一般的な都会の会社員とアメリカの一般的な会社員と比べてお答えしますと、(1)転勤あります。出張もあります。でも、日本と比べると、どうかな?もうちょっと少ない目だと思います。なにせ、引越し費用が掛かりますから。現地で採用してもやっていける場合は首切って、新たに採用するかも。(2)ハイ、背広です。暑くないです。車で出勤する人が多いし、電車も涼しいし。歩き回りませんから。靴も減らないです。ただし、マンハッタンのサラリーマンは日本と同じです。暑い!(3)大抵は「引き抜き」されて、転々としますから、イエスだと思いますが、全ての人がそうだとも言えないのはご周知だと思います。(4)休みの日のお父さんの仕事?芝刈り。日曜大工。子供のスポーツの応援や審判。教会。買い物。テレビ鑑賞。バーベキュー。昼まで寝ているなんて人はあまりいませんね。夜も早い御国ですから。(5)嫁と姑よりも、妻の父と夫、の方がバチバチなのですよ。どちらかと言うと。でも身の周りではほとんどありません。日本よりずっと子離れ・親離れが出来てます。第一、一緒に住む事、事体がほとんどありません。老人福祉も進んだ国ですから。(6)日本で言う意味のOL事体がおりません。仕事は完璧に対等です。そんなふざけたことをすれば、即刻評価につながります。首も多いですよ。「3時間以内に荷物まとめて出てけー!」って言われます。雇用は日本よりずっとシビアですよ。(7)電車では誰もしません。マイカー通勤の人には居ますよ。割と。朝、渋滞中後ろの女性ドライバーがスッピンから徐々に完璧メイクになっていくのはおもしろいです。別人~。(8)苦労はしませんね。この国で飲む事のは「仕事」ではないから。第一、余り「飲みに」行きません。行っても仕事終わりの5時から行って、8時、9時頃まで。日本のフツーの時間に帰宅できます。(9)自分が思う「いい車」に各人が乗っているので、気は使わないです。「人は人。自分はコレ!」の国です。子供にしても同じです。もちろん、同じ学校を目指して、合格、不合格なら、気は使うと思います。
以上は、アメリカ人がアメリカの会社で働く、という場合の話です。アメリカに進出している日本企業で働く場合とは また違いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。 とても丁寧にお答え頂いて感謝しております。 読ませて頂いて感じるのは、日本のサラリーマンは本当に企業に甘えているように感じました。 どちらがよいかは本人しだいでしょうが ・・ 参考になりました。

お礼日時:2004/06/02 19:19

私が知っている範囲で簡単にお答えします。

個人差のある問題ですから平均値と理解してください。(あなたの質問自体が個人差の強い問題ですね)

1.転勤はあります。そのための単身赴任(夫婦別居)も日本人の想像以上にあります。但し理由は日本のように子供の教育ではなく、夫々の仕事の関係です。
2.背広組みと自由な服装組みは国民の習慣ではなく
職種によるものです。冷房の効いた事務所と車による移動の場合、暑さは問題になりません。
3.年功序列制度のない国では(アメリカに限らず)同じ職場で同じ仕事をするかぎり給料は上がりません。経験と勉強をつんで同じ職場で賃金交渉をするか職場を変わるかです。変わる人が優秀かどうか個人の問題です。
しかし、変わること自体は悪いとは見なされません。
(日本企業には社内で変わるシステムがあります)
4.家族は大事にします。日曜は子供や奥さんの相手か
日曜大工、庭の手入れ、ゴルフなど趣味で過ごします。
5.同居してもしなくても嫁と姑の問題はあります。日本と基本的には同じです。
6.アルコールに強い、自己責任、自己コントロール、
職場の温情主義がないなどで日本とは大分事情が違います。日本のサラリーマンは甘えん坊です。これは自分で定期的に賃金交渉をしない習慣も影響しています。
7.水商売の人以外にいないでしょう。これも幼稚さの表れでしょう。(電車通勤の経験なしなので自信ありません)
8.突然誘うことはありません。あっても断るか受けるかは個人の問題です。悩む人はいないでしょう。出張先でどちらかが誘って飲むことはあります。
9.全然関係ない私的な問題です。日本でも最近はほとんどこんなことには気を使わないのでは?

以上、例外はいくらでもあります。
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この回答へのお礼

詳しく説明して頂いて感謝しております。 アメリカでも国内転勤が日本のように多くある、というのは初めて知りました。 また、自分で強い意識をもって賃金交渉をしないと、給料が上がらないんですねえ。 それと、アメリカのサラリーマンの方が、本当に厳しい環境にいるんですねえ。 いろいろと考えさせられました。 ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/31 17:26

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