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Google入社試験、Microsoft入社試験どちらの方が難しいですか?

この数学問題解けますか?

http://sankei.jp.msn.com/smp/affairs/news/140927 …

【問い】御嶽山の噴火。軽トラック並の火山石と年末じゃんぼ宝くじの1000万分の1の当選確率はどちらの方が高いのでしょう?

A 回答 (3件)

この確率は


噴火が起きる確率と,軽トラック並みの火山岩が吹き上がる確率とそれが当たる確率の
かけ算で求まります.

噴火の確率はちょっと調べてみますと,
火山の噴火の周期は早いもので10年のオーダ,長いもので万年のオーダです.
話題になった事業仕分けの話では大規模噴火は数千年とのことなので,
話を簡単にするために周期を千年として考えるとある1日に噴火が起きる確率は次のように求められます.

1/(362.25*1000)≒2.73e-6

次に軽トラック並みの火山岩はどうがんばっても,10kmも飛ばない,なので
これが当たる確率は,日本の面積分(正確には人が入れる分の面積)の10kmの円よりも小さい

π×10^2/377,961≒0.831e-3

軽トラック並みの火山岩が吹き上がる確率は分からないが1よりは小さいので
(確率は必ず1以下)上記二つのかけ算よりは小さくなる.

2.73e-6×0.831e-3≒2.28e-9

宝くじの確率は1/10e6=100e-9なので宝くじの方が高いとなります.

ちょっと考えてみても,軽トラック並みの火山岩に当たって無くなった方など
今までいたとしても数人です.宝くじは毎回数人当選しして何十年も続いていますので
明らかに宝くじの方が当選確率は高いことになります.

このような適当な推定をフェルミ推定と言うそうです.
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 数学の問題としては、【問い】の文章がメチャクチャで問題のテイをなしていない。

すなわち:
●「火山石」って、火山弾のことかな?
●「年末じゃんぼ宝くじの1000万分の1の当選確率」ってナンセンス。(たとえば「年末じゃんぼ宝くじの当選確率の1000万分の1(の確率)」というのなら意味があるが。)
● 「火山石」と、ある確率を並べて「どちらの方が高いのでしょう?」って、「火山石」の一体何をその確率と比べる話か。

 さて、入社試験にこんな珍文章の【問い】が出たらどうするかというご質問。
 ポジティブに解釈するなら、「この【問い】は、顧客やエライサンがワケワカランことを言い出した際に対処できるかどうかを見るために出題したんだろうな」ということ。
 正面からクソマジメに取り組むとすれば、「本来の題意を、出題者(【問い】を言い出した人)を怒らせず、かつ素早く知るためには出題者に対してまずどんな質問をすべきか」を書きます。で、質問への答がもしこうだったら、という場合ごとに、必要なら次にすべき質問を書く。あるいは、そこまでの(一連の)質問・応答で題意が推測できる場合には、(それは数学の問題と言うよりフェルミ推定の問題になるでしょうが、)その問題を解く。一連の質問への応答のそれぞれの場合について題意を推測するのだから、推測結果である題意とその答とが幾つか並ぶことになるはず。
 一方、こんな【問い】にも、その答にも、さしたる意味などある筈ない、と断じてしまえば、【問い】は、実は単なる世間話の振りに過ぎない。つまり、話を面白く展開し、かつ相手の気分を良くするような応答が求められている。(たとえば、この【問い】の愚問が愚問にならないようなバリエーションに話を持って行くとか?)
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宣伝ですね。

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